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千本桜さんの記事が20件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[94056]2017年10月22日
千本桜
[94042]2017年10月20日
千本桜
[94012]2017年10月16日
千本桜
[93097]2017年8月10日
千本桜
[93017]2017年7月24日
千本桜
[92892]2017年6月6日
千本桜
[92839]2017年5月7日
千本桜
[92823]2017年5月2日
千本桜
[92782]2017年4月8日
千本桜
[92148]2016年12月31日
千本桜
[92053]2016年12月6日
千本桜
[91901]2016年11月3日
千本桜
[91772]2016年10月18日
千本桜
[91576]2016年10月6日
千本桜
[91548]2016年10月1日
千本桜
[91526]2016年9月28日
千本桜
[91525]2016年9月28日
千本桜
[90636]2016年6月26日
千本桜
[90542]2016年5月27日
千本桜
[90524]2016年5月21日
千本桜

[94056] 2017年 10月 22日(日)19:32:03千本桜 さん
シノレパシクソさんのクイズに挑戦
[94047] シノレパシクソ さん
最後に。よろしければ、先日僕が投稿したクイズ[94026]もぜひ解いてみて下さい。残り2枠(銀銅)です。

お誘い、ありがとうございます。
銀を狙って、答えは「飯田」でいいだろか?
[94042] 2017年 10月 20日(金)22:32:35【1】千本桜 さん
クイズここはどこでしょう 解答
[94012] 千本桜
クイズここはどこでしょう AからSに当てはまる字句をお答えください
白桃さん、特急とりあたまさん、シノレパシクソさん、おつきあいいただきましてありがとうございました。解答は下記の通りです。

A東根市東根IC、B村山市、C背炙峠、D尾花沢市、E延沢城延沢集落、F銀山温泉銀山川、G白銀の滝、H大石田町大石田駅、I最上川、J国道13号、K舟形町、L小国川、M国道47号、N陸羽東線、O最上町、P瀬見温泉、Q喜至楼、R山形県、S新庄市新庄まつり新庄駅
C背炙峠、E延沢城、G白銀の滝、Q喜至楼などの固有名詞はマイナーすぎて難しかったかもしれません。伏せ字に解答を入れると、以下のようになります。

東根市の東根インターで高速道路をおり、村山市を走行しています。東根市と村山市は隣接していてライバル同士。市制施行は、村山市が昭和20年代、東根市が昭和30年代で、村山市が少し先輩。当時は村山市が中心都市で、東根市を商圏に組み込んでいました。ところが今では東根市が中心都市で、村山市を商圏に組み込んでいます。昭和35年の国勢調査人口は、東根市を100とすると村山市も100で互角の関係でしたが、今では東根市100、村山市50の間柄。先輩村山市は後輩東根市の半分になってしまいました。人口が増え続ける東根市と減り続ける村山市。マクドナルド、モスバーガー、ミスタードーナツ、ケンタッキーフライドチキン、それにヤマダ電機もケーズデンキも全部東根市に出店して、村山市には出店しません。判官贔屓の私は、衰退して行く村山市が不憫でなりません。でも、ここはやはり、発展を続ける東根市の施策を称賛すべきなのでしょう。

村山市から県道で背炙峠を越え、尾花沢市の延沢集落へ向かいます。主要地方道なのに、背炙峠付近は道幅狭くてヘアピンカーブ。進むにつれて心細くなる。夜間は絶対に通りたくない。追い剥ぎに出くわしたら大変だ。でも、そんな心配も取り越し苦労に終わり、熊やヒッチハイカーなどに遭遇することもなく、無事に背炙峠を越えることができた。背炙峠を越えて7キロ、室町期から江戸初期にかけて延沢城があった延沢集落に差し掛かった。延沢城は典型的な山城で、城址は国の史跡に指定されている。だが、私の興味は延沢城址の麓に横たわる延沢集落にある。昔の人は宿場町の細長い街村を「ふんどし町」と呼んだが、この延沢集落の細長さは「ふんどし」どころか「ひも」である。

古い時代の歴史を秘めた延沢城址や延沢集落を散策してみたいが、今回はパスして銀山温泉へ急いだ。銀山温泉はワンダーランド。銀山川を挟んで、和洋折衷の木造3階、4階建ての旅館が建ち並んでいる。和洋折衷というか、疑洋風建築はどこか色っぽい。わずか300メートルの区間だが、土産処、食事処、さらには共同浴場や足湯まで揃っていて、まるでテーマパークのようだ。その上、温泉街のどん詰まりには、落差22メートルの白銀の滝が流れ落ちている。白銀の滝を眺めていたら、ぽつりと雨が。もっと奥へ進むと鉱山跡を見ることができるが、次第に強くなる雨に回れ右して引き返し、昼食予定地の大石田町へ向かった。

大石田町はその昔、最上川の河港として栄えた町。立ち寄りたいスポットもあるのだが、雨のため観光を断念。大石田駅の駅舎内に店を構える蕎麦処で昼食。立ち食いではありませんよ。駅舎内店舗だから日除け幕は要らないのに、デザインに気配りしてか、和風の日除け幕を張っている洒落た店。そのような蕎麦処です。この大石田駅、1日平均782人しか乗らないのに、みどりの窓口はあるわ、観光案内所はあるわ、そして指定席券売機まであるんです。そういえば、以前は大石田駅から尾花沢市の市街地まで鉄道が走っていました。

