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N-Hさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[80289]2012年2月13日
N-H
[80214]2012年1月27日
N-H
[80197]2012年1月23日
N-H
[79766]2011年12月24日
N-H
[79765]2011年12月24日
N-H
[79741]2011年12月16日
N-H
[79740]2011年12月16日
N-H
[79730]2011年12月12日
N-H
[79630]2011年11月15日
N-H
[79615]2011年11月10日
N-H

[80289] 2012年 2月 13日(月)16:17:39N-H さん
横浜市神奈川区の浦島太郎伝説
おっと、これはまた地元の話だ。

[80280]Issie さん
浦島丘中学校のある 白幡東町 は完全に隣村(白幡村)の領域です。
というわけで、私、現在白幡村の住人なのです。

町名としては宿場本体としての「神奈川」「本町」「新町」の方が優先されたのではないでしょうかね。「浦島町」,「亀住町」,「浦島丘」はいずれも“神奈川町”としては東の外れ,隣りの 子安村 との境ですね。
浦島丘中学校のある 白幡東町 は完全に隣村(白幡村)の領域です。
埋立地の「新浦島町」はもちろん,他の浦島地名ともども,現物のない“周辺地域”が,むしろ現物がないからこそ隣接区域の現物にちなんだ名前を“わざわざ選ぶ”という在り勝ちなパターンのようにも思います。

この推測は、若干事実とは異なるものと思われます。
k-aceさん引用のものおよびその他色々なWeb上の情報からすると、この地における浦島伝説の元となっているのは、かつてあって観福寿寺というお寺が浦島太郎の両親の墓があったとされる場所に建てられ、「うらしま寺」と呼ばれたというもののようです。
上記のリンクでは、浦島太郎は父母の墓が
武蔵の国白幡の峰に葬られてあると聞いて」尋ねた
とありますし、k-aceさん引用のものにも
武蔵国の白幡の海の見える丘に太郎の父の墓をまつった
とあり、この白幡の丘が今の浦島丘であるともありますので、神奈川宿の中心からは東寄りです。
実のところ観福寿寺そのものは江戸末期に火災で焼失し、その後に移ってきたのが現在の蓮法寺で、これは現在の住所では白幡東町のすぐ東側の七島町というところになります。
というわけで、現在に残る浦島関係の住所の区域には確かに由来のお寺などはないのですが、そのすぐ北側の一帯が伝説発祥の地ということになりそうで、神奈川宿から見るといずれにせよ東側になります。
ただし、今も地元では白幡の丘と呼ばれる丘はあるのですが、それは現在の浦島丘ではありません。白幡仲町にある白幡八幡神社のあるあたりがそれに該当します。もっともこの丘はU字型になっていて、浦島丘とつながっているといえば言えますが。

[80279]k-ace さん
横浜市神奈川区浦島町/浦島丘/新浦島町/亀住町。浦島小学校、浦島保育園、浦島丘中学校もある。
その他、今は暗渠となった、浦島太郎が足を洗ったという足洗川があります。東横線白楽駅北方にある白幡池を水源とし、横浜線の線路の東で入江川に合流するささやかなドブ川でした。

いずれにせよ浦島丘はまさに浦島伝説の地に至近ですが、その他は適当な「あやかり地名」なんでしょうね。でも、亀住町なんて、何の変哲もない下町なのに、いい名じゃないですか。
ちなみにこの亀住町にある保育園と公園は、つい先年(10年ぐらい前?)までは米軍に接収されていたれっきとした米軍基地の跡地であり、神奈川ミルクプラントという米軍兵士用アイスクリーム工場があったところです。
[80214] 2012年 1月 27日(金)10:24:24N-H さん
電波伝播
[80213]実那川蒼 さん
「伝播」という言葉が最もよく使われるのが電波関係です。なぜ播磨国に関する単語だけ誤読が定着してしまったのかは謎です。

