[81764]k_itoさん
コミュニティバスで県境越えできるというのはかなり珍しいケースのような気がします
[81774] みかちゅう さん
そもそも県を越えた地域との結びつきが強い地域がある場合、ありそうな気がしましたが・・・
東京都稲城市のiバスは、神奈川県川崎市麻生区の栗平駅に乗り入れてます。平尾地区は新百合ケ丘など、川崎市側との結びつきが強いので、それを意識した路線設定なのかもしれません。また、iバスには同じく川崎市麻生区のはるひ野駅に乗り入れている路線もあります。
県を越えた結びつきといえば両毛と思い、調べてみたらやっぱりありました。群馬県桐生市のおりひめバスが栃木県足利市の小俣駅近くの小俣駐在所前まで乗り入れています。
埼玉県新座市のにいバスは、東京都西東京市のひばりヶ丘駅と東京都清瀬市の清瀬駅を名前に含む、「ひばりヶ丘駅入口」と「清瀬駅南」のバス停がありますが、路線図と地図を見る限りどちらも新座市内。入り組んだ県境がなせる技ですね。ひばりヶ丘駅北口は道路状況の関係で、乗り入れが難しいのかもしれませんが、清瀬駅にはなぜ乗り入れなかったのでしょうか。ちなみに、バス停こそないものの清瀬市内は走行しているようです。
他にも結びつきが強そうなところをざっと見てみましたが、思ったよりないものですね。そして、絶対にあるだろうと思った路線が、飛地絡み。
群馬県伊勢崎市のコミュニティバスあおぞらの境シャトルは、利根川南岸の島村地区を結ぶため上武大橋を渡り、埼玉県深谷市に乗り入れます。深谷市内には上武大橋南のバス停があります。
茨城県取手市の小堀循環バスは、こちらも利根川南岸の小堀地区へ行くために大利根橋を渡り、千葉県我孫子市を経由しますが、千葉県内にバス停はないようです。