昼食を済ませ、大石田町を出発。どしゃ降りの雨の中、国道13号を北へ14キロ走って舟形町の市街地へ差し掛かった。おー! 雨降りのシチュエーションに48年前の記憶がよみがえる。あの日、自転車旅行をしていた私は、この舟形町を走行中に雨に降られ、民家の軒下で雨宿りをしたのだ。その軒下らしきものが前方左手に見えるではないか。ググッと懐かしさがこみ上げてくる。舟形町で国道13号を右折して県道に進入。最上川の支流の小国川に沿って進むこと15分。両側に山が迫る谷間を、小国川、国道47号、東日本鉄道陸羽東線が束になって走る最上町の瀬見温泉に着いた。瀬見温泉には義経伝説があり、温泉を発見したのは弁慶で、亀若丸(義経の子)の産湯は瀬見温泉の湯だそうな。

瀬見温泉には、ボロ宿で知られた漢字3文字の喜至楼と言う名の旅館がある。一生無縁と思っていたのに、訳あって仕方なく喜至楼に宿泊することになった。確かに古くさい、カビ臭い、薄暗い。蛇口からは茶色い沢水が出てくる。案の定、ひどすぎる。でも、私は見てしまったのです、この宿の正体を! 薄暗い迷路のような館内に好奇心が揺り起こされ、館内探検を決行。なんだ、あの欄間の美しさは。なんだ、この階段のしっかりした造作は。あれもこれも古いのに、基本が立派でビジュアルなのだ。そうか、この喜至楼こそ、山形県で1番最初の政府登録・国際観光旅館だったのだ。それは高級旅館のあかしだが、その後のメンテナンスが追いつかず、ボロ宿の烙印を押されてしまったのだろう。ちなみに喜至楼は、山形県に現存する温泉旅館では最古の建築だそうです。ボロだけど文化財みたいな旅館に泊まれて感激!

午後4時半、喜至楼旅館を外出して新庄市へ向かう。伝統行事「新庄まつり」の宵まつりを見物するためだ。国道47号を西へ15キロ走って、新庄駅の東口駐車場に到着した。東口駐車場は1千台駐車可能の広々した無料駐車場。人口3万人台の市にしては、何かと規模が大きく都会的である。宵まつりのメイン会場となる西口へ徒歩移動。西口は旧来からの玄関口で、大きくて斬新なデザインの駅舎が印象的です。新庄駅はこの地方と東京を結ぶターミナル駅なのだ。午後7時、電飾に照らされた極彩色の山車が、囃子を引き連れて広場へ入場してきた。山車は町衆が毎年新しく作り、囃子は在郷衆が奏でるらしい。1番運行「一寸法師京都成り上がり」から20番運行「平安絵巻雛祭り由来」まで、華やかに飾られた20台の屋台が興奮と熱気に包まれて練り歩く。それが新庄市の夏のフィナーレなのです。

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[94012] 2017年 10月 16日(月)21:02:31千本桜 さん
クイズここはどこでしょう
ここはどこでしょう
AからSに当てはまる字句をお答えください

A市のAインターで高速道路をおり、B市を走行しています。A市とB市は隣接していてライバル同士。市制施行は、B市が昭和20年代、A市が昭和30年代で、B市が少し先輩。当時はB市が中心都市で、A市を商圏に組み込んでいました。ところが今ではA市が中心都市で、B市を商圏に組み込んでいます。昭和35年の国勢調査人口は、A市を100とするとB市も100で互角の関係でしたが、今ではA市100、B市50の間柄。先輩B市は後輩A市の半分になってしまいました。人口が増え続けるA市と減り続けるB市。マクドナルド、モスバーガー、ミスタードーナツ、ケンタッキーフライドチキン、それにヤマダ電機もケーズデンキも全部A市に出店して、B市には出店しません。判官贔屓の私は、衰退して行くB市が不憫でなりません。でも、ここはやはり、発展を続けるA市の施策を称賛すべきなのでしょう。

B市から県道でC峠を越え、D市のE集落へ向かいます。主要地方道なのに、C峠付近は道幅狭くてヘアピンカーブ。進むにつれて心細くなる。夜間は絶対に通りたくない。追い剥ぎに出くわしたら大変だ。でも、そんな心配も取り越し苦労に終わり、熊やヒッチハイカーなどに遭遇することもなく、無事にC峠を越えることができた。C峠から7キロ、室町期から江戸初期にかけてE城があったE集落に差し掛かった。E城は典型的な山城で、城址は国の史跡に指定されている。だが、私の興味はE城址の麓に横たわるE集落にある。昔の人は宿場町の細長い街村を「ふんどし町」と呼んだが、このE集落の細長さは「ふんどし」どころか「ひも」である。

古い時代の歴史を秘めたE城址やE集落を散策してみたいが、今回はパスしてF温泉へ急いだ。F温泉はワンダーランド。F川を挟んで、和洋折衷の木造3階、4階建ての旅館が建ち並んでいる。和洋折衷というか、疑洋風建築はどこか色っぽい。わずか300メートルの区間だが、土産処、食事処、さらには共同浴場や足湯まで揃っていて、まるでテーマパークのようだ。その上、温泉街のどん詰まりには、落差22メートルのG滝が流れ落ちている。G滝を眺めていたら、ぽつりと雨が。もっと奥へ進むと鉱山跡を見ることができるが、次第に強くなる雨に回れ右して引き返し、昼食予定地のH町へ向かった。

H町はその昔、I川の河港として栄えた町。立ち寄りたいスポットもあるのだが、雨のため観光を断念。H駅の駅舎内に店を構える蕎麦処で昼食。立ち食いではありませんよ。駅舎内店舗だから日除け幕は要らないのに、デザインに気配りしてか、和風の日除け幕を張っている洒落た店。そのような蕎麦処です。このH駅、1日平均782人しか乗らないのに、みどりの窓口はあるわ、観光案内所はあるわ、そして指定席券売機まであるんです。そういえば、以前はH駅からD市の市街地まで鉄道が走っていました。

