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蘭丸さんの記事が10件見つかりました

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[4744] 2002年 11月 10日(日)10:13:59【1】蘭丸 さん
宇摩新市市名案について
[4705]でるでる さん

 この11案中、6つが方位づけ、4つが平仮名、1つが広域地名の借用ということになります。見事なほどに、いま流行りのパターンが出揃った、という感じです。

 なかでも注目は「東えひめ市」でしょうか。この、漢字+平仮名の案が、もし「東かがわ市」を意識したものだとしたら、二番煎じの感は否めません。「しこくなか市」も、茨城県ひたちなか市を想起させます。これも、もしかするとひたちなか市の影響を受けたものでしょうか。 そうだとすると、 こちらもオリジナリティーに欠
ける感じがします。
 しかも、ひたちなか市は、 常陸国那珂郡を意味するもので 「常陸中央」 の意ではありませんから、ご当地の場合、この方式を当てはめると「いようま」「えひめうま」か「しこくうま」となるはずです。

 「法皇市」は、 法皇山脈・法皇湖などに由来すると思われますが、 いかんせん全国的な知名度が低いため、 周辺の地理を知らない人にはいくぶん(というか、ずいぶん)突飛な印象を与えます。地図や道路標識などで、単に「法皇」と表記される場合があることを考慮すると、市の名称としてはやや不適切な感じがします。
 同じく自然地名からとられた「ひうち市」は、燧灘の「燧」が常用漢字にないため、平仮名にするのも致し方ないといえますが、これも「ひうち」単独だと何のことかさっぱりわからなくなります。

 「四国中央市」「北四国市」「東えひめ市」「東愛媛市」「愛東市」は、漠然とした広域、あるいは四国での位置を指す言葉を新たに創作したものですが、1自治体が名乗るにふさわしいかどうか、充分考える必要があると思います。すでに東予市、伊予市もあることとの兼ね合いもあるでしょう。
 「瀬戸内市」 も同様に、「瀬戸内」という広汎な地域を指す地名のなかに、 この市の個性が埋没してしまう
可能性は否定できません。

 「四国中央市」は、交通の要衝であるという地域のアピールポイントを表わしたものでしょうが、高松市や
松山市がどのような反応を示すでしょうか。気になるところです。

 数々の案の中でも、やはり「宇摩市」がいちばん適当かと思われます。川之江市、伊予三島市ともにかつては宇摩郡の所属でしたし、 今回の合併で、 別子山村を除いた郡のほぼ全域が新市に移行することになるわけです
から、 なにも、もともとあるこの地名を差し置いてまで新しいものを模索する必要はないように思われます。

 いつもの、外野の余計なお節介でした。
[4742] 2002年 11月 10日(日)07:56:06蘭丸 さん
法皇山脈の由来 その2
[4731]でるでる さん、[4735]rio さん

 「法皇市」案の由来となった法皇山脈ですが、通説はrio さんに示していただいたように、白河法皇とのゆかりにちなむとされています。伊予三島市もこの見解をとっているようですね。

 しかし、「ほうおう」にあてる文字は、もともとは「鳳凰」であったという説もあります。これは、山の形状が鳳凰が飛び立つ姿に似ており、この地方独特の「やまじ風」も鳳凰が飛び立つときのつむじ風に通ずる、というものです。

 私は、この説のほうが由来としては信憑性が高いと見ています。白河法皇ゆかり説については、果たして、時の法皇みずから「法皇」と称することを許すことなどあるのだろうかという疑問がまっ先に浮かびます。歴史ある地名のなかには、ときおり貴人とのゆかりを称するものがありますが、そういったもののほぼ100%に「みずからの名(称号)を許す」などというケースはありません。
 第一、日本の皇室は古来より質実剛健を旨とし、華美や驕りを戒めてきましたから、いかに法皇(上皇)とはいえ、「褒美」として法皇と称すことを許す、などという高飛車なことはおっしゃらないはずです。

 また、地名は時を経るごとに変化するものでもあり、例えば、補陀洛(ふだらく)→二荒(ふたら/にこう)→日光、粕壁→春日部のように、佳字に変化するということはよくあることです。(苗字でも窪→久保という
ふうに、同様の例はたくさんあります) ※

