[62043] みかちゅう さん
日本にたくさんあるトンネルでいちばん長い「歩行者の通行が可能なトンネル」はいったいどこなのか。
歩行者が通行して良いのかどうかは別にして、長いトンネル内を歩いたことは何度かあります。
私の「公共交通による市町村役所・役場めぐり」のルールでは、路線バス等の公共交通は利用可能だがダイヤの関係で歩いた方が早いときは歩いても良いとしていますので、実際は役場間などかなり歩いているからです。国道のトンネルなどでは、旧道が歩行者専用となっていて楽しく歩けるところなどかなりありました。
長いトンネルで辛かった記憶としては以下のようなものがあります。
95.05.03 | 岐阜県国道303号線椿井野トンネル | 約580m | (藤橋村役場・久瀬村役場間徒歩) |
95.05.03 | 岐阜県国道303号線樫原トンネル | 約565m | 同上 |
05.04.05 | 岐阜県国道256号線新塞の神トンネル | 約680m | (付知町役場・加子母村役場間徒歩) |
05.12.20 | 大分県県道501号線浦代トンネル | 約680m | (桟敷バス停・米水津村役場間徒歩) |
このうち上記3つの国道トンネルは歩車道の区別があり身の危険は感じませんでしたが、浦代トンネルは狭くトラックなども走り、随分無謀なことをしたものだと反省しています。自分はともかく、ドライバーに余計な心配や迷惑をかけたはずです。下手をすると警察に通報されていたかも知れません。
なおトンネルの中は空気が悪く、雷の落ちる音を聞いているような大騒音です。ちなみに窓を開けて車で走ってみてください。だから私はいつもマスクをして駆け足で通り抜けました。
これは決してお勧めすることではありません。間違ってもこんなことを競うようなことは絶対にしないようにしましょう。私も今後は行わないつもりです。