昼食を済ませ、H町を出発。どしゃ降りの雨の中、国道J号を北へ14キロ走ってK町の市街地へ差し掛かった。この雨降りのシチュエーションに、48年前の記憶がよみがえる。あの日、自転車旅行をしていた私は、このK町を走行中に雨に降られ、民家の軒下で雨宿りをしたのだ。その軒下らしきものが前方左手に見えるではないか。ググッと懐かしさがこみ上げてくる。K町で国道J号から右折して県道に進入。I川の支流のL川に沿って進むこと15分。両側に山が迫る谷間を、L川、国道M号、東日本鉄道N線が束になって走るO町のP温泉に着いた。P温泉には義経伝説があり、温泉を発見したのは弁慶で、亀若丸(義経の子)の産湯はP温泉の湯だそうな。

P温泉には、ボロ宿で知られた漢字3文字のQと言う名の旅館がある。一生無縁と思っていたのに、訳あって仕方なくQに宿泊することになった。確かに古くさい、カビ臭い、薄暗い。蛇口からは茶色い沢水が出てくる。案の定、ひどすぎる。でも、私は見てしまったのです、この宿の正体を! 薄暗い迷路のような館内に好奇心が揺り起こされ、館内探検を決行。なんだ、あの欄間の美しさは。なんだ、この階段のしっかりした造作は。あれもこれも古いのに、基本が立派でビジュアルなのだ。そうか、このQこそ、R県で1番最初の政府登録・国際観光旅館だったのだ。それは高級旅館のあかしだが、その後のメンテナンスが追いつかず、ボロ宿の烙印を押されてしまったのだろう。ちなみにQは、R県に現存する温泉旅館では最古の建築だそうです。ボロだけど文化財みたいな旅館に泊まれて感激!

午後4時半、Q旅館を外出してS市へ向かう。伝統行事「Sまつり」の宵まつりを見物するためだ。国道M号を西へ15キロ走って、S駅の東口駐車場に到着した。東口駐車場は1千台駐車可能の広々した無料駐車場。人口3万人台の市にしては、何かと規模が大きく都会的である。宵まつりのメイン会場となる西口へ徒歩移動。西口は旧来からの玄関口で、大きくて斬新なデザインの駅舎が印象的です。S駅はこの地方と東京を結ぶターミナル駅なのだ。午後7時、電飾に照らされた極彩色の山車が、囃子を引き連れて広場へ入場してきた。山車は町衆が毎年新しく作り、囃子は在郷衆が奏でるらしい。1番運行「一寸法師京都成り上がり」から20番運行「平安絵巻雛祭り由来」まで、華やかに飾られた20台の屋台が興奮と熱気に包まれて練り歩く。それがS市の夏のフィナーレなのです。
[93097] 2017年 8月 10日(木)16:49:54千本桜 さん
Re:広域都市圏内に市を含む村とは
[93092] 白桃さん
A村とB市の間には
深くて暗い河がある、と言うか、人口集中地区人口、昼間人口、通勤圏人口などを尺度にして都市の規模をはかろうとすると、一般人が感じている都市の規模から乖離することがありますね。人は、生産(1次、2次産業)の場には都市を感じないが、消費(3次産業)の場には都市を感じているように思えるのです。そこで、第3次産業のみを抽出して昼間人口、通勤圏人口を計測したらスッキリするだろうなと思うのですが、基礎データになるようなものは公開されているのでしょうか。
[93017] 2017年 7月 24日(月)07:37:33千本桜 さん
三本松
[93013] 白桃さん
三本松高校、おめでとうございます。
今年も一目千本桜の満開時は大混雑でした。大河原のセーヌ川に架かるポンヌフも大渋滞。そのポンヌフで香川ナンバーの車を目撃。大河原で香川ナンバーを見たのは初めてなので、思わず反射的に駆け寄ってドライバーに話しかけてしまいました。「香川県から来たんですか! 私の友達に香川県出身がいるんです、三本松なんですがね」 渋滞に拍車をかけてはいけないので、たったそれだけの短い会話でしたが、後になってハッとしました。三本松町→大内町→東かがわ市の経緯がありますから、「大内」や「東かがわ」という選択肢もあるだろうに、それらを抑えて「三本松」が出てくるから不思議。あのとき、私の頭の中には「大内」という選択肢はまったく浮かびませんでした。
 そこで気になるのが、この大内です。[61194] に書いたように、大内町の心臓部でもなければ発祥の地でもないこの場所に大内という地名を残しても意味がない。旧大内町全域を表すわけでもなく、単なる思いつきで、一部の区域にだけ旧町名を残されたら、後世の人が迷うだけです。平成の合併を見ていて知ったのですが、後先を考えずに住所が変更されたケースがほかにもあります。結局、担当者の勉強不足なのですが、地域を図化して見る習慣がないのが原因かな? 図化すれば気がつくはずなのに気がつかないまま決定してしまう。[67134]に書いた大崎市の岩出山もそのとおりです。岩出山が2か所出現。馬鹿げた話です。岩出山
[92892] 2017年 6月 6日(火)19:15:59千本桜 さん
Re:白桃杯水無月ステークス
[92891] 白桃さん
問二.アサクチ号の騎手名をあててください。

50年ほど前のテレビドラマ「源氏物語」を憶えていますか。主演が伊丹で、小山、川口、富士、加賀などの奇麗どころがぞろぞろ出てきたドラマです。その中で、岸田今日子が六条御息所を演じているわけですが、死んだはずの岸田今日子が現れて、あの分厚い唇をふるわせながら、答えは六条院だと言うのです。岸田今日子を信じていいのでしょうか。
それから、気になるのがノシロ、オオサキ、グジョウなどのキャリアハイです。たとえば、オオサキのキャリアハイは9,827ではないかと思うのですが、なぜ9,732の方がキャリアハイになるのでしょうか。
[92839] 2017年 5月 7日(日)06:26:25千本桜 さん
北白川駅
[92824] Takashi さん