 「京に寺院を建て」た故事も、この時建立された寺は何寺か、年代はいつ頃なのか、といった点について、
あまり詳らかではないことが気になります。

 ですから、私は「鳳凰」転化説のほうが真実に近いのではないかと思います。

※ 日光市の語源は現在の二荒山(男体山)といわれ、はじめ梵語のポタラカ(観世音菩薩の
 住む山の意)を訳した補陀洛(ふだらく)だったものが二荒(ふたら)に転化し、さらにそ
 れを音読みしたもに日光の字を当てはめたといわれています。
  春日部市の「春日部」は「粕壁宿」に由来し、昭和19年の南埼玉郡粕壁町と同内牧村の合
 併の際に春日部町と表記を変更しています。 その後、昭和29年にこの春日部町と南埼玉郡
 豊春村、同武里村、北葛飾郡幸松村、同豊野村の大合併が行われ、その際に引き継がれて現在
 にいたっています。
[4718] 2002年 11月 9日(土)15:01:22蘭丸 さん
北陸新幹線上越駅(仮称)私的代案
大幅な亀レスで申し訳ありません。

[4602]いな さん

 やっぱり、「上越」のまま変更なしでしょうか。ほかに新幹線駅にふさわしい名称が見つからないのも事実
ですね。旧郡名の中頸城郡から「頸城」を採ったとしても全国的な知名度に問題がありますし、中頸城郡頸城村という村もありますから、適当とはいえません。

 いっそのこと「高田直江津」あるいは「直江津高田」なんていうのはどうでしょうか。実際に、東北新幹線「那須塩原」「水沢江刺」や上越新幹線「燕三条」といった同様の命名法による新幹線駅もありますから。

[4603]YSK さん
>混乱を避けるために、「上越市駅」とするのはいかがでしょうか。

 う~ん、これだと根本的な問題の解決にはならない気がします。
 私が[4441],[4533]で指摘した問題点は、上州(群馬県)と越後(新潟県)の併称として使われる「上越」と新潟県の地域区分である「上越」(「上越後」ではない ※ )が外見上全く同じで区別がつかないという点であって、「上越市」という駅名にしたところで上越新幹線との誤乗の懸念は払拭できないと思われます。


 「○○市駅」の具体例もいろいろ読ませていただきましたが、市町村の名称もさることながら、駅の名称を
どうするかという問題にも、各地でさまざまな苦労があるようですね。


※上越・中越・下越という新潟県の地域区分の呼称は、「越」の字そのものに「越後国」の意が含まれていて、「上越後」を約めたものではありません。ですから、上越後・中越後・下越後などという呼称はないのです。
もし、「上越」とともに「上越後」という呼称が現実に通用しているとすれば、それこそ「上越後」駅で問題
ないと思われます。
[4707] 2002年 11月 9日(土)08:50:55蘭丸 さん
「美雪野市」案について
[4686]Firo さん
>「美雪野」「美雪」という市名は好感が持てる感じがしますが、確かに該当地域は有数の豪雪地帯であります>けど、他にもそういった地域がないわけではなく、ある意味「魚沼」と同じに問題がないとは言えないと思い>ます。

 おっしゃるとおり、ご当地のみが豪雪地ではなく、魚沼全域が世界的な豪雪地帯です。ですが、だからといって「美雪野」も問題ありとは私は思いません。なぜなら、この「美雪野」は、これまで地名としては使われておらず、この合併を機に新たに創作されたものだからです。私は、その独創性を評価するわけです。

 「同じような地域がほかにもあるから問題」と言うことは、「新しい地名の命名は不可能だ」と言うことと同じになるのではないかと思います。例えば、大きな井戸はほかにもあるから「大井」はだめ、青い山はほかにもあるから「青山」はやめよう、新しい橋はほかにもあるから「新橋」はよそう、というふうにほとんどの地名の妥当性が疑われることになります。
 その土地の風土や歴史を表わし、 周辺地域との区別がつく限りにおいて、 新しい地名の創作は、 安易な合成地名や抽象地名に走るよりも賢明な方法であると私は考えています。

