ごぶさたしています。
関東地方の皆様、激しい雨でしたね……私も帰宅に引っかかりました。
さて、十番勝負もお得意の「スルー」(笑)をかましていた訳ですが、
問四(国立大学のキャンパスがある都市)だけはピンときていました。
何故かと言われれば、当然わが故郷「松本市」が問題に入っていたからに他なりません。
たまには解答したいのですが、多忙の身ゆえ、ここへの立ち寄りが週に一度程度、
しかも皆さんの書き込みを読むのが精一杯、そして出題のタイミングを逃すんですよね……
さて、「中心市街地」が話題になっておりますが、
首都圏の郊外などでは、駅前が市の中心市街地でないこともよくあります。
現住の新座市がその一つで、市の両端をかすめるように(上手にはずしたように?)
志木(東武東上線) ひばりヶ丘(西武池袋線)があります。
両駅とも市街地としてはそれなりの規模ですが、「市」という行政単位でくくるのは微妙です。ひばりヶ丘に至っては都県境ですし。
もちろん新座市には
新座駅というのもありますが、駅前に「市街地」なるものは…う~ん……
こういった郊外の都市は、「中心市街地がまずあって、そこに鉄道の駅が出来た」より、
「鉄道沿線で本来何もなかったところに駅ができ、市街地が形成された」という
パターンも多いでしょうから、元々の行政単位と食い違うことも多々あるでしょう。
もう一つ挙げておきたいのが、長野県佐久市。
ご存じの通り「中込」と「岩村田」という複核が存在する市ですが、
佐久平駅開設後、駅前周辺に新市街地が形成されています。
ただ、車中心の郊外型店舗ばかりなので、特殊な感じを持つ駅前のように思います。
合併が進んだ今、行政単位とは違った形で駅前の「通称」が意味をなす時代が到来したのかもしれません。
(だって上高地が「松本市」に所属する時代ですから……)
久々に現れた割には、論理的な書き込みもできず、雑感を述べただけで申し訳ありません。