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MasAkaさんの記事が20件見つかりました

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[77549] 2011年 1月 29日(土)20:30:43MasAka さん
SPACE BATTLESHIP
[77519]グリグリさん
喜多方市域の最西端はヒゲの部分ではなく、[77508]の地図リンクにあるように、もっと南部の高郷町揚津になります。

おっと、これは盲点でした。旧山都町よりも旧高郷村のほうがさらに西だったとは。いろいろと勉強になります。同じ市域の中でもどこが最西端になっているのか、意外とわからないものですね。

#ちなみにタイトルは単に「山都」からの連想で、特に意味はありません(汗)。

[77528]ころすけさん
市名のみで日本一かっこいい市名はどこでしょうか?
[77531]でIssieさんが仰せられているように、完全に個人のセンスによるものなので、それをランク付けするなど全く何とも言いがたいですが、個人的には「つくばみらい市」や「南アルプス市」あたりが好きですね(あと、幻となった「南セントレア市」)。この落書き帳の常連さんはこのような仮名書き自治体名に否定的な見解を述べる方が多くいらっしゃるように見受けられますが、僕はその自治体のイメージに合っていれば別にいいんじゃないの?という考えです。そういった点では同じ仮名書きでも「さいたま市」は旧自治体(浦和・大宮・与野(新設当時))のイメージがいまだに強すぎてまだなじめません。

ところで、[77517]で書いた、ペアで市を解答する形式はどうですか、と提案した例題の共通項は「面積を合計するとちょうど100平方km単位となる市のペア」でした(苫小牧市561.49+加古川市138.51=700.00km3、五所川原市404.56+武雄市195.44=600.00km3、三鷹市16.50+薩摩川内市683.50=700.00km3、糸魚川市746.24+呉市353.76=1100.00km3、木津川市85.12+摂津市14.88=100.00km3)。ちなみに、富士見市と宜野湾市は同じ19.70km3で、それぞれともに大月市280.30km3とペア(合計300km3)になりますので、29ペアの中で登場する市は57市となります。

もっとも、この面積の数字は小数第3位の端数が処理されているので、実際の合計面積はコンマ01とかコンマ99とかになる可能性もなくはないですが、例示ということで細かい突っ込みはご容赦を。
[77517] 2011年 1月 23日(日)23:08:29MasAka さん
第三十回十番勝負・感想
正月はのんびり過ごす私としては、十番勝負も三が日は問題すら見てないという状況でした。今回は総合29着。もうちょっと待てば開催回数と同じ30着だったのですね。惜しい(←何が)。

問一(市の木が松):32位
問題の市から「市の木が松」なんていうそんな単純な共通項なわけはないなと思いつつ、出てきた正答の市の木を念のため調べてみると全て市の木が松。素直に考えれば良かったのですね。解答は昨年12月の東北新幹線八戸・新青森間開業を祝して青森市で。

ちなみに[77510] でグリグリさんが解説されている加賀市については、解散済の加賀市・山中町合併協議会のWebサイトの中にある合併協議状況のNo.21「慣行の取扱い」においても「新市の花、木及び鳥については、合併後新たに定める。」との記述がありますね。

あと、たまたまこの解答を調べていく中で、大田市や平沢市もこれに該当する市であることに気づきました。大田市は[77475]で書いた通り島根県じゃないですよ。

問二(市域の最高点が2000m以上):31位
第一ヒントアナグラムを解き間違えて難儀した問題。[77424]でヒントの解答が出た後に解答の市を眺めて「あー、そういうことか」と。想定解を全部拾うのが面倒になってきていた頃だったので、残っていた市の中で一番北だった新発田市を解答。

問三(日本の棚田百選がある):31位
これはお題の5市をキーワードに検索をかけると棚田関係のwebサイトが多数かかったので共通項の推定は楽でした。解答は問一との対比で、今年3月の九州新幹線博多・新八代間開業を祝して八代市で。

問四(都道府県で市域が一番西にある):34位
想定解数から久々の1都道府県1市問題と予想。解答の並びからも大体想像がつきましたが、第一ヒントアナグラムで共通項を確信。まだ問九の解答に出てきていない男鹿市を解答。

問五(隣県の村に隣接する):31位
意外と手こずった問題。第一ヒントアナグラムが実は解けずにおり、アナグラムの解答が発表されるまで共通項に気づきませんでした。やはり町村がらみの問題は難しいです。解答は[77475]で職場の旅行会で松本市に行ったことについて触れてますが、その旅行会のもう1つの行き先候補であった松阪市で。同じ松がつくのは単なる偶然です。

問六(年間降水量の多い):32位
[77109]
今度の十番勝負ネタにも十分使えそうです。
と書かれているからには絶対に1問は出題されると予想していました。それにしても、上位はほとんど西日本と新潟県で占められてしまうんですね。解答は親の出身地である柏崎市で(と言ってもそれ以外選べないのですが)。

問七(面積20km2未満):30位
面積しばりの人口順という共通項。かつて第十七回の問二で「面積20km2未満の市」という共通項が出題されていますが、それをすっかり忘れていました。これに気づいていればもうちょっと早く解答できたかも知れません。解答は第十七回と同じくふじみ野市……は答えられないので、その隣の富士見市……も無理なので、さらに隣の志木市で。

問八(平成の大合併以降、初めて市制施行した):35位
新しい市が並んでいたので、市区町村変遷情報を調べて共通項に行き着きました。解答は学生の頃所属していたサークルにちなんで(?)笛吹市で。

問九(都道府県で市域が一番西にある):34位
問四の解答と重複する市が多かったので、さらに西から順番に並べたものと理解。[77508]の解説記事にもありますが、40~43位がかなり微妙なラインなので、そこに突入する前に解答しようということで酒田市を解答。喜多方市は飯豊山の登山道に沿ったヒゲのような市域が伸びているおかげで古河市よりわずかに西になるというのはこの問題を解いて知った新たな発見でした。

問十(男性が多い):32位
第一ヒントを解凍して、もう一度生活ガイド.comにあたって共通項を確認。国内最大の研究学園都市であるつくば市はもうちょっと順位が上かと思ったのですが、20位にようやく入ってくるのは意外でした。最近は女性の研究者も増えてきているということなのでしょう。解答は順番通りに御殿場市で。

ところで、今回はこれまで前人未到だったノーヒント一発完答が複数出ましたね。こうなると残る記録はメダル付きのノーヒント一発完答でしょうか。

今回問六~問十で登場の新傾向問題ですが、マンネリ化を打破するには良いと思いました。ただ、解答する時点で解答可能な市が常に1つしかないので、解答する市にこだわりのある人にとっては順番待ちを強いられるというデメリットもあるでしょう。また、このほかにもいろいろな出題形式があっても良いのではないでしょうか。例えば、以下のように市をペアで答えさせる問題なども一つの案だと思います。これも当てずっぽうによるメダル獲得を減らせるのではないかなと。