おっと、そういえば「伝播」という用語を仕事でもちょくちょく使いますけれど、確かに「でんぱ」と読むことを知っていても、ふつう我々業界人の間でも「でんぱん」と発音しているように思います。
電波と伝播がどちらも「でんぱ」になっちゃって紛らわしいからかもしれません。
ちょっと自分の仕事のメールのログを(出したメール来たメール含めて)「伝播」で検索してみましたが、あきらかに「でんぱん」と心の中で読みながら使ってるようです。
具体的にログから用法を拾い出してみましたが、「伝播試験」、「電波伝播特性」、「HFが伝播してしまうため」、「伝播状態の確認」、「伝播環境」、という具合で、多くの場合は「でんぱ」と発音すると「電波」と意味を混同しそうな場面ですねえ。
たとえば、こういう専門家の集まりがあるのですが、やはり「でんぱん」と呼んでるような気がします。
なお、ほぼ似たような意味であきらかに「でんぱん」としか読みようのない「伝搬」も使いますが、ログの数では「伝播」のほうが多かったです。
いまはちょっとこの業界から少し遠いところに常駐してるので、機会があったら業界人に確かめてみようかな。
というわけで、誤読は無線業界にもあるようです。
ただし、こういうのは誤読と言うものとはまた違って、業界用語として特殊な読み方が半ば認知されているといっていいのかもしれません。
たとえば、「架」と一文字書いてなんと読むか?
[80197] 2012年 1月 23日(月)12:31:21N-H さん
房総
[80194]星野彼方 さん
房総って私的には安房+上総ってイメージ

それはおそらく「房総半島」から来るのでしょうね。
ちゃきちゃき房総っ子の私も、どうも「千葉からあっちは房総じゃない」的な感覚を持ってました。
[79766] 2011年 12月 24日(土)17:07:14N-H さん
京浜急行の特急
[79764]伊豆之国 さん
京急の「特急」の余りの停車駅の多さから、私は以前から「快速特急」だけが「"本当の"特急」で、「特急」は「急行」に、「急行」は「準急」に格下げしたほうがよいのではないか、とずっと思っていました。
同感なのですが、京急の特急、金沢文庫より北はそれなりに俊足ですし通過駅も多いですよ。
それに昨今快特のほうが停車駅がどんどん増えてきて、特急との差異が少なくなるというあまりうれしくない状況です。
[79765] 2011年 12月 24日(土)17:04:29N-H さん
地名の欧文表記
[79761]オーナー グリグリさん
23区自体は、「区」を表す英語は「city」で統一している
こういう認識はありました。それにしても未だにward表記が23区内に残っているとは知りませんでした。

一番私たちにも分りやすいのは『ku』です。
私は自分の名刺の勤務先欧文表記や海外で欧文で住所を記入する際には"Shi"や"Ku"を使っています。周りの人もみなそのように表記していますね。海外からの雑誌も上記のような表記で自宅に届いています。

"Fuji san"よりは "Mt. Fuji"の方が分りやすいだろうし、荒川なんてどうしていいか迷ってしまいますから。
以前ここで、「マウント・ガッ」の書き込みをした記憶があるなあ。「アラ・リバー」以上のインパクトがあると思いませんか? 第一「ガッ」をどうアルファベティカルに記載するのだろうか。
[79741] 2011年 12月 16日(金)12:17:09N-H さん
三鷹駅北口付近で極めて特徴的なこと
さて、三鷹駅北口に位置する武蔵野市中町周辺ですが、非常に特徴的なことがひとつあるのです。
外食産業大手の以下の各企業の本社所在地を見てみると……

すかいらーく:東京都武蔵野市西久保1-25-8
モンテローザ:東京都武蔵野市中町1-17-3
松屋フーズ:東京都武蔵野市中町1-14-5
大戸屋:東京都武蔵野市中町1-20-8

