まずは主催者のグリグリさん並びに十番勝負に参加された皆様お疲れさまでした。
最初ノーヒントの状態では解答は難しいと考え、アナグラムヒントが出るまでとりあえず待つ状態に。
第二ヒントの第一アナグラムが出て、出題市と正答市を見ながら共通項を探ることから始めてみました。
問四;2019年工業統計調査の製造品出荷額等が1兆円を超える市
アナグラムを解いての最初の直感は「地方交付税不交付団体?」。ただ実際該当する市町村を調べてみるとどうやら違うようなので最近の記事をあたってみると工業出荷額の話題が出ていたことに気づき、「そういえばあの表あったよね。」とダウンロード。あとは該当する市を調べてとりあえず相模原市
[100551]を解答。とは言ってもまだこの時点では領主狙いはまだそこまでは意識はしていませんでした。
問二:県境サインのある市(参考サインは除く)
アナグラムを解いて「あ……。」あとはコレクションを見て該当する市と該当しない市を確認し、ここで解答すれば領主になることができることを確認した上で相模原市
[100552]を解答。とはいえ
Takashiさんの追撃は警戒していましたが、相模原市の連射は想定外で初代領主の座を奪われたのは痛恨。
(
[100610] ぺとぺとさん)
は私にとってもできすぎという意味では正直想定外でした。
問六:大島のある市(大島コレクション)
アナグラムは解けて、ちょっと悩んだけど地形のコレクションから「これかな?」と共通項にたどり着きました。神奈川県では解答できる市がないので鴨川市
[100554]を解答。
問七:市制施行日が金曜日の市
アナグラムを解くのにちょっと時間がかかった部類です。ただ共通項がわかってしまえばあとは該当する市を調べればよいだけなのでそこまで苦労することはなかったかなというわけで平塚市
[100555]を解答。
問三:1つの市を通って海岸に出られる内陸の市
アナグラムの解答と最近の話題から「そういう感じの問題はでてもおかしくはないな。」と。神奈川県内から答えることは十分可能でしたが、出生地の松戸市が該当する市でしかもここで正解すれば領主になることもできたことに気づき早速松戸市
[100558]で解答。
問九:過去の十番勝負で問題市になっていない市
アナグラムを解くのに一時苦労しましたが、解いたあと「これって十番勝負関係かな?」と思い調べてみると確かにその通りに。市盗りを多少意識し秦野市
[100562]を解答。
問十:2015年国勢調査人口が10万人前後(90000〜109999人)の市
アナグラムが出る前から共通項っぽいものが見えてはいたのですが、該当する市と該当しない市の境界がいまいちはっきりしませんでした。基準となるのが最近の推計人口ではなく2015年の国勢調査の人口であることが気づくとあとはすんなり。神奈川県内で唯一該当する伊勢原市
[100564]を解答。
第一アナグラム提示の時点で解けたのはここまで。一文字ヒントで解けるのを期待し次の日まで待ちます。
問八:現役プロ将棋棋士の出身地の市
最初は新庁舎とかそういう方面も考えたのですが、どうも違うようです。一文字ヒントの「王」でこれでも無理かなと思ったのですが、「もしかして将棋関係?」と思い、
ここを見ると少なくともお題の市と奈良県下市町は関係していそう。数えれば範囲はわかるのでしょうけどここのサイトだと出身地が県名のみのケースもけっこうあり数えるのは難しそう。さすがにここは大丈夫だろうと中田宏樹八段の出身地である武蔵野市
[100594]を解答。
……実はこの話は続きがありまして、完答後に改めて松戸市出身の棋士がいないかGoogleで確認したところ
ここのサイトを見つけました。で、実際に松戸市出身の棋士は確かにいます(佐藤和俊七段)。この時点で「しまった、選択ミスをしてしまった。もしまりんぶる〜さんがここに気づいたら領主の座を奪還されてしまう。」と思ったのですがさすがにこれはそれっぽいことをほのめかすことだけであっても書き込みできません(笑)。最終的にはまりんぶる〜さんが木更津市を解答した
[100696]ため領主の座は守ることはかろうじてできましたが、それまでは気が気ではなく夜……はもちろん寝ていますよ。
残りの二問はこれでも解答できず第二アナグラムを待つことに。
問一:2000年国勢調査人口が10万人前後(90000〜109999人)の市(合併組替後)
第一アナグラムだけではわからず第二アナグラムも最初は十年前の国勢調査関係かと思ったのですが増減とかを確認してもやはり違うという感じに。「もしかして二十年前?」と第二アナグラムの解にたどり着くとあとは2000年の国勢調査のデータを確認するのみ。この時点で神奈川県内で解答可能な市は既になく、そこまで深い理由もなく坂戸市
[100636]を解答。まさか同一回の十番勝負でで異なる年度の国勢調査人口問題が二問出るとは思いもよりませんでした。
問五:47都道府県庁所在地の人口密度に最も近い市
第一アナグラムも第二アナグラムも比較的すんなり解いてはいたようですがすぐには共通項にはたどりつけず。「そういえば最近面積関係でこんな感じの問題あったよな?(ちなみに第五十三回の問二がそうでした)」ということをふと思いつき「それなら人口密度はどうだろう?」と調べてみると確かにその通りに。市川市
[100641]を解答したのは人口密度順に並べ替えたものを上から見てここならいいかなという感じで決めただけでそこまで深い意味はないです。投稿時刻を見たときこの解答がEMMさんの問一の解答時刻
[100642]のわずか18秒前だったことにびっくり。ま、意味はないですけどね。
今回も十分に苦しみかつ十分に楽しむ機会を与えて下さりありがとうございました。次回参加可能でしたら参加したいと思いますのでよろしくお願いいたします。