例題(想定解数29ペア):苫小牧市&加古川市、五所川原市&武雄市、三鷹市&薩摩川内市、糸魚川市&呉市、木津川市&摂津市

せっかくなので、誰か金メダルを出すまで共通項は伏せておきましょうか(難易度が高すぎな気もしないでもないですが、たぶん誰かはノーヒントで答えられる猛者がここにはいるはず……)。共通項は今度の週末にでも改めて書き込みます。あくまで出題形式案を例示するためのものなので、ヒントの提示や終了予告などは特にいたしません。採点は共通項発表時にまとめて1回のみ行います。

あと、提案されているハンディキャップ制度ですが、私は毎回ほぼ1週間遅れでスタートしているので、自分にとってはあってもなくても何も変わらないですね(笑)。メダル争奪戦においてどのあたりの方が有利あるいは不利になるのかは実際にやってみないとわからないですが。

それでは、十番勝負が時代とともに今後も歩み続けられることを願って、次回にも期待しています。
[77475] 2011年 1月 18日(火)00:39:39MasAka さん
第三十回十番勝負解答
松の内もとっくに過ぎてしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。ちなみに先週金曜日(14日)に関西地方のとある大学教授の講演を聞く機会がありましたが、「今はまだ松の内ですので、あけましておめでとうございます」とあいさつしていました。関西地方だと旧来の松の内の考え方がそのまま残っているようですね。

その松の内最終日の15日からその翌日の土日にかけ、今回の十番勝負問一で問題の市の一番初めに掲げられている松本市に行ってました。これは昨年から決まっていた職場の旅行会なので、別に狙ったわけではありませんが、偶然「松」が重なることに。

というわけで、雑談はこのくらいにして解答します。

問一:青森市
問二:新発田市
問三:八代市
問四:男鹿市
問五:松阪市
問六:柏崎市
問七:志木市
問八:笛吹市
問九:酒田市
問十:御殿場市

問一で大田市(韓国)と答えるのは反則ですね(^^;; 問九はランキングの差が微妙なあたりに来ちゃってますが、あえて突入します。
[76974] 2010年 12月 5日(日)17:44:10MasAka さん
鉄路復活自治体&並行在来線経営分離による飛び地
[76965]今川焼さん
[76966]桜通り十文字さん
[76969]伊豆之国さん
鉄道が復活した自治体(現存しない自治体を含む)の情報ありがとうございました。

今川焼さんが紹介されたもののうち、五戸町は駅が設置されていないので微妙ですね。駅がなくて良いのであれば、七戸町は2005年に天間林村と合併した際に、すでに東北本線(現・青い森鉄道)が通る自治体になっていました(上北町~乙供間)。福島町は一応駅は存在するものの、吉岡海底駅は見学専用で通常の乗降ができない駅(さらに現在は工事に伴い全列車通過)なので、これも微妙なところです。

また、新幹線開業に伴う並行在来線分離で発生する飛び地区間についてですが、
[76968]Issieさん
問題となるとなるのは佐世保線の末端区間かもしれません。
現時点では鳥栖(新鳥栖)~肥前山口~武雄温泉間は在来線の活用でフル規格化はないものとされていますが、もしフル規格化となれば並行在来線として長崎本線鳥栖~肥前山口間が切り離される可能性はありますね。そうなると、久保田で分岐する唐津線と、それに接続する筑肥線も飛び地区間となることが考えられます。ただし、筑肥線が姪浜で地下鉄を介して博多方面に直通運転しているため、これも孤立感はあまりなさそうです。

リニア新幹線。現時点では私はまだ実現について半信半疑ですが,これは言ってみればJR東日本の“縄張り”である関東甲信地方にJR東海が“殴り込み”をかけるようなものですから,東日本の方から三セク化することはないのではないか,と。
北海道新幹線でもJR東日本の津軽線の扱いが問題となったことがありますが、これは新幹線と営業主体が異なるということで並行在来線扱いとはしないということになりました。私もこれにならって経営分離はないと考えます。

[76970]桜通り十文字さん
北海道新幹線は、計画では旭川に延伸しますが、それが実現すると、留萌本線も孤立することになります。
札幌~旭川間の基本計画区間はルートや駅の位置がまだ定まっていません(整備計画区間ですら北陸の敦賀以西のように未定区間があります)。深川または留萌本線上に乗換駅が設置されれば孤立しないことになりますので、可能性としてはあるかも知れませんが、現時点で「孤立する」と言い切ってしまうには時期尚早ではないかと思います。「在来線ネットワークから孤立する」という意味で書かれたのであれば正しいのですが、この書き方でははっきりしなかったもので……。
[76961] 2010年 12月 4日(土)20:53:28MasAka さん
鉄道の飛び地
2005年1月に私がこの落書き帳に初めて書き込んだ時から5年11ヶ月が経ち、当時住んでいた青森県七戸町に新たな鉄道がやってきました。野辺地と七戸を結んでいた南部縦貫鉄道が1997年に休止(その後2002年に廃止)されて以来、13年ぶりの鉄路復活ということになります。

私が10年前まで住んでいて、先月の公式オフ会開催地でもあったつくば市も筑波鉄道廃止→つくばエクスプレス開業と、鉄道の廃止と復活という点で七戸町と同じ関係にあります。[69949]で伊豆の国さんが鉄道廃止後に再び鉄道が復活した市をまとめられていますが、例はかなり限られており(これに町村を含めても芸西村くらい?)、該当する自治体に2つも居住経験がある私はかなり珍しいのではないでしょうか。どうせなら鉄道が通っている時期に住みたかったですけど。

[76956]おがちゃんさん
これから「飛地区間」が増えていくのか
今の整備計画区間に限って言えば、それほど大きく増えることはなさそうです。並行在来線区間で、新幹線停車駅以外の駅から枝分かれしている盲腸線がこれに該当しますが、[76958]Issieさんで触れられている七尾線のほかに考えられるのは、まだ着工されていない区間ですが越美北線(越前花堂~九頭竜湖)くらいですね。これも福井駅からたったの1駅なので、それほど孤立感はなさそうです。

こういった飛び地路線は私鉄・3セクだとそれほど珍しくもないですね。大手事業者で言えば、私の地元所沢に本社がある西武鉄道は多摩川線という飛び地路線を抱えていますし、東武鉄道も伊勢崎線・日光線系統と東上線系統は分断されています。京阪は京津線・石山坂本線が本線とは別系統ですし、名鉄は瀬戸線、西鉄は貝塚線がそれぞれ孤立路線です。近鉄の田原本線はちょっと微妙でしょうか?その他の事業者を含めればまだまだあります。