なんと、いずれも三鷹駅北口に位置するのです。それもすかいらーく以外の3社の本社は極めて近い位置、武蔵野市中町一丁目にあります。これら4社はいずれもグループ企業などではありません。
ちなみにすかいらーく傘下の会社であるジョナサンの本社もすかいらーく本社の至近にあります。
元々すかいらーくの本社はここにありました。そこへ居酒屋チェーン白木屋や笑笑などを展開するモンテローザの本社が1996年に高円寺から三鷹駅北口へ移転してきました。
まあ、この時点ではどうってことなかったのですが、それから10年後の2006年になって、モンテローザが三鷹駅前で展開する白木屋のビル隣にあったビジネスホテルを壊して松屋がどーんと本社ビルを建てたのです。
これはもう、明らかにすかいらーくやモンテローザを意識してのことだと思われます。
この時点で「外食産業のメッカ武蔵野市」が誕生したわけです。
そして、昨年になって大戸屋の本社がここへやってきたのです。

しかしながら、これはいったいどうしてこんなことになったのでしょうね。都心でもないのに。同業他社が近くに集まることは珍しいことではないのかもしれないけれど、何か外食産業の本社をここに置くことの地理的メリットってあるんでしょうか?

ちなみに当然のことながら三鷹や吉祥寺近辺はこれらの店舗がひしめいており、外食にはことかきません。また、モンテローザや松屋の本社近辺の営業店舗には、他地区には見られないユニークな業態やメニューがあったりしてなかなかおもしろいですよ。
[79740] 2011年 12月 16日(金)10:35:34N-H さん
武蔵野市の駅について
[79739]伊豆之国 さん
野々市市クイズの問一の出題に含まれた武蔵野市の駅についてです。
結果には全く影響がないし、出題も正しいのですが、ちょっと1点コメントします(実はこの書込み、武蔵野市役所から数百メートルの地点で書いていることはナイショです)。
市内で市役所からもっとも近い駅は吉祥寺、とのことですが、この場合3番目に市役所から近い三鷹駅の所在地がちと問題です。
地図をご覧になってもわかるように、三鷹駅の北東側、駅舎のほぼ半分は武蔵野市域に属しているからです。ホームも3割くらいは武蔵野市にあると思われます。
JR東日本による正式な駅所在地は三鷹市なのだと思いますが、「三鷹駅が武蔵野市にはない」と判定してしまうのは非常に微妙かと思います。

ところでその三鷹市のほうですが、こちらの市役所がまた非常に微妙な位置にあるんですな、これが。
[79730] 2011年 12月 12日(月)10:36:47N-H さん
オフ会感想
だいぶ経ってしまいましたが、オフ会の感想を記させていただきます。

私の参加は、金沢、福岡、岡山についで4回目。宿泊型になってからは2度目です。
いや~、日本型宴会、最近はあまりほかでは経験しないもので、いいですねえ。

さて、今回はルートとしてはJR-東武直通特急に乗ってみようというのがまず頭にありました。
そこで、新宿~(栗橋)~鬼怒川~芦ノ牧温泉~会津若松~郡山~東京というぐるっとまわるルートでの旅程を立てたのですが……
つまづきは新宿駅で。早朝に宇都宮線で事故があったことは油天神山さんからのメールで認識はしていたのですが、何分早朝のことでたいした事故でもなさそうだったので意識から飛んでました。山手線内のディスプレイで「湘南新宿ラインの宇都宮線ルートは午前中運休」というアナウンスが流れるのですが、宇都宮線そのものは動いてるようで、ともかく新宿駅へ。
あれこれあって、結局乗る予定の特急は大幅遅延もしくは運休とのことで、あわてて都心をバタバタと移動し浅草駅へ。
東武の特急券を滑り込みで確保して大過なく予定通りどしゃぶりの中鬼怒川公園駅裏の市営の温泉につかってから会津へのルートへとはいります。ここ、露天風呂は雰囲気よいのですが、温泉自体が無味無臭無色の単純温泉のうえ循環式消毒ありということで、あまり温泉のありがたみが感じられませんでした。
途中会津田島からのお話は[79722]MasAkaさん記載のとおりです。