駅名クイズにお付き合いいただきましてありがとうございました。
新聞チラシ広告で間違って「北城川駅」とされてしまった駅は、
Takashiさんが推測されたとおり「北白川駅」です。正解です!
皇族名と同じ駅名なので高貴なイメージがありますが、実は田舎の無人駅です。
いま、周囲の山はパステルカラーの若葉で山笑う季節ですが、
もうすぐ、カッコウの鳴き声が聞こえてくるでしょう。
どうでもいいことですが、私が「北白川駅」から連想する歌謡曲は、
石橋正次「夜明けの停車場」と加賀城みゆき「おさらば故郷さん」です。
[92823] 2017年 5月 2日(火)10:55:47千本桜 さん
駅名クイズ
数日前の新聞に売土地の折込み広告が入っていました。
その売土地の最寄駅はJR東北本線「北城川駅」なんだって。
こんな駅名は聞いたことがありません。
入力時の変換ミスは明らかですが、校正がおろそかですよね。
そこでクイズです。
間違って「北城川駅」にされてしまった駅の本当の駅名をお答えください。
ヒント。
小さな無人駅ですが、駅勢圏はそこそこ広くて、1市2町の住民が通勤などに利用しています。
[92782] 2017年 4月 8日(土)22:41:20千本桜 さん
無理矢理合併
[92776] 山野さん
静岡ねぇ。元々そんなに人口が無い所が、無理矢理な合併で政令指定都市になっちゃいました感のある合併。
静岡市と清水市の合併は無理矢理なんですか?
静岡と清水はすでに市街地が一体化していたのだから、合併して当然だったのではないでしょうか。
私が「無理矢理合併」と感じるのは、青森市と浪岡町の「地の理」に反した合併です。
よその地域のことながら、思い出すたび胸が痛むのであります。
[92148] 2016年 12月 31日(土)18:37:19千本桜 さん
北の宿から
[92143] 白桃さん
ずばり、横浜市泉区和泉町じゃございませんでしょうか?
ドッキリさせないでください。
昔、それと同名のホテルが白石市の国道4号沿いにあったことを思い出してしまいました。
あちら系のホテルですから、私は宿泊したことがありません。
都はるみが、あちら系のホテルに一人で泊まってセーターを編んでるなんて、もう、めちゃくちゃ。
[92140] JOUTOUさん
と、いうわけで、私の答えは宮城県白石市。
皆様、来年もよろしくお願いします。
[92053] 2016年 12月 6日(火)20:29:04千本桜 さん
Re:十番勝負予行演習問題
[92052] 白桃さん
A群 ---B群 ---C群 ---D群
高市  高砂  高島  高浜
B群の愛唱歌→中島みゆきの♪ひとり上手、菅原洋一の♪誰もいない
C群の愛唱歌→松村和子の♪帰って来いよ、一節太郎の♪浪曲子守唄(あれって、逃げた女房なんだろうか)
D群の愛唱歌→川中美幸の♪ふたり酒(時には三人酒、五人酒も)
※A群の「高市」は奈良県の幻の市。
[91901] 2016年 11月 3日(木)15:56:29千本桜 さん
国勢調査人口速報値の公表は必要なのでしょうか
[91899] 白桃さん
素朴な疑問です。
所沢市のような例をみると、国勢調査人口の速報値は混乱を招くから公表しなくてもいいと思うのですが、総務省はなぜ、確定値に先だって速報値を公表するのでしょうか。速報値を必要としているのは誰か? そして、速報値はどのような行政施策に反映されるのか? そんな素朴な疑問が湧いてくるのであります。
[91772] 2016年 10月 18日(火)05:58:03【1】千本桜 さん
 Re: 行き先はどこ?
[91760] じゃごたろ さん
三つの地名が記載されているのですが、その地名とはどこでしょうか?

想像力を掻き立ててくれる面白いクイズだと思います。
現地の状況は知りませんから想像で答えます。
自分が地域に住む道路利用者だったら、辰野・塩尻・岡谷を選択するかも知れない。
でも、道路を管理する側の人間だったら。
第1候補 浜松・高遠・岡谷
第2候補 伊那・高遠・岡谷
第3候補 飯田・伊那・高遠
第4候補 浜松・伊那・高遠
上記のような地名選択をするかも知れません。
行先案内板は、利用者ではなく道路管理者のためにあるのかな?と思うことも多々あり。

追伸
うっかりしてました。高遠町は消滅したんですよね。
すると、「浜松・伊那・岡谷」「飯田・伊那・岡谷」「浜松・飯田・伊那」も考えられます。
でも、その場所に「高遠」の案内表示がないとすれば、案内板の役目が弱まるとは思いますが・・・。
[91576] 2016年 10月 6日(木)17:29:02千本桜 さん
[91551] ニジェガロージェッツ さん
[91554] k_ito さん

[91548] で出題した
ここはどこでしょう
の答は、(A)萩博物館、(B)田中義一総理大臣、(C)菊屋家、(D)菊屋横丁、(E)高杉晋作、(F)江戸屋横丁、(G)木戸孝允、(H)萩西中学校、(I)萩高校、(J)堀内鍵曲、(K)口羽家住宅でした。

