[64120]みかちゅう さん
中間改札といえば加古川駅でしょうか。加古川駅の場合、加古川線とJR神戸線のホームが完全に分離されているためにできるわけですよね。で、例の海田市駅と三原駅ですが、海田市駅は山陽本線と呉線のホームが完全に分離されているので中間改札は可能でしょう。でも、三原駅は微妙ですね。完全に分離できないと設置できないのが中間改札ですし。といっても、三原駅や海田市駅に中間改札を設けても、それを必要とする人はほとんどいないでしょうね。あっ、そういえば、鶴見駅も中間改札のある駅の一つでしたね。兵庫駅のやつは中間改札って呼べるのかな?
特急券とセットで買うのでなく券売機で運賃表を見ながら買うのであれば安いほうの切符を買う人がそれなりにいるのは十分想像できます。
運賃表を見ながら購入する人は、ほぼ間違いなく混乱している模様です。そして、安い方の切符を購入しているようです。まぁ、文句を言われても清算すれば済むわけですから。で、このての会話は、岡山駅の券売機近くで話を聞いていると、時々聞こえてきますよ。
総社駅に中間改札を導入して中間改札の入場記録がないものを自動改札出場時にはじくという方法も考えられる
総社駅のホーム使用方法だと難しいですね。そもそも、吉備線経由で総社乗り換えをするなんて人はいないですよね。よっぽどの物好きを除いてですが。
もう一つ別の考え方としては、吉備線をJRから分離するつもりであること。以前から話は聞こえているものの、進展があるように感じられないのが「吉備線LRT化構想」。路面電車の環状線構想すらちっとも進まず東中央町電停が新設された程度の変化しかないのだから、吉備線の市内乗り入れなんて先の先でしょうね。
自治会などから要望が提出されていますが、進展はしておりません。JR自体がほとんどその気がなくなっているようですし。LRT化する気があるのなら、中央改札上部のLED発車標に吉備線の枠を確保したりしなかったでしょう。実際、地下改札では津山線と吉備線は1段ずつ分割して使用しています。LRTについては、もう少し別の再考の仕方ができると思っています。この話題は、hiroroじゃけぇのブログでも一度取り上げていますので、興味があればどうぞ。
で、最後に「岡山近郊区間」ですが、実際問題必要のない設定だと自分自身書き込みながら気づきました。児島からだと通過しないんです(笑)それに、総社に行く時も間違いなく伯備線経由で行っちゃいますしね。でも、歴史に「if」はないとよく言いますが、もし井原線がJRとして開業していたらと思ってしまいます。そうしたら、近郊区間を設定せざるを得なかったでしょう。今後、関西圏と広島・岡山圏の「ICOCA」エリアがつながったら、山陽本線と赤穂線でもこのての問題が生じてしまいますね。今、システム改修を懸命にしているように思えないのは、その対応に苦慮しているからだったりして。