今回の十番勝負、出だしは良かったのですが、最後になって足元をすくわれた感じです。
それでも初めてのメダル獲得、前回に続いての完答、さらには殊勲賞の受賞と、これまでで最高の結果となりました。
十番勝負のうち、印象深い問題についての感想です。
問七
事前に予想していた問題。他にも予想されていた方がいらっしゃったようですが、「○○百選」といえば定番ですし、快(海)水浴といえばいまの季節にぴったりです。お題となる市も、ここから問題が出るとしたら海水浴のイメージが薄そうな北日本の市(宮古や八戸)あるいは県庁所在地(鳥取や和歌山)から出るのではないかと予想していたので、すぐにピンときました。
問六
鉄なので、御坊と倉敷、とくれば、どちらも市内をローカル私鉄が走っているなあ、と。名古屋は、地下鉄は赤池駅が日進市だから該当しないけど、そういえばあおなみ線があったか、と判断したのですが、そもそも市営地下鉄は対象外だったのですね。公営交通が除外されていることは、想定解を検証すれば導けたのでしょうが、すべてを数え上げるのはちょっと手間がかかりそうだったので、回答時にはしていません。
問十
まず思いついた共通項が、「市名が銀行名に含まれる市」。問一の、がっくんさんの「八千代市」という回答を見て、「そういえば八千代銀行という銀行があったなあ」とひらめいたものです。お題はすべて該当するし、該当しない新潟市は、かつてあった新潟中央銀行がいまは存在しないということで、まさにぴったり。ただ、完全一致と部分一致をいくら数え上げても、想定解の45市と合わない。結局、メダルの可能性が残っていたこともあって、見切り発車で回答してしまいました。
その後、45という数字がポイント、というヒントが出されましたが、都道府県の数に関係があるのか? それとも50音?と真相にはなかなかたどり着けず、
[52613] でグリグリさんが、
[52200]の出題書き込みをよくご覧ください。
とおっしゃったのを何回も読んで、ようやく答えが見えました。でも、こういう問題、実は大好きです。