[37015]夜鳴き寿司屋さん
自分の普段使っている言葉が標準語であり、東京の言葉が共通語ですね。
よく、広島から上京した人が東北の人に訛りがひどいと指摘された話や、広島弁同士で話をしていたらケンカしているように誤解された話など聴きますが、やはり所換わればということですね。
私の場合、旅先でいろんな方言の影響をもろに受けたので、「標準語」である「チバラキ弁」のほか、京都弁・大阪弁・岩手弁・会津弁の「訛り」が混ざっています。酔っぱらうと「インチキ京都弁」になったりします。
私は方言は「文化」だと思っています。「共通語化」が進んでいますが、私は方言の「文化」は大切にするべきだと思います。
「郷に入れば郷に従え」という諺は確かにありますが、付け焼き刃で覚えた「インチキ方言」で現地の人と話したら、コミュニケーションはうまくとれないと思います。
私は方言混ざってるのでどうすりゃいいんでしょうねぇ……………。何処行っても嫌がられる。
[37020]Issieさん
ところが「志情」には,そのような「沖縄色」がない,あるいはあっても極めて希薄です。
別に舞台が沖縄である必要もなく,たとえば東京のお台場でも成立するような内容です。70年代アイドルの歌の中にも,同じような内容のものはあったのではないかしら。
それを“うちなーぐち”で歌ったことに,たいへん驚いたのでした。
“うちなーぐち”には,そのような表現力があるのか,と。
沖縄のアーティストでは夏川りみとBEGINが好きです。
どちらも「ヤマトグチ」と「ウチナーグチ」の歌をそれぞれCDに出していますが、どちらも「沖縄色」があるものばかり。「沖縄色」の無い歌もありますが、これらの曲は「ヤマトグチ」で歌われています。
「志情」是非聴いてみたいですねぇ。「カバー曲」ではなくて「りんけんバンドのオリジナル」を。
けれども,現実には「東北弁」で東北地方の言葉を一くくりにすることはできず,「大阪弁」とは言ってもどの私鉄の沿線かで微妙に言葉が違っている(らしい…。あたしにゃ,区別できない)のと同様,沖縄本島内だけでも那覇・首里を中心とする南部と,北部のヤンバルとではかなり言葉が違うようです(昔は那覇と首里でも違っていたようですが,沖縄戦でシャッフルされてしまったのだそうです)。
「標準語圏」と呼ばれる関東地方でも、幾つか方言があります。「共通語」と定義している東京弁も、東京都奥多摩町では別の方言を使っています。他にも「越県方言」があり、千葉県北西部と茨城県の隣接区域で「チバラキ弁(千葉弁+茨城弁)」が使われています。私の実家も「チバラキ言語圏」です。
まぁ関東の方言(or訛り)はそんなに強くないので、関東以外の人にとっては「みんな同じ」なのでしょうが…。
ちなみに「かたす(片づける)」と「おわす(終わらせる)」は千葉・茨城・栃木県の方言らしく、神奈川と群馬では通じません。
#「かたす」が使われている千葉・茨城・栃木県には、3県限定のマックスコーヒーが売ってたりします。どうでも良いのですが。