>ただ、逆に3地域が牽制しあって、いずれも「魚沼」の地名を使わない可能性もあるわけで、そうなると
>「魚沼」が消滅することになり、自分としては、それが一番懸念されます。

 ご懸念は無用と思われます。確かに「魚沼」のつく郡が消滅すれば、公式にはこの地名が姿を消すことになります。しかし、この「魚沼」という地名は郡がなくなるからといって消えてしまうようなものとは思えません。この地名は、最高級米の産地としてすでに自他ともに認める地位を築いていますから、地域の呼称として生き続けるものと予想できます。
 むしろ一定の知名度を確立している地名であるからこそ、 1つの自治体の名称としてしまって、 2市3郡に
わたる広域地名であったものが、本来の語義から離れて矮小化して理解されかねない、ということのほうが懸念されるのではないでしょうか。[4695]ken さんのおっしゃるような「ドメイン先取りの感じ」のほうが問題だと
思います。


[4695]ken さん
>「みゆき野市」だったら、最悪ですけど。

 そのとおりだと思います。創作した上に平仮名を使って意味不明にしていたら、私も好感を持たなかっただろうと思います。同じような意味であると思われる「美雪市」も、単に「美雪」と表記された場合の尻切れとんぼみたいなぶっきらぼうさがネックになると思います。


 というようなことで、やはり「美雪野市」に、なんだか惹かれてしまう私です。
[4678] 2002年 11月 8日(金)21:12:57【1】蘭丸 さん
「魚沼市」「うおぬま市」「越後魚沼市」「北魚沼市」案について
[4659]miki さん

 ここでも、またまた平仮名の市名案が登場しているようですね。 「うおぬま市」 なんてわざわざ平仮名にする必要性はここでもないと思われます。「魚沼」という文字は誰でも読み書き可能です。

 それとともに気になることは、この市名案中の「魚沼市」「うおぬま市」「越後魚沼市」「北魚沼市」についてです。これだけ「魚沼」のついた市名案が残っているということから、この地名をぜひ新市の名称に使いたいという強い志向性が窺えます。
 しかし、これらの市名案では広域地名の借用となります。魚沼とは旧魚沼郡域を指し、現行行政区画でいうと南魚沼郡、北魚沼郡、中魚沼郡、小千谷市、十日町市の地域となります。 この 「魚沼」 は単に広域地名であるだけでなく、名立たる・ブランド地名・でもあります。

 その地名を、もっぱら1自治体が公式に名乗るようなことになれば、おそらく周辺自治体の反発を招くこととなるでしょう。現在、魚沼地域では六日町を中心とした南魚沼、十日町市を中心とした中魚沼、小千谷市を中心とした地区の3地域 ※ で合併に向けた動きがあり、 これら地域はいずれも合併後の新自治体は市となって郡の呼称を伴わないため、「魚沼」を独占されることに対する警戒感を持っているであろうことは容易に推測できます。「北魚沼」にしても、小千谷市がもとは北魚沼郡の中心地であったこととの兼ね合いが問題になるかと思われます。

 いっぽう「美雪野市」は、他の案と比べて、オリジナリティーの点からも周辺自治体との兼ね合いの点からも評価できる、 ここ最近の新市町村名案では稀に見る秀作だと私は思います。 地域の特色を表わし、 しかも地名らしくまとめられている点がポイント高いと思います。(「美雪市」では、地図などで単に「美雪」と表記された場合の違和感が問題となるでしょう)

 こういった地名の創作ならば、出所不明の抽象地名とは違って対象地域を適切に表現することができるため、対等合併で従来からの地名を使いづらい場合に有効な解決策になると思います。 このような創作の例は、 過去
にも長野県駒ヶ根市などに見られますが、こういうセンスのいい創作地名が全国的にも広がればいいが、と私は秘かに思っています。

 とはいっても、いろいろ言ってみたところで「美雪野市」になるかどうかはわかりませんが、私としてはこの「美雪野市」、一押しです。

※ 南魚沼郡任意合併協議会加盟自治体-南魚沼郡六日町、同塩沢町、同大和町〈南魚沼郡の湯沢町を除く地域〉
  十日町広域圏六市町村合併問題研究懇談会加盟自治体-十日町市、中魚沼郡川西町、同津南町、同中里村、
                           東頸城郡松代町、同松之山町
                           〈十日町市+中魚沼郡全域+東頸城郡2町〉
  小千谷市が検討している合併枠-小千谷市、北魚沼郡川口町、三島郡越路町、古志郡山古志村、刈羽郡小国町
                 (川口町とは勉強会を結成)
[4663] 2002年 11月 8日(金)14:19:27蘭丸 さん
「ななお市」「能登市」「のと市」案について
[4601]miki さん