この辺は、現在の姿になるまでにいろいろな会社が合併してできたという経緯が大きく関係しているものと考えます。ただ、飛び地区間があると車両や人員のやりくりが非効率的になりやすいことから、これからの人口減少時代において経営的なハンディになるかも知れません。もっとも、車両や線路の規格自体が異なるため、飛び地を解消したところでどうしようもない場合がほとんどだと思いますが。
[76901] 2010年 11月 27日(土)14:18:20MasAka さん
3県境の話題(MLからの転載)とレスもろもろ
3県境の話題について、私がオフ会メーリングリストに流したメール[off7:00195]を再構成してこの落書き帳に転載します(“--------”で挟んだ部分)。

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[76876]hmtさん
MasAkaさんによる IMG_0848の写真説明にも、“この水路が埼玉県(右)と群馬県(左)の県境?”と疑問符が付けられているのですが、現地で得た情報から、私も「水路=県境」説に、いささか疑問を抱いています。

コンクリート張りの水路というのは、自然の川と違って人工物です。当然ながら管理権もありますので、水路の真ん中に境界があるというのは確かに考えにくいですね。アルバム(*1)には私がためますの中心を指し「3県の接点?」としている写真もありますが、正確にはやはりどちらかに偏っている、とみたほうが良さそうです。

ちなみに3県境の位置をmapionで見ると、栃木県の県境が屈曲しており、南側は東(群馬県側)に、北側は西(栃木県側)にずれています。しかし、そうなると

(同[76876]hmtさん)
水路に沿って北に進むと、同じく栃木県側の岸に「群馬県」と記された標石(IMG_0888)があることを知りました。

としているのと矛盾しているように見えます。また、道路管理者は基本的に県境を越えると変わりますから、そのような場所には舗装に継ぎ目があったりするものです。そこで、当該地点の南東にある道路をチェックしてみると、こちらは水路の西側で舗装の継ぎ目がありますので、これもmapionの境界とつじつまが合いません。逆になっていれば現地とぴったり合うのですが。

#注)この疑問についてはメーリングリスト[off7:00198]にて88さんから
これは、先に埼玉県側(南西側)が先に舗装を施工し、後から群馬県側(北東側)が舗装を施工した際、舗装の継目をスムーズに処理するため、群馬県側の施工業者が広めに、つまり埼玉県側に少しはみ出して施工し、本来ならば水路の北東側まででよいところを、水路の南西側(埼玉県側)まで施工したものと推測します。
#という意見をいただきました。

それでは、国土地理院のウォッちずではどのようになっているかと調べてみたところ、これが全然違う場所に3県境が。2.5万分の1の精度だとこの程度なのでしょうか。それでもあまりにズレが大きいような気がします。

Googleマップで表示される境界もこれにならっているようですが、拡大表示すると、何と家のど真ん中に3県境があります。この家の表札に掲げられている住所は埼玉県でしたので、この境界は誤りであると考えられます。Yahoo!地図だと建物の地番表示も出るので、それも見る限りはmapion説(?)が支持されます。

ただ、天下の国土地理院がそんな間違いを犯すとも思えないので、過去にはそこが境界だった時期もあるのかも知れません。厳密に判断するには法務局などで調べないとならなさそうです。

#注)水路の所有権については同じく88さんのメール[off7:00198]にて
この水路はほぼ間違いなく法定外公共物なので、地方分権一括法により、国から地元市町村へ譲与され、国(財務局)と当該市町村とが契約を締結し、H17(2007).3.31までに所有権が移っているはずです。(拙稿[65115](*2)を参照)
この両者又はこの事務に関与した県(従前の事実上の管理者であった)に確認すれば確実にわかります。
#というコメントをいただいております。

また、1974(昭和49)年撮影の空中写真(国土情報ウェブマッピングシステムより)を見ると、栃木県側が旧河道の跡であることがはっきりとわかります。川があった頃はこの川の真ん中が県境とされていたでしょうから、「群馬縣」と書かれていた界標は旧河道を埋め立てた場所と、従来から群馬県の土地であった旧河岸の境界に立てられたもの、と考えるのが自然でしょうね。

さらに細かい所を突き詰めていけばかなり面倒な話になってきてしまいますので、この辺で留めておくのが適当でしょうか。とりあえず、一瞬で経県値を9点稼げる超お得な場所だということにしておいて、あまり深く突っ込まないようにしておきましょう。

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本文*印への注:
*1:私が撮影した写真をアップロードしたアルバムサイトのこと。このサイトに掲載した写真は後ほどオフ会記録のページの写真集に転載されると思います。
*2:MLで流れたメールは記事番号に誤りがありましたので、正しい番号に修正しました。

[76841]小松原ラガーさん
茨城空港の場合、滑走路と駐機場のみで誘導路なんて代物はなく、滑走路=誘導路なのでした。

ここで言う誘導路というのは平行誘導路(滑走路に平行して設置されているもの)のことですね。私が松江出張のため先月利用した出雲縁結び空港も滑走路上でUターンする方式でした。私が初めて平行誘導路のない空港を利用したのは石垣空港で、ここは年間180万人(国内の空港で第18位)が利用し、地方空港としては比較的便数も多い(着陸回数は丘珠・新潟・広島などと同程度)ため平行誘導路なしでよくさばけていると思います。ほかに年間100万人以上が利用する空港で平行誘導路がないのは調べた限り富山空港・宮古空港のみのようです。この平行誘導路なしの空港、[76848]でにまんさんが書き込まれているとおり、便数の少ない地方空港ではかなりの数があると思われます。

[76869][76880]桜トンネルさん
オフ会留守番クイズの企画お疲れ様でした。共通項の基準の設定に詰めの甘さがあったとのことですが、自ら桜トンネルさんにツッコミを入れた立場でアレですけども、十番勝負でもあいまいさの残る共通項があるのでそれほど気にする必要もないと思います。こういうのはどちらか一方だけが正しいという話ではないですから、誰かがいちゃもんをつけてきても自分なりの線引きをちゃんと説明できればそれで十分なわけで。

ちなみに私の解答については「条件に書いてなくても趣旨からして日本国内の47都道府県以外の解答は採点対象外ですので、それはちょっと勘弁してください」とでもしてくれれば良かったのですが(汗)。それを真摯に採点していただいて大変恐縮です。
[76863] 2010年 11月 23日(火)18:04:29MasAka さん
第七回落書き帳オフ・感想など
今回もオフ会に参加させていただきましたMasAkaです。当日はしゃぎすぎた反動か、ややカゼ気味(^^;;

オフ会前日の19日に某新規路線の特別招待者試乗会があったため、一旦青森県まで行ってから当日関東に戻りつくばへ直行というスケジュールでした。なので、家を出発してからオフ会会場入りするまでの移動距離としては長崎県から来られた地球人さんを超えているはずです。