1泊旅行することは多々ありますが、今回はめずらしく2泊3日の団体旅行。ただし、広島市内で開催される研修会に参加することが条件です。旅行計画は、見学場所、見学地での滞在時間、道順、宿泊旅館、昼食店、さらにはトイレ休憩の場所から観光ボランティアガイドの設定まで、すべて自分で立案計画しました。旅行計画を業者に頼みたくない理由は、微細な事柄が伝わってこないからです。宴会場の広さは何畳?などの確認は、旅行業者を通さずに旅館と直接交渉した方が早いし、細やかな事まで聞き取れるというのが私の考えです。

今回の旅行の概略は、仙台空港→広島空港→広島市内(平和記念公園・原爆ドーム・研修)→宮島(厳島神社・ナイトツアー・宿泊)→岩国(錦帯橋・吉香公園)→秋芳洞(秋吉台はバスの中から展望)→萩(萩八景遊覧船・堀内地区・萩城城下町地区・宿泊。翌日は松下村塾・松陰神社・東光寺)→下関(火の山公園・唐戸地区)→門司(門司港レトロ地区)→福岡空港→仙台空港でした。

秋芳洞を出発して萩へ到着。まず、萩城跡近くの萩八景遊覧船乗場へ。40名が4艘の船に分乗して水の上から萩を観光。萩八景遊覧船に乗るのは全員が初めてで、みんなキャーキャー言いながら楽しそうでした。でも船から見える景観はいまひとつ迫力不足かな。下船後の観光は、萩は初めてという人のために史跡・萩城城下町(菊屋横丁・高杉晋作誕生地・江戸屋横丁・木戸孝允旧宅など)を現地の観光ガイドさんに案内してもらうように設定。別行動をしたい人のためにはレンタサイクルを紹介。

当然、私はレンタサイクル。萩の中心商店街探訪と、47年前に萩を訪れた時に最も印象に残った平安古(ひあこ)の鍵曲へ行くのが目的でした。ところが、貸し自転車を借りた人たち5名が「千本桜さんの後をついて行きます」と、私の後をついてくるではありませんか。う~ん、これはまずい。「ここが萩の商店街です」と、ジョイフル田町のアーケード商店街を案内しても、喜んでくれるはずがない。急遽、コースを変更。町人町&中級武士が住んだ史跡・萩城城下町地区と、上級武士が住んだ堀内地区の重要伝統的建造物群保存地区を重点に絞ってサイクリングすることにしました。心残りは、集合時刻が迫って平安古の鍵曲に行けなかったことです。でも、いいじゃないですか。旅は道ずれと言いますから、高齢者の人たちと一緒にサイクリングしたことは想い出に残るでしょう。翌日は40名全員で松下村塾、松陰神社、東光寺を見学。東光寺は良かったですよ。午前中の早い時間だったので逆光が射していました。逆光を浴びて佇む大きな三門や500基もの石灯籠がクラクラするほど幻想的でした。

ここで、こぼれ話を1つ。40名の団体ですから、萩に詳しい人、詳しくない人、いろんな人がいます。同行のおじさんが「萩焼って、かたいの?やわらかいの?」と聞いて来たので大笑い。どうやら「萩焼」とは、前日宮島で食べた「もみじ饅頭」のようなものだと思っていたらしい。それから、やらずじまいに終わったことを1つ。萩の人に「仙台銘菓・萩の月を知ってますか?」と突撃インタビューするつもりでしたが、うっかり忘れていて実行しなかったのが残念。
[91548] 2016年 10月 1日(土)12:07:10千本桜 さん
ここはどこでしょう
ここはどこでしょう。
先月、まちじゅうに観光スポットがごろごろ転がっているような、とある町(行政上は市ですが)へ行って来ました。いつものとおり、研修と言う名の団体旅行です。仮に、団体名をシルバー旅行会としておきます。一行は下船したあとバスで移動しますが、私は自転車で自由行動をとることにしました。すると、私も私もと、5名のおじさま、おばさまが後をついてくるではありませんか。最高齢は77歳のおばさま。私としては予想外の展開になりましたが、いいじゃないですか。高齢者6名、♪青い山脈でも歌いながら、二度と来れないかもしれない町をサイクリングするぞ~~~、ついてこい!!
さて、私はどこへ行ったのでしょう。(A)~(K)をお答えください。

船着場の近くで貸自転車をゲット。さあ、城下町の面影が残る町並みを走りまわるぞ! だが、自由時間はたったの1時間だけ。まず、本町筋を西に向かって走行。道幅5mほどの狭い道だが、江戸時代には2倍の道幅があり、殿様が参勤交代の際には必ずこの道を通ったのだとか。このあたりは上級武士の屋敷街で重要伝統的建造物群保存地区になっている。白壁の塀が続く町並みを6人のおじさん・おばさんが青年のように走り抜けます。
船着場から800メートル走って(A)○博物館に到着したが、時間がないので入館せずに外観だけ見物。敷地内には(B)○○○○総理大臣の銅像がある。博物館前の外堀を渡れば、そこは町人&中級武士の居住区。呉服町という町名から町人町らしさが伝わってくる。なまこ壁が目を引く豪商(C)○屋家の角を右折して(D)○屋横丁へ進入すると、いましたいました。案の定、シルバー旅行会御一行様が幕末の志士(E)○○○作の誕生地でたむろしていました。でも、自転車部隊は先へ急ぎます。お先に失礼!
(F)○○屋横丁は和服姿が似合いそうな静かな街路だ。その街路に面した(G)○○孝○の旧宅前を通って、再び上級武士の屋敷街へUターン。あれ、ぽつりと雨が。空模様と集合時間を気にしながら、230メートルも続く長い白壁の塀や、(H)○西中学校と(I)○高校の間にのびる白壁の道をびゅんびゅん走る。77歳のおばさんも75歳のおじさんもピッタリついてくる。だが、この町には47年前に来ただけで今回が2度目。道に迷わず案内するのは内心はらはら。
次に敵の進入を防ぐための鍵型街路へ行きます! 上級武士の屋敷街にあるこの鍵型街路は、所在地名を冠して(J)○内○○と呼ばれている。おお、江戸時代へタイムスリップしたような景観だ。さらに、○内○○の100メートル先には上級武士の(K)○○家住宅がある。立派な御屋敷で主屋と表門が国の重要文化財になっているが、中に入らず外観だけ観賞。ほかにも見たい所はまだまだあるが、集合時刻が迫っている。もう、髪の毛は薄くなり禿げになっているが、後ろ髪を引かれる思いでバスが待つ駐車場へ向かった。
[91526] 2016年 9月 28日(水)06:27:42千本桜 さん
土地地理流し
[91522] 白桃さん
箱根は地理のハンジロー
お見事です。お返しに春日八郎の土地地理流しをプレゼントします。かなり渋いので、酒で割って薄めると良いでしょう。
[91525] 2016年 9月 28日(水)06:24:48千本桜 さん
みちのくひとり旅
[91505] 伊豆之国 さん
みちのくひとり旅をされたのですね。「みちのくひとり旅」と書けば、どこか哀愁が漂う旅のイメージですが、 伊豆之国さんには、想い出に残る良い旅をされたことと推察申し上げます。