 七尾・能登、いずれも全国的に知名度のある地名ですから、この4案には突飛な感はなく、比較的妥当な線と言えるでしょう。 が、 しかし、やっぱり気にかかることがあります。 平仮名市名と広域地名の借用がここでもまた行われようとしています。

 なにゆえ「七尾市」「能登市」のみではなく「ななお市」「のと市」が入ってしまうのでしょうか?どちらも特に難しい文字を使っているわけでもなく、また全国的にも知られた地名ですから、わざわざ平仮名にすることはないと思われます。

 また、「能登市」あるいは「のと市」を採った場合、これは旧国名に由来する広域地名の借用となります。「能登」とは、通常は能登半島全体を指すと理解されていますから、1市の名称としてはあまりふさわしいとは思えません。同じく能登に位置する輪島市や珠洲市などの立場はどうなってしまうのでしょうか。
 一般的な傾向として自治体名を借用地名にするケースは、 合併でできた新しい自治体に多く、 結果的にあと からできた歴史の浅い自治体が、由緒ある広域地名を僭称してしまっている場合が多いようです。どんな市名をつけるかはその市の自由ですが、選考の際は他地域との関係という視点も忘れてはならない重要な検討要素だと思います。

 ということで、いつもの外野の余計なお節介ですが、この4案では「七尾市」がいちばん適当かと思われます。

※旧能登国は、現行行政区画では珠洲郡、風至郡、鹿島郡、羽咋郡(完全には一致しない)、珠洲市、輪島市、
 七尾市、羽咋市の地域。
[4581] 2002年 11月 6日(水)08:18:54蘭丸 さん
横浜
 みなさんの「横浜」に関するご意見を読ませていただきました。

 果たして横浜は独自に成長したのか否か。やはり、大きな目で見たら横浜は東京の多大なる影響下で成長してきた、ということになるでしょう。私もその点は充分理解しています。横浜が東京大都市圏の一翼を担っていることは紛れもない事実だと思います。

 しかし、そのような影響下にありながらも、横浜は他の東京周辺の衛星都市とは異なり、独自の求心力をもっていると私は思います。[4531]YSK さんのおっしゃるように、横浜を一般的な住宅都市と見るのは適切ではないような気がします。例えば、さいたま市と比較した場合、それがよくわかると思います。

 横浜には独自の都市の「印象」あるいは「外観」があるように思います。みなとみらい21を代表とする近代的なウォーターフロント、 国際都市を実感させる中華街、 多くの人々でにぎわう繁華街、 山の手に開けた閑静な住宅地、そういった都市を構成する要素が、必ずしも東京を補完することを意図してにつくられたようには思えないのです。
 もちろん、東京の外港としての機能はありますし、東京のベッドタウンとしての機能もあります。ですが私はこういった都市の「外観」を通しては、他の衛星都市のような東京の補助的な役割のようなものは感じません。
 東京の衛星都市の多くは、それぞれがまた、その都市の中心をもち、就業者や買い物客を吸引してはいますが、多くの場合は最終的には東京に依存することが多いのではないかと思います(例えば「あれを買いたいが近くにないので新宿まで行く」「銀座まで行く」といったようなことと思って下さい)。

 ですが、横浜の場合はそういうケースは比較的少なく、他の東京周辺の都市と比べて自己完結性が高いと私は見ています。ですから「横浜は独自に成長した」と私は思うのです。

 これらは非常に観念論に近いものであり、それを裏づける資料などは持ち合わせていませんが、私の横浜を見る目はそんな感じです。単に「東京の近くにあったから人口が膨張した」とばかり言えないような気がします。


(長々書いてそんな締めかい!と怒られそうですね)
[4540] 2002年 11月 5日(火)07:52:36蘭丸 さん
中心駅について
[4527]いな さん

 さいたま市の中央駅は大宮だと思うのですが、どうでしょうか?