さて、オフ会本番。普段十番勝負ではとんと書込みしない私ですが、今回は年甲斐もなくクイズにかなり燃えてしまいました。それも酒がまわった2次会で。
ダジャレクイズ○×クイズ写真クイズなど大いに楽しむことができました。どうも私が(みなさんに比して)それほど地理に弱いというわけでもなく、十番勝負形式が苦手なんだな、と再認識した次第。
[79722]MasAkaさん
この時出した問題が「野岩鉄道で一番長いトンネルの長さは5kmを超える」でした(正解は書き込みの最後に)。解答は○と×に見事に分かれ、無事に決着がつきました。
はい、この問題には感謝しております(笑)。野岩鉄道への乗車は3回目で、今回は図書館で借りたガイドブックについていた地図と首っ引きで乗車していたものですから、だいたい見当はついておりました。

大いに飲み食いし、大いに温泉につかり、大いにマニアの世界にひたってあっという間に次の日の朝。芦ノ牧温泉発の予定していた列車が出るだの出ないだのという一幕があった後、結局予定通りローカル線風情たっぷりの駅を猫駅長に見送られながら出発。
ところがこの先がまたいけません。会津若松駅についてみると、磐越西線は強風のため運休やら大幅遅延やらが相次いでおり、急ぐ人は高速バスを使え、とのこと。
別にそれほど急いでいるわけじゃあなかったのですが、行きで失敗していることもあり、おとなしく駅の指示に従うことにして、次の次の新宿駅行きのバス([79710]にてhmtさんが往路の利用を紹介されている「夢街道会津号」です)に乗ることに。
久しぶりの長距離バスは新鮮ではありましたが、やはり列車のほうがいいなあ。

というわけで、結局用意した鉄道切符は、行きの栗橋~芦ノ牧温泉~西若松の乗車券以外はすべて払い戻しということに相成ってしまいました。
来年もオフ会はぜひ参加させて頂きたいところですが、疫病神の私と一緒の旅程は避けて頂いたほうが無難かもしれませんので、念のため。
最後になりますが、毎度ながらこちらはただ参加させて頂くばかりで、色々企画して頂いた皆さんには本当に感謝するばかりです。
[79630] 2011年 11月 15日(火)09:55:26N-H さん
[79629]山野 さん
*ヒヨ=「ヒヨドリ」の事。(漢字で書くと、1字で「卑」しいに「鳥」だそうだが、変換が出来ん)
タイトルのとおり、一発で変換しました。

捨てるのも勿体無いし、しゃーない。2つに割って「ヒヨ」にでもやるか~。

我が家の庭によくこのヒヨドリが来るのですが、嫁さんが目の仇にして追っ払うんですよね。
私は鳥さんたちと共生するのが本当は好きなのですが……

ところで、ここ数年、よく「観測史上最も遅い」とか「早い」とか以前よりもよく耳にするようになったと思うのですが、確かに気象現象の振幅の大きさが前よりも激しくなったということもないとはいえないのでしょうが、私にはどうにも現象を観測する側にも要因があるような気がしてなりません。
それは、ひとつには観測点が増えたことにより、以前は計測できていなかった「隠れ最高ポイント」が計測されるようになったこと。
ただ、これだと古くからの観測点で更新が続くことは説明できませんね。

どう思われますか、みなさん。
[79615] 2011年 11月 10日(木)09:26:22N-H さん
被災地の人口統計の意味
[79613]みかちゅう さん
実態を反映していない統計上の数字にどれだけの意味があるのでしょうか…?

横から失礼します。
私はこれは大いに意味のある数字だと思います。
すなわち、被災地に現在居住していない人のうち、
・死亡した人
・自らの意志で住民票を他所へ移動させた人
がこの数字に現れた減少分ということです。避難した方の多くは、いずれは元の土地に戻る意思があるからこそ住民票を移動しないのであって、これらの人と自ら住民票を移動させた人とを分けてカウントすることにこそ大きな意味があるのじゃないでしょうか。
これは、ある種の被災地の方々の「実態」をまざまざと反映している数字とさえいえると思うのですが、いかがでしょうか。


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