40年ほど昔、その白石市にある「小原温泉」に一泊し
温泉場の盛衰も激しいですね。宮城県では秋保温泉の一人勝ちでしょう。蔵王山麓の小原温泉、青根温泉などはすっかり寂れてしまいました。今年の春、一部分だけですが、白桃さんを案内して小原温泉の渓谷をハイキングしました。よろしかったら白桃&千本桜の置賜めぐりをご覧ください。

「温麺(うーめん)」
「うーめん」は短いから食べやすいですね。短い「うーめん」に馴れた人が他所の地方へ嫁に行き、「うどん」は長過ぎるので半分に折って茹でたら、こんなの「うどん」じゃないと怒られたとか。なんで「うどん」って、あんなに長いのでしょう。

白石は仙南の中心都市から脱落
全国的に見れば、仙南地域(宮城県南部)の中心都市は白石というのが定説でしょう。でも仙南地域で生活していると、それは違うことに気がつきます。ちょっと大きな買物は大河原へ。年金の相談も大河原へ。運転免許の申請も大河原へ。狂犬病の予防注射も大河原へ。そのつど白石市民は大河原町へ出向いているのが実情で、市と町の関係が逆転しています。ところが、大河原は仙南地域を背負って立つ中心都市としての気構えが希薄な町で、大河原の名を前面に出すことに臆病なのです。明治時代より今日まで、宮城県における国県の出先機関は、仙台>石巻=古川(現在は大崎市)>大河原の順で設置されてきました。国県は宮城県で4番目の拠点に大河原を選んでいる訳です。しかし、笛吹けども踊らず。大河原は自らを無名の小さな町だと思い込み、白石の陰に隠れて満足しています。
2年前、老人会の旅行で福島市の土湯温泉へ一泊した時のことです。山形県から来たと言う旅行客とエレベーターの中で一緒になりました。山形県人に「どこから来たの」と聞かれた老人会の「おんつぁん」は、少し考えて「白石の近く・・・ムニャムニャ」と答えました。ムニャムニャな答に山形県人は釈然としないようす。それを感じ取った老人会の「おんつぁん」は「ウ~ン」と考え込んだ末に、ふっきれたように爽やかな顔で「白石です」と答えたのです。何でやねん!
「大河原です」と答えれば良いものを、それができない町民が多いのです。

やがて町境を越えて柴田町に入っても桜並木はなお続き
船岡城址公園に立寄りながら大河原駅から船岡駅まで歩かれたようですが、ずいぶん疲れたでしょう。夏の一目千本桜も風情がありますが、秋の一目千本桜も見ごたえがあります。でも、やっぱり花が咲く春が最高です。機会がございましたら、ぜひ春にもおいでください。東北線の線路で分断されていた一目千本桜と船岡城址公園が「しばた千桜橋」で行き来できるようになりました。宮城県の2大桜名所が1つに結ばれてパワーアップ。柴田町では「しばた千桜橋」の建設をめぐって「要る」「要らない」の論争がありましたが、大河原町にも波紋が及びました。大河原の「のほほん派町民」は、「しばた千桜橋」ができると花見客が増えて大河原にも人が流れて来るだろうと楽観しています。一方「あせり派町民」は、「しばた千桜橋」ができると大河原に花見客が来なくなると、気をもんでいます。どちらに転ぶか見ものです。
地域間競争を煽るのは良くないと言う人もいますが、大河原VS柴田(船岡)の場合は煽って良いのです。なぜなら、この2つの町は抜きつ抜かれつシーソーゲームをしながら力を養ってきたのですから、今後もどーぞという感じです。「屋形船運行」で打って出た大河原に対し「しばた千桜橋」で対抗する柴田町。今度は大河原が新たな策を練る番ですぞ。分かっているのかな? のほほん大河原!
[90636] 2016年 6月 26日(日)07:51:25【1】千本桜 さん
加点要素に可住地昼間人口密度を
[90635] 白桃さん

可住地面積が狭いために都会度の統計数値が伸びないかわいそうな市を救済しましょう。という訳で、可住地昼間人口密度を加点要素に加えてもらいたいのですが、いかがでしょう。

(A)三大都市圏かつ都道府県庁所在市以外で可住地昼間人口密度が1㎢当たり3,500人以上の市。
該当するのは太宰府、野々市、塩竈の3市ですが、特に塩竈を上位に浮上させてください。離島を除いた本土だけならもっと密度が濃くなる。仙台のスプロール化で太ったというより独自の都市発展を遂げて来た。以上が理由です。そんな訳で太宰府、野々市とは一線を画しても良いのではないかと思う。都会度評価において、塩竈が佐渡や宇佐の下位にならないことを祈ります。