[4528]YSK さん
>私は、密かに前橋市の中央駅はJR高崎駅なのではないかと思っています(笑)。

 そうですね。私もそんな感覚です。なんてったって長野新幹線開業で、この高崎は上越新幹線と長野新幹線(将来の北陸新幹線)※ が分岐する、全国的にも有数のターミナル駅となりましたから。そうでなくとも数多くの在来線特急が乗り入れる群馬県随一の要衝ですし。その駅がある高崎市が前橋市に隣接してるとなれば、前橋の力不足は否めませんね。

 こういったことを考えると、都道府県庁所在都市の中心駅もさることながら、都道府県全体から見た中心駅はどこか?という見方もおもしろいですよね。さいたま市ができる前まで、埼玉県の中心駅大宮は、県庁所在都市(浦和市)ではなく、そのとなりの市(大宮市)にあったように、こういう例はほかにももっとありそうですね。

 余談ですが、大宮は車のナンバーもありますが、こういったことからくる大宮の自負心というかプライドみたいなものが、さいたま市誕生まで紆余曲折があった要因だったように私は思っています。

 ※私は、今の長野新幹線は北陸新幹線とは思っていませんのでこのように書かせていただきました。
[4533] 2002年 11月 4日(月)23:12:13蘭丸 さん
高田と直江津と上越
[4530]Issie さん

 直江津の歴史を詳しく教えていただいてありがとうございました。


 直江津ってそんなに古い歴史があったのですね。(越後の国府は高田にあったと思っていました。勉強不足です...。)ということは、[4450]で雑魚 さんがおっしゃっていた飫肥と油津の関係などよりも、ずっと複雑なものがあるわけですね。
 [4441],[4480]のように、外野が本家「高田市」復活を、なんて軽率に言えないですね。直江津が高田を補完する都市だったと思われる、なんて浅はかなことを言ってしまいました。

 しかし私としては、どーしても「上越」という言葉がひっかかるんですよね。[4441]のなかでも大半を割いたように、北陸新幹線上越開業時での混乱が憂慮されますので。やっぱり・上越新幹線で行けない上越駅・は誕生するのでしょうか?それとも「脇野田」のままいくのでしょうか?私は、この点に非常~に興味をそそられるんですよね。

 ところで、ここまできて、ふと疑問に思ったことがあります。それは、じゃあ、なんで高田と直江津が合併することになったのか?です。

Issie さんは
>お互い厳しいライバル関係にあった両市の競争を止揚・統合(ジンテーゼ)して「上越」地方全体の発展を目>指すという意識があったはずです(少なくとも「建前」の上では)。

と書いていらっしゃいますが、この合併はそもそもどんなことが発端となってすすめられたのでしょうか。高田と直江津どっちが先に言い出したのでしょうか? 疑問はさらに深まりました。
[4499] 2002年 11月 4日(月)08:59:20蘭丸 さん
横浜の人口350万人突破!
[4494]白桃 さん
>神奈川県
> ◎横浜、350万に迫る

ちょっと補足させて下さい。

 先月28日、横浜市は人口が3500,184人となり、350万を突破したと発表しました。記念事業として、同日に出生届が出された新生児の家を市長や区長が訪れ、メッセージと記念品を贈ったそうです。

 これは、都道府県でいうと約299万人の茨城県(第11位)を上回り、静岡県に次ぐ規模となるそうです。
また、諸外国と比較した場合、レバノンやエリトリアに匹敵するとのことです。 市制施行時、約116,000人でスタートした横浜市は、2020年頃に370万~380万でピークに達し、その後緩やかに減少すると予測されているようです。(東京新聞10月29日付朝刊を参考にしました。)

 ところで、私が疑問に思っていることに、横浜のように大都市(東京)に近い都市が独自に発展して大都市に成長するようなことは、外国ではあるんだろうか?というものがあります。
 日本では、ほかにも神戸と大阪のように大都市と大都市が非常に近接していたり、比較的規模の大きい都市が連続して並んでいる(特に東海道沿い)という例が多々あります。こういうことは、国土の狭い日本の特徴なんでしょうか?


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