19日は会場まであと30km以内(小山市付近、直線距離(以下同じ))の地点まで迫っておきながらそのまま500km以上離れた青森県へ。試乗会でもらった記念品(はやて&リゾートあすなろマグネット)はそのままオフの景品になりました。記念品には今回の開業区間の地図も同封されており、これも宿泊部屋で披露したところ好評でした。

さて、当日は新幹線で再び関東へ。実は、青森からの帰りの交通手段は2日前まで決まっていませんでした。もともとは飛行機で帰るつもりだったのですが(マイルで交換したクラスJへのアップグレード特典を有効活用したかった)、あいにくの満席でキャンセル待ちに回され、結局ギリギリまで待ったものの最終的に空席は出ず、前日に鉄道利用が確定。また、宿の場所を当初は五所川原付近を予定していたのが、青森市内に変更になったため1本早い電車に乗れることになり、15:30につくば駅に到着できる見込みになったことからJOUTOUさんの車に乗せていただくことにしました。JOUTOUさんの車はもともと満席だったのですが、地球人さんがキャンセルしたため1人空きが出たことから運良く乗せていただくことができました。直前の申し出ということで、JOUTOUさんにはご迷惑をおかけしたかと思いますが、快く引き受けてくださってありがとうございました。

というわけで予定通りにつくば駅に到着。つくば市自体は先月、母校の学園祭でも訪れているので1ヶ月ぶり。なので、駅前の様子はあまり変わり映えしません。ここで油天神山さんと合流。私と油天神山さんは共につくば市在住経験があり(私は10年以上前、油天神山さんはついこの間)、この2人がつくば市で再会というのも何かの縁でしょう。ちなみに私が学生当時住んでいた場所と、油天神山さんが住んでいた場所は歩いて30分くらいの距離だったということが判明しました。徒歩30分というと都心だと遠い印象ですが、つくば市の感覚だとかなりご近所といった感じです。

油天神山さんと会話していたところにスーツ姿の音無鈴鹿さんが合流。一見してオフ会に行くような格好に見えませんでしたけど、考えたらいっちゃんさんは前回までは家族へのアリバイ工作のためにわざわざスーツを着ての参加でした(過去にはそのアリバイ工作が見事に失敗したこともあったような)。そしてJOUTOUさんの車は予定より数分ほど遅れてつくばセンターに到着。ここで車に乗せてもらった後はいよいよ筑波山に向かうのですが、途中、東大通りと国道125号の交差点の先にある真新しい道路を通りました。南側1.4kmが国道125号つくばバイパス、北側0.8kmが茨城県道14号筑西つくば線バイパスというらしいのですが、今月開通したばかりなのですね。

16時過ぎくらいに青木屋に着き、ほかの皆さんとも合流。南向きの部屋だったので窓からの眺望は最高でした。せっかくなので宿から見える夜景の写真も撮りました(後でグリグリさんが写真をオフ会記録のページに載せてくれることを期待)。

1次会、恒例の「ここはどこ?」クイズ、昨年よりも難しかったです。昨年は私がオフ開催1年以内に訪れた場所からほとんど出題されていましたが、今年は行ったことのない場所とか、長い間ご無沙汰している場所ということで結局当てることはできず。1次会は淡々と進んだ感じで、何か最初のほうで甲冑着た人が現れたなぁと思ったら、後は皆さんの自己紹介とかグリグリさんのお話とかですぐに時間が経ってしまったという印象です。2次会のほうが皆さんとの距離が近くなった分、内容が濃かったかなぁ……と感じました。グリグリさんの出題した○×クイズもほとんどの問題がそれを知ってて一体何の役に立つのか、という知識のオンパレードですが、それにきちんと答えられるというのはすごいとしか言いようがありません。結局、完全にお開きになる深夜1時半近くまで、15名の強者が宴会部屋に残りました。

翌朝、眠い目をこすりながら露天風呂「雲上の湯」に入りましたが、眼下に霧が立ち込めていて、夜景とはまた違った美しさでした。朝の風景については[76833]でグリグリさん、[76842]でニジェさんが言及してますが、ホント素晴らしかったです。つくばというのは霧の多い街で、午前中は結構ガスってる日が多いのですが、改めてそれを感じました。ちなみに霧筑波なんていう地酒もあるくらいで。

公式オフとしての解散後は3県境ツアーに参加することにしました。いや、何て事のない田んぼのど真ん中に素人が立てたような解説の立て札がポツンとあるだけなんですが、さすがに大人数で行くと、これだけで午前中いっぱい時間を潰せてしまうというすごい場所になってしまいます(笑)。これも後でオフ会記録のページに載ると思っているので、行かれなかった方はそちらをご参照ということで。県境ツアーで道の駅きたかわべまで車に乗せていただいたじゃごたろさん、ありがとうございました。

県境ツアー終了後は道の駅で昼食を食べ、星野彼方さんとともに徒歩で最寄りの東武日光線柳生駅へ。公共交通機関で3県境へアクセスするための最寄りの駅ですが、駅前は自動販売機と肉屋(日曜なので休業?)、自転車屋と後は民家がポツポツあるくらいで寂しい駅です。でも一応タクシーは常駐しています。駅のホームから3県境が見えるか確認しましたが、あれだけ周囲は田んぼになっているのに、ちょうど3県境のある方向だけ民家が邪魔していて見えませんでした。

そして北千住で星野彼方さんと別れ、横浜に帰宅(南栗橋から鷺沼まで乗り換えなしで行けたので、非常に楽でした)。今回も充実した時間を過ごせました。大人数でこういう「濃い」時間を共有できる機会もそうそうありませんので、来年も参加できたらいいな、と思ってます。

感想は以上です。ところで、[76842]でニジェさんが
MasAkaさんの解説によると,筑波も六甲も花崗岩の山だから
と書いていますが、実は筑波山の地質は一面に花崗岩が分布する六甲山と比べて単純ではなく、山の下半分が花崗岩で、上半分が斑レイ岩という2層構造になっています(かなりいい加減な分け方ですが、大体つつじヶ丘付近で上下に分かれると思ってください)。なので、登山道の途中からは花崗岩から斑レイ岩に変わるのです。花崗岩と斑レイ岩はともにマグマがゆっくり冷却されて鉱物の結晶が大きくなった岩石で、それらを総称する「深成岩」の山と言うほうが正確でした。花崗岩と斑レイ岩では組成鉱物の違いから風化のしやすさ等に差があるので、本来であればそれが地形や植生などに反映されていてもおかしくはないのですが、むしろ火山岩(安山岩や玄武岩など、マグマが急激に冷やされてできた岩石)と深成岩という形成過程の違いのほうが大きく効いてくるのかも知れません。