(B)都道府県庁所在市で可住地昼間人口密度が1㎢当たり6,000人以上の市。
該当するのは大阪、横浜、那覇、名古屋、京都の5市です。5市全部に加点しても良いと思いますが、特に大阪と那覇に厚く加点してください。大阪は世界有数の都会なのに、ピョンヤンとかアンカラより小さな都会だと思われたら嫌ですよ。那覇が、いわきより下位に評価されたら絶対に信用しません。

(C)上記の(A)(B)以外で可住地昼間人口密度が1㎢当たり10,000人以上の市。
該当するのは蕨、武蔵野、西東京、狛江、守口、三鷹、豊中、門真、国分寺、川崎、小金井、調布、吹田あたりかな。武蔵野以外は加点する気になれないけれど、密度が10,000人以上って都会的ですね。何らかの加点があって然るべきかも。

訂正機能を用いて訂正。(A)の「三大都市圏以外で可住地昼間人口密度が1㎢当たり3,500人以上の市」を、「三大都市圏かつ都道府県庁所在市以外で可住地昼間人口密度が1㎢当たり3,500人以上の市」に訂正しました。
[90542] 2016年 5月 27日(金)09:55:10千本桜 さん
奥会津と北魚沼の旅
[90525] オーナー グリグリさん
回答いただきましてありがとうございました。A~Jすべて正解です。
 A(会津坂下インターチェンジ)で高速を下り、B(福島県)C(柳津町)の円蔵寺にお参りしました。この円蔵寺、一般的には「柳津虚空蔵尊」の名で知られています。
 そこからD(金山町)のE(沼沢湖)に向かいました。この沼沢湖、以前は「沼沢沼」と呼ばれていましたが、今では「沼沢湖」の呼称が浸透しているようです。二十数年前の曇天の日に訪れた時は、少しおどろおどろしい風景に見えましたが、今回は晴渡った青空の下、透明感のある風景が広がっていました。
 F(只見川)の上流にあるG(奥只見ダム)へ車で行くには、H(新潟県)I(魚沼市)から進入します。今回の旅行で、じいさんたち(平均年齢70歳超)が一番喜んでくれたのは、奥只見ダムへ向かうシルーバーラインです。外の風景が見える訳でもないのに、果てしなく続く長大なトンネルに大興奮。このトンネル自体が観光スポットなのでしょう。
 魚沼市の旧J(小出町)は、私の勝手な都市規模ランキングによると、お隣の小千谷よりワンランク下のはず。それなのに中心商店街がずいぶん立派に見えました。アーケード商店街だけで比較すると、小千谷と同等またはそれ以上に見えました。
 宿泊は湯之谷温泉郷の大湯温泉。一見して温泉街も個々の旅館もぼろぼろに寂れていました。宮城県の人で、この大湯温泉に宿泊経験のある人は極めて少ないと思います。私も初めてでした。こんなぼろぼろの温泉街でも、何か心にグッと来るものがあるはずと思い、朝食前の早朝散歩に出かけました。ありましたね~。じんと染みる昭和レトロの景観が。特に、すずらん通り商店街。商売をやめたのに、看板だけが残るスナック、居酒屋。建物が取り壊された更地からは草の匂いがしてきます。昔は人ごみで賑わったであろう草の匂いのする商店街を歩きながら、大湯温泉に来て良かったと、ひとりしみじみ思うのであった。

[90526] 白桃さん
それにしてもJの街並みは画像で見ただけですが、とても立派ですネ。
市街地の広がりの規模はそれほどでもないのに、小出の街並みは立派に見えました。今までに白桃さんをおつれした(連れ回した)、飯坂、保原、梁川、桑折、藤田、角田、白石、大河原、船岡、槻木、村田、岩沼、登米、佐沼、若柳、築館、高畠、赤湯、宮内、小松の街並みと比較しても、小出のアーケード商店街は光っています。でも、白石は奥の深い町だから、裏道に入ると小出にはない厚みを感じるし、大河原と佐沼は中心街がぼろぼろでも、郊外に形成された商業ゾーンの迫力で小出をノックアウトするでしょう。小出がアーケードを取り外したら、どんな町に見えるのでしょう。

[90527] 伊豆之国さん
「無料」で覗けるこの川に沿って走っているJR線、結局復旧できぬまま(一部)過去帳入りして行く運命になるのでしょうか?
無料で見られる川は「只見川」だと、ご推察いただけて嬉しいです(笑)!
旅行に参加した、じいさん全員、JR只見線の一部運休中を知りませんでした。でも、途中でひとりが異変に気がつきました。ここ、汽車が走っていないんじゃないか? 線路に草が生えてるぞ。すると別のじいさんが、さっき通った駅(会津川口駅のこと)は汽車が走っている雰囲気だったな、と言いました。いや、走ってない、走ってる、走ってない、走ってると、まるでコスモスの花びらをちぎって花占いする状態。結局、走っているのか走っていないのか分からずじまいでした。

[90530] k-aceさん
I市は市街地にJ町だけでなくK村のところがあります。市役所からそれほど離れていない井口新田はJ町ではなくK村という。
K村は湯之谷村ですね。小出の市街地には東から西へ向かって進入しました。そのとき、井口新田を通過したのですが、突然、アーケード商店街が出現してびっくりしました。今は魚沼市ですが、もとの湯之谷村の区域にもアーケード商店街があったのですね。