[76829]おがちゃんさん
旧制高校とオフ会の関係
は完全に無くなってしまいましたね。
[76830]Issieさん
茨城県には「(旧制)水戸高等学校」がありました。そこの代打ということで。
高等“師範”学校とすれば代打を出す必要もなくなりますね(筑波大学の前身が東京高等師範学校)。ただし、高等学校と高等師範学校では全く別の役割を持った学校ですから、こじつけっぽいことには変わりありませんけど。

[76824]桜トンネルさん
問二はあえて
台北県:1
などと答えてみたり……。いや、解答範囲は日本の県に限定するとは書いてなかったし、中には「そこも日本だ」と言い出す人もいるかも知れませんので(笑)。

ちなみに問二についてですが、個人的には法律に基づいて線引きするのが一番明快だと思っているので、山形県が10だったり、新潟県が6だったりするのはどうなのかなぁ、と(そもそも「11月20日現在」としてしまうとアレがまだなので結局新潟県は5のような?)。いろいろ含めていいのなら、実は青森県を2にするという考え方も出てきてしまうのですよ。もっとも、この落書き帳はそれ系のネタを専門に扱う場所ではないし、所詮はお遊びなのであまり深くはツッコミませんが。なお、法律に基づいた線引きをしてしまえば、先に挙げた台北県はもちろんゼロになります。というわけで、私としては出題が悪いということで、[76828]かぱぷうさんに問二の金メダルを贈呈したいところですね。
[76812] 2010年 11月 19日(金)01:40:39MasAka さん
都道府県の最高峰があるなら最低峰も……
[76804]k-aceさん ほか
八幡の主婦、全都道府県の最高峰を制覇(京都新聞)

私は逆に1都1府3県の(2.5万分の1地形図掲載の)最低峰を制覇しております(笑)。さすがに47都道府県は厳しいですが……。
日和山宮城県6.1m
観音山埼玉県83.3m?
愛宕山東京都25.7m
天保山大阪府4.5m
弁天山徳島県6.1m
ちなみに大阪府2位である堺市の蘇鉄山(6.8m、一等三角点を有する山では最低峰)も登頂済です。なお、低い山を趣味にしている方の代表的なwebサイトに低山倶楽部というのがあり、物珍しさから結構マスコミに登場されているようです。

この落書き帳において、低い山については[53044]ハルさんの記事にベスト10がまとめられており、過去には天保山などが話題に挙がったこともありましたが、都道府県別の最低峰となると落書き帳で議論された形跡はないようです。都道府県別の最低峰は前述した低山倶楽部のサイトで全て網羅されていますが、「山」の定義自体が非常に曖昧なこともあって、これはさすがに十番勝負のネタにはならないでしょう(^^;;

また、秋田県の三種町では八郎潟干拓事業のため採石を続けた結果、標高がなんとマイナスになってしまって地形図から山名が消された山というのもあったみたいで(筑紫岳)、低い山も調べてみると意外な発見があるものです。
[76764] 2010年 11月 13日(土)22:02:47【1】MasAka さん
第二十九回十番勝負・感想
今回も十番勝負が終わったわけですが、終了日について今日の茨城県民の日を提案したのは、土曜日に締めれば日曜の休みを使って感想をすぐに書ける人が増えるのではないか、という狙いがありました。さて、今回の感想です。例によって解答順で。

問二(「筑・波」の付く市町村に隣接する):銅メダル
1週間遅れでのスタートにも関わらず、解答状況を見るとまだメダルが残っている状態。また、お題の市に居住経験市が2つも入っています(つくば市、筑紫野市)。「これはきっと私にメダルを取らせるために用意された問題だ!」と思いました(笑)。まず、お題の市からつくば→筑波、千曲→筑摩という変換が思い浮かんだので「筑」が何かに絡んでいるのではないかと思ったのですが、誤答の市につくばみらい市と筑後市が。一方、正答市は筑の字に何の関連もない高岡市と甲州市。ここで、甲州市はお題の秩父市と隣接しているような気がしたので地図を確認。その過程で丹“波”山村の存在に気づき、念のため武雄市と高岡市の隣接自治体も調べて共通項を確信しました。ここまで来たらメダルを逃すまいと想定解を全て洗い出す前に解答しようと思い、一番確実な解として筑紫野市在住時代に通勤していた鳥栖市で解答しましたが、後で想定解を全て拾ったら紫波町に隣接する盛岡市を発見。どうせならお題の2市と同じ居住経験市であるこっちで答えたほうが美しかったなぁ、と思いつつ、わずか4分差でまつもとしろくまさんが正答を出されていたので、想定解を全てチェックした後で解答していたらメダルは無理だったでしょうね。というわけで十番勝負参戦14回目にして初のメダル獲得。まぁ、今回は棚ぼた的な獲得でしたので、次回以降は再びマイペースで解答しようと思います。

問十(盲腸線だけがある):24位
お題の上3つ(つくば市、南足柄市、氷見市)は昨年から今年にかけて行った場所。いずれも列車で行ったので、共通項の推定は簡単でした。解答はお題のつくば市と同じく2005年に共通項の条件を満たすことになった常陸太田市で。しかしつくば市はつくばエクスプレスの新規開業による一方、常陸太田市は逆に日立電鉄の廃止によるものということで、同じ茨城県内でも県北と県南では状況が正反対ということに。

問六(市名が銀行名に使われている):28位
第一ヒントアナグラム(月餅が伝承→合併で減少)を解凍して、これも市町村合併絡みかと思いましたが、全然ひらめかず。第三ヒントアナグラムでようやく銀行にたどり着きました。確かに銀行も合併が続いているなぁ、と納得。東北新幹線八戸~新青森開業記念で(?)青森市を解答。

問一(ロープウエイのある):32位
第一ヒントが出るも解凍できず。しかし、お題の5市でググると8番目に個人のブログがヒットし、そこにロープウェイの一覧が……。最近はお題の市だけでググっても当てにならないという問題が多いので最近はあまりやらないのですが、やはりダメもとで一度は試しておくべきだと思いました。自分の解答傾向として中国・四国地方からの解答が少ないので、バランス調整のため宮島ロープウエーのある廿日市市で解答。

問三(読みの最初と最後をつなぐと町村名になる):31位
最後にようやくわかった問題。過去問に類題(第二十二回問五)はあるものの、町村名まで思い当たりませんでした。前回はノーヒントでわかったのに……。解答は問二で紫波町の存在に気付かなかったということにちなんで、「しわ」になる白河市で。ちなみに、ノーヒントでわかった問題の類題がなかなか解けなかったのは同じく第二十二回の問四に対する第二十三回の問七もそうでした。後で考えればちょっとひねってあるだけなんですが、そのちょっとがなかなか難しいです。

問四(市に囲まれている):33位
お題の市の地図を見てすぐにわかった問題。ただし、想定解数が十分大きかったので売り切れることもないだろうと思い、想定解を拾う作業を面倒くさがって一番最後に回したために遅い解答になりました。解答はオフ会つくば市開催記念なのでつくばエクスプレス沿線から選ぼうと思い、過去にプチオフが開催された流山市で。ちなみに千葉県・茨城県内にあるつくばエクスプレス沿線の市は全て本問の想定解に該当するのですね。

問五(観覧車がある):32位
第一ヒントアナグラム、最初は「おきなわ」→「沖縄」と固定して考えてしまっていたため、これが「おおきなわ」→「大きな輪」になかなか行き着きませんでした。結局第三ヒントで遊園地にあるものだとわかりました。ここは我が地元にある西武園ゆうえんちから所沢市を解答。でも、西武園ゆうえんちは確か中学1年くらいの時にアイススケートをしに行って以来、20年近く行ってませんねぇ。

問七(読みが「清音+(清音|撥音)+濁音」):35位
読みが3文字の市ばかり……ということで、これも比較的すぐにわかった問題。オフ会つくば市開催記念ということで、1問はつくば市で解答しておきたいということで、第四ヒントをそのまま使わせていただきました(笑)。ちなみに先につくば市が解答に出ても同じヒントだったのか気になります。

問八(市長の苗字が市名と同じ):31位
第三ヒントで共通項に行き着きました。でもこんな何百人もどうやって調べるのか……と思ったら全国市長会のページに載っているのですね。さらに、落書き帳過去記事にもまとめられてましたし(いずれも[76757]共通項発表で紹介されていますが)。解答は問六同様東北新幹線八戸~新青森開業にちなみ八戸市で。問題番号にも合わせました。

問九(市名誕生日と市の誕生日が異なる):33位
お題に市を含む新設合併や、改称を行っている市が並んでいたので共通項の推定は比較的楽でした。解答はこれまた問六・八と同様東北新幹線八戸~新青森開業を祝って十和田市で。これで八戸~新青森間の駅名に使われている3市を全て解答しました。ちなみに十和田のつく駅は来月以降3駅になりますが、うち2つが十和田市になく、その隣接自治体に存在するというのはかなり珍しいケースかと。

今回はラストの総合28着。これが実は通算500人目の完答者([76757]共通項発表より)ということで、ちょっと驚きました。

[76756] リトルさん
穴子家さんの「問一:大津市」が反映されていない様な…?
[76757]グリグリさん
大津市の検証に手間取ってしまい、穴子家さんの[76753]問一の採点のみを一時保留していました。
検証のため採点に時間が必要になった場合、第二十三回の問三などと同じように、次回以降「保留」の表示をしてはいかがでしょうか?そうすれば採点漏れではないことがわかりますし、周りの人にとっては共通項のボーダーラインを考えるいいヒントにもなると思います。

あと、前回から十問一発完答者はランキング表で金色表示になる仕様が追加されましたが(今回は残念ながら該当者なし)、もう1つ、ノーヒントによる十問完答も区別できれば良いかな、と思いました。順位(「#」)の欄の数字or背景に色を付けるという方法などはどうでしょう?

それでは、オフ会に参加される方は来週つくばでお会いしましょう。

【1】問九、十和田のつく駅の記述を修正
[76754] 2010年 11月 13日(土)14:24:45MasAka さん
第二十九回十番勝負解答
祝、茨城県民の日!
自らこの日を終了日に提案して採用されたのですから、一気に片付けます。

問一:廿日市市
問三:白河市
問四:流山市
問五:所沢市
問七:つくば市
問八:八戸市
問九:十和田市
[76749] 2010年 11月 12日(金)23:42:22MasAka さん
「1→2→3→□→5→6→7」、□の中の数字は?
[76748]k-aceさん
東北新幹線全線開業まで後22日となりました。

東北新幹線八戸~新青森開業まであと3週間ちょっとに迫ってきたのですね。実は来週、営業運転開始前に乗車体験しに行く予定です。ちなみに私の落書き帳初書き込みは当時住んでいた七戸町からで、その頃、町内の新幹線工事はまだほとんどトンネル区間でしか行われておらず、高架橋などは基礎杭の打ち込みなどがようやく始まった段階でした。

さて、今回の東北新幹線全線開業で「○戸」とつく新幹線鉄道施設(駅・構造物等)のうち、四戸と九戸以外の7つは揃うわけですね(四戸はもともと自治体名としても存在しませんが)。起点方から順に、

岩手一戸トンネル→二戸駅・二戸トンネル→三戸トンネル(ただし所在地は三戸町ではなく南部町)→八戸駅→五戸トンネル→六戸トンネル→七戸十和田駅

こうして並べると数字ばっかりといった感じですが、ほかにも既に開業している区間に金田一トンネル(二戸~八戸間)が、今度開業する区間に三本木原トンネルや国内陸上最長の八甲田トンネルがあるなど、名前に数字がつくものだらけです。

というわけで、記事タイトルの□に入る数字は「8」が正解(笑)。

また、新幹線単独駅は「新」のつく駅名と漢字4文字以上の駅名が多いですね。線形上、既設の在来線駅に併設するのが困難だったりする場合は「新○○」という駅名になることが多いですが、漢字4文字以上の駅名は沿線地域のイメージアップを目的につけられているといった印象です。

ところで、
在来線である上越線の一部となっているガーラ湯沢駅(湯沢町)と博多南線の博多南駅(春日市)は対象外。
とありますが、法律上ミニ新幹線も在来線に過ぎないので(常時200km/h以上で走れる区間のみが「新幹線」)、それを新幹線に含めるのであれば、上越支線(ガーラ湯沢)と博多南線も新幹線に含めるのが妥当ではないかと思います。車両はこっちのほうがまさにフル規格ですし、ミニ新幹線同様既存の新幹線網と直通運転してますし、時刻表でも新幹線のページに掲載されていますので。本来両方とも新幹線ではないものを、一方だけ新幹線と認めてもう一方を認めないのはちょっとバランスが悪いような感じがしました。
[76690] 2010年 11月 7日(日)06:39:28MasAka さん
第二十九回十番勝負解答
問六:青森市

今回の十番勝負はオフ会開催記念ということで、開催地のつくば市にちなんで茨城県民の日(11月13日)に終了するというのも美しいかも知れませんね。

[76676]グリグリさん
渡良瀬遊水地関連の記事をご紹介いただき、ありがとうございました。
[76566] 2010年 10月 31日(日)20:08:04MasAka さん
第二十九回十番勝負解答
前回は一発解答でしたが、今回は小出しで。想定解の検証が困難なものは早めに。