そういえば大河原商業高校は大河原町の飛び地なんでしょうか? 高校の住所は「宮城県柴田郡大河原町大谷字西原前154-6」で、Mapionでは校舎部分だけ大河原町で、校庭部分含め柴田町に囲まれているように見えますが。
これは、地元でもよく話題になります。でも、大河原商業高校の敷地に関する変遷を体系的にまとめた記述が見当たらないのですよ。敷地の拡張変遷を表した地図があれば最高なのですが、それを求めるのは無理でしょう。そこで、千本桜が勝手に推測します。判断材料は次の4つです。
1、昭和30年代の航空写真
2、ある文献の記述の記憶
3、大河原町史
4、ゼンリン住宅地図
昭和30年代の航空写真を見ると、わずかの宅地が点在する中、農地に囲まれて高校の敷地がポツンとあります。敷地は今より少し狭いが、ほとんど柴田町の領域。でも少しだけ(1割にも満たないかな?)大河原町の領域にかかっている。それがここです。ここを仮に地点Aとします。
ある文献に、船岡海軍火薬廠跡地は柴田町、角田市にほかに、少し大河原町にも食込んでいると書いてあったのを思い出す。その場所がどこか不明であったが、いま思うに、地点Aではないかと推測する。
大河原町史によると「自前の校舎を持たない町立大河原高等女学校が、旧海軍火薬廠の宿舎を買収して、ここに移った」とある。大河原町が柴田町の領域を買収しないだろうから、大河原町域にあった旧海軍火薬廠の宿舎を買収したのだろう。海軍火薬廠と大河原町。2つのキーワードから推測できるのは地点Aである。当時は校舎があれば校庭など要らなかったのかな? とすれば狭い敷地でもOKだったはず。町立大河原高等女学校は後に県大河原高校の時代を経て、現在の県大河原商業高校となる。柴田町に属する学校敷地は、後に拡張されたのではないかと考えられる。
ゼンリン住宅地図からは「大河原町大谷字西原前154-6」の番地を見いだせないが、周囲の地番を追いかけながら推測すると、地点Aが西原前154-6に当たるのではないか。
以上のことから、大河原商業高校は大河原町の飛び地ではなく、柴田・大河原両町に跨がり、全ての校舎とほとんどの敷地が柴田町大字船岡字荻野に属するが、住所は学校発祥の地である大河原町大谷字西原前154-6のままである。以上、個人的推測ですが、たぶん間違っていないでしょう。
[90524] 2016年 5月 21日(土)02:42:50【2】千本桜 さん
ここはどこでしょう
 男(じいさん)7名で1泊2日の旅をしてきました。宮城県大河原町から150kmほど離れたAインターチェンジで高速道を下りる。そこから3桁国道を6km走行してB県C町のとあるお寺に到着。お寺の門前には温泉旅館が数軒あって、ちょっとした観光地。でも、千本桜以外の6名には初めての訪問地というから、その程度の観光地である。
 次に向かったのはD町のE湖。D町は隣県にも同名の町があり、E湖は火山でできたカルデラ湖。決してメジャーな観光地ではないが、5月の青空の下、静寂な美を放つ湖に、じいさん7名は「ほぉ・・・」とため息をつくのであった。
 湖を後に山を下って谷へ下りる。この谷を流れるのは水量豊富なF川で大蛇のように蛇行する。ちなみに、この川を見るのは無料です(笑)。じいさん7名の目的地は、この川の上流にある巨大なGダムなのだが、谷が険しくて道がない。山を越えH県のI市に入り、そこから進入するしかない。
 H県I市は平成の大合併でできた新しい市である。I市の中心は旧J町。「J町の町の中を走ってくれますか」と催促して、車を中心街に進入させる。千本桜以外のおじさん6名は町並みなどに興味はない。しかも、J町など名前すら聞いたことがない。山の中の小さな町だと思っているのだ。
 「それでは本町通り商店街に入ります。ここがJ町の中心街です。立派なアーケード商店街でしょう」と話しながら進むうちに、おじさんたちに変化が出はじめた。「なんだここは、大河原よりでかいぞ!」そんな声を聞きながら、千本桜はにんまり。
 「はい、次。その信号を右折して」と横町商店街へ誘導。「ありゃ、ここも立派なアーケードだなや~」と驚きの声。四日町交差点で「そこを右折して!」と指示を出し、さらに次の交差点でも「右折して!」と指示を飛ばしながら浦町商店街へ進入。またまた出現したアーケード商店街に「おぉぉ」と、おじさんたちのボルテージが上がっていく。
 「次は市役所前の通りを横切るから左を見て」と南本町商店街へ目を向けさせる。そこにも立派なアーケード商店街があることを確認したおじさんたちはハイテンション。「仙台みたいだ!」と言うおじさんもいたりして。いくら何でも、それはオーバーと釘を刺しながら、次のような質問をしてみた。
 大河原みたいに迫力満点のロードサイド商店街を形成しても、中心街をみすぼらしいまま置き去りにした町と、J町のように、ロードサイド商店街は少し物足りないかもしれないが、中心街が立派に見える町。どっちが良いと思う? ひとりのおじさんが即座に、J町が良いと返答してくれました。
 ちなみに、人口集中地区人口は大河原が約15,000人、J町はその3分の1で約5,000人。しかも、広域行政センターとしての役割は大河原の方がずっと大きい。それなのに、この中心街の賑わいの逆転劇。宮城県の都市の中心街って、仙台以外は全般的にみすぼらしく見えてしまうようです。

A~Jに該当する町名・川名などを答えてください。

書き込み訂正機能を用いて「次は市役所前の通りを横切るから右を見て」を「次は市役所前の通りを横切るから左を見て」に訂正。さらに、文章を少し書き加えました。


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