問十:常陸太田市

問二は全ての解を拾う前に答えたのですが、後で全てチェックしてみたらこっちで解答するほうが自分によりふさわしかったかなぁ……、という市がありました(理由は終了後の感想文にでも)。でも、あの時全てを拾っていたらおそらくメダルは逃していたでしょう。
[76552] 2010年 10月 30日(土)18:08:55MasAka さん
第二十九回十番勝負解答
例によって毎回遅ればせながらの参戦ですが、まだメダルが余ってるようなら狙ってみます。

問二:鳥栖市
[76092] 2010年 8月 24日(火)22:01:20MasAka さん
県庁所在地経県値の訂正&高校野球
[76071]に書き込んだ県庁所在地経県、よく考えてみたら前橋市は○(宿泊)じゃなくて●(訪問)でした。したがって合計182点が正当です。どうもお隣の渋川市と勘違いしていたようで……。

[76088]白桃さん
鳥取県が1点で最下位ですが、ブービー(2点)は意外な県でした。

思わず調べてみました。栃木県なんですね~。今世紀以降は2007年の春と夏にそれぞれベスト16が1度だけですか。これを調べていく過程で知ったのですが、今年の興南が達成した高校野球春夏連覇の史上初を記録したのがこの栃木県の作新学院だったのですね。1962年なのでもう半世紀近くも前の話ですが……。

それにしても白桃さんの集計したランキング表を見ると、改めて沖縄勢の大健闘がうかがえます。沖縄県と同じか、それより上なのは地元兵庫県と人口上位4位の都府県だけですから。
[76071] 2010年 8月 21日(土)20:09:51MasAka さん
各種経県値
十番勝負の感想から連投になってしまいますが、経県値の都道府県庁所在地バージョンと各都道府県人口最少市バージョンと東京23特別区内バージョンの3つを計算してみました。

1.県庁所在地経県
◎(居住):盛岡市、横浜市、京都市、福岡市
○(宿泊):札幌市、青森市、仙台市、秋田市、山形市、福島市、前橋市、新宿区、新潟市、富山市、金沢市、福井市、長野市、岐阜市、静岡市、名古屋市、大津市、大阪市、神戸市、奈良市、鳥取市、松江市、岡山市、広島市、山口市、徳島市、高松市、松山市、高知市、長崎市、熊本市、大分市、宮崎市、鹿児島市、那覇市
●(訪問):水戸市、宇都宮市、さいたま市、千葉市、甲府市、和歌山市、佐賀市
△(接地):津市
▲(通過)・×(未踏):-
(◎4市、○35市(区)、●7市、△1市、合計183点)

2.各県人口最少市経県
◎(居住):-
○(宿泊):角田市、勝浦市
●(訪問):羽村市、勝山市、上野原市、飯山市、米原市、宮津市、境港市、美祢市、三好市、水俣市
△(接地):江津市、豊前市
▲(通過):平川市、陸前高田市、にかほ市、尾花沢市、本宮市、潮来市、沼田市、幸手市、加茂市、小矢部市、弥富市、熊野市、阪南市、養父市、御所市、御坊市、美作市、東かがわ市、東温市、室戸市、多久市、津久見市、串間市
×(未踏):歌志内市、那須烏山市、南足柄市、珠洲市、美濃市、下田市、江田島市、松浦市、西之表市、南城市
(○2市、●10市、△2市、▲23市、×10市、合計65点)

3.東京23特別区経県
◎(居住):-
○(宿泊):港区、新宿区、台東区、大田区、豊島区、北区
●(訪問):千代田区、中央区、文京区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、世田谷区、渋谷区、杉並区、練馬区、足立区、江戸川区
△(接地):中野区、荒川区、葛飾区
▲(通過):板橋区
×(未踏):-
(○6区、●13区、△3区、▲1区、合計70点)

県庁所在地は全て●(訪問)以上だろうと思っていたのですが、きちんと調べてみると津市だけが△(接地)。駅での乗り換えで使ったことはありますが駅の外に出た記憶がありません。あと、関東地方の県庁所在地は日帰り訪問ばかりのところが多いですね。

人口最少市はほとんど通過ばかりという結果に。宿泊は2市のみで、角田市は大学の野外授業で、勝浦市は学生時代の研究調査関係での宿泊。人口最少市の場合はそこが観光名所などにでもなっていない限り、さすがに●(訪問)以上にするのは難しいです。×(未踏)のうち関東地方から2市も入っているのは意外でした。合計は65点で、(本来の意味での)経県値のちょうど3分の1しかないということに。県庁所在地の経県と比べると、千葉県だけ勝浦市が○(宿泊)で千葉市が●(訪問)と、人口最少市のほうが健闘(?)しています。

東京23特別区は全ての区で▲(通過)以上に。宿泊が意外と多く6区もありました。板橋区だけは縁があまりないらしく、唯一の通過のみの区に。しかし、ほとんどの区が●(訪問)になっているため、計算対象となる自治体数は上の人口最少市の半分に満たないのに合計点は70点と上回りました。
[76070] 2010年 8月 21日(土)16:53:51MasAka さん
第二十八回十番勝負・感想
今回は開催期間を長めに取っていただき、また各問の想定解数も全て40市以上と十分な数があったこともあり、取り組み始めた8月12日時点では出題から2週間以上が経過していたにも関わらず、まだ十問一発完答の可能性があるという状況からのスタートでした。すでにヒントが出尽くしている状態であり、都道府県市区町村内のデータや、アナグラムヒントで出てきた言葉をキーワードにWeb検索することで比較的容易に想定解の抽出も可能でしたので、やることはただ1つ、十問一発完答のみでした。すでに[75856]だいてんさん、[75898]88さん、[75914]makiさんの3人が達成していましたので、私も便乗してやろうということで。結果、一発完答に成功し、総合34着の完答者になりました(惜しくもブービー賞ならず)。

問一(日本の渚100選がある):36位
第五ヒント解答より渚100選を検索。解答2日前に訪れたばかりの宮古島市で解答。

問ニ(米軍施設がある):36位
ヒントがなくても問題市とメダル獲得市の並びでわかっただろうと思われる問題。出身地の所沢市で答えたいところでしたが、すでに小松原ラガーさんの[75600]で既出だったため、隣接する狭山市で解答。

問三(無料化実験中の高速道路への出入り口がある):38位
これは第四ヒントと第五ヒント両方がなければ想定解を絞れなかったと思います。解答はかつて青森県の三八上北地方に住んでいたというのと、ちょうど解答した日(8月13日)は高校野球で八戸工大一高×成田高の試合が行われていたので、八戸自動車道八戸ICがある八戸市で。

問四(W杯ベスト4の国の都市と姉妹都市などで提携している):35位
対象となる国が複数あるということで、第二十六回の問一と同じような共通項設定ですね。とりあえず身近な市で該当する市がないかと調べたところ、高校時代に通っていた川越市がドイツのオッフェンバッハ市と姉妹都市提携があることがわかったのでそれで解答。

問五(過去も含め「田」の付く市を含む):38位
すでに「田」のつかない市の解は全て出尽くしてしまっていたので、おとなしく田のつく市から選ぶことに。先月成田スカイアクセスが開業したのと、ちょうど解答した日(8月13日)は高校野球で八戸工大一高×成田高の試合が行われていたので(問三と同じ)、成田市で解答。

問六(隣接する自治体に共通する地名がある):37位
隣接問題とあらば、やはり元つくば市民としては隣接するつくばみらい市の解答しかないでしょう。残り11市の状態でしたが、運良く残っていたので助かりました。

問七(人口が7万人台):37位
問題番号に絡めた出題は十番勝負でよくあるパターンですが、想定解を全て拾い上げた後になってからようやく関係があることに気づくんですよね。残る解は南相馬市と館林市。あまり考えずに関東地方から館林市を解答しましたが、後から調べたところ、今年「7」月の猛暑日日数No.1を記録した都市が館林市(12日間/31日間中)だそうで、偶然7に絡んだ解答になりました。

問八(メンバーの出身地である):35位
こういうのは今までにありそうでなかった問題ですね。おそらく、また忘れた頃(2~3年後?)に今度は現住所バージョンで出題されるでしょう。横浜市に隣接し、hmtさんご出身の相模原市を解答。

問九(同音同字の市区町村がある):40位
第1回採点結果をチラっとのぞき見した段階で共通項が推測できた問題。ただ、その時点では想定解を拾う時間がありませんでした。ちなみに大町市を選んだのは……何か理由があったはずなんですが自分でも忘れてしまいました。

問十(同音異字の市区町村がある):38位
問九と似たような解答状況だったので、こちらは同音異字とわかりました。残り2市だったので、埼玉県から三郷市を選びました。

というわけで、次回第二十九回・公式オフ会@つくば市開催記念(仮称)でもマイペースで頑張りたいと思います。

ところで、この十番勝負には毎回「政令指定都市相模原市誕生記念」(第二十七回)とか「2010年新春企画」(第二十六回)などの開催企画名がつけられていて、必ず「○○記念」「○○企画」という名前になっていますが、今回は「猛暑に負けるな」と、初めて「記念」も「企画」もつかないタイトルでした。また何か新たな方向性を探っているのでは……などという見方をしてしまいます(^^;;
[75977] 2010年 8月 13日(金)23:39:26MasAka さん
第二十八回十番勝負解答
[75841]にてグリグリさんより、
しかしながら、忙しくてなかなか参加できない方への配慮が欠けていたようです。後半になれば解答書き込みも減少しますので、今回は8/15まで開催を続けようと思います。
……と多大なるご配慮をいただいてしまったので、今回も解答しないわけにはいかなくなってしまいました(^^;; グリグリさん、どうもありがとうございました。

というわけで、ようやく落ち着いたところで。

問一:宮古島市
問二:狭山市
問三:八戸市
問四:川越市
問五:成田市
問六:つくばみらい市
問七:館林市
問八:相模原市
問九:大町市
問十:三郷市

さて、果たしてこれで一発完答なるんでしょうか……?(達成してもこれだけヒントが出た後だとあまり価値はないように思いますが)
[75839] 2010年 8月 4日(水)01:49:54MasAka さん
政令指定都市の認市度改め(?)経県値
流行っている(?)ようなので便乗して……。

◎:横浜市、京都市、福岡市(3市)
○:札幌市、仙台市、新潟市、静岡市、名古屋市、大阪市、神戸市、岡山市、広島市(9市)
●:さいたま市、千葉市、川崎市、相模原市、浜松市、堺市、北九州市(7市)
(参考○:熊本市)
合計72点(5×3+4×9+3×7)

宿泊(○)以上となると自分で思っていたよりも意外と少ないですね。宿泊9市のうち静岡を除く8市は中心市街地に泊まった経験がありますが、静岡市だけは市街地からはるか北、井川ダム付近にある大学の附属施設での宿泊です。さらにもう1回、旧・清水市時代に興津港に停泊していた船の中で泊まった(学生時代、海洋調査船に2週間ほど乗船する機会があり、その途中で荒天と機材整備のため一旦港に着岸していた)というのもありますが、これは宿泊の定義にある「夜行通過は除く」に準じる扱いにしてカウントしないのが妥当ではないかと思います(こんなレアケースは私くらいのものだと思いますが)。

あと、訪問(●)のうち堺市はこんな場所の登山のためだけに訪れたものです(笑)。あと浜松市は飯田線小和田駅の周辺を散策したので訪問としてカウントしましたが、駅から山を少しだけ下りていって天竜川を見ただけですので●をつけるにはちょっと微妙なラインかも知れません。それ以外で浜松というと鈍行乗り継ぎで浜松駅を使ったとか、高速バスの休憩地点で浜名湖SAに立ち寄ったとか、今はなき佐久間レールパークを訪れたとか(この施設は駅の構内にあったため「歩いた」にカウントするのはちょっと無理があるでしょう)、その程度しかありません。

さて十番勝負、実は今週末に某国家資格の試験を受けねばならず、さらにその翌日から旅行に出かけてしまうので全く手をつけられるような状況ではありません(^^;;
クローズが12日以降なら最後に滑り込み解答でもしようかと狙っているんですけど、2007年夏の第十六回海の日記念(7/16~8/5の21日間)を最後に20日間以上開催された回がないんですよね……(ちなみにこの回が私の記念すべき十番勝負初参加)。第二回から第十二回までは必ず3週間以上の開催期間があったのですが。
[75422] 2010年 6月 28日(月)23:34:44MasAka さん
とみ?とめ?
[75411]グリグリさん
三富新田は「さんとめ」と読むようなのですが、検索して調べてみると、「とめ・とみ」で揺らいでいるようです。

このレスをいただいて、私の場合は「三富新田」「三富地区」は「さんとみ」と読んでるのに、「三富の開拓」のような場合だけ「さんとめ」と無意識に読み分けていることに気づきました。どうも次に来る字の母音(し・ち→I、の→O)に引きずられているようです。同じ場所を指すのに違う読み方をしているなんて、結構いい加減なもんですね(まぁ「日本」という国名自体がそれに当てはまるので許容範囲なのかも知れませんが)。

改めて所沢市公式ウェブサイトで確認してみると、「写真で見る富岡地区の移り変わり」では「三富」について両方の読み仮名が併記されてました。一方、三芳町では「さんとめ」で統一しているようです(参考:町勢要覧のPOST CARDのページ)。


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