地名考察用に私のサイトで消印印影を掲載中ですが、皆さまからの情報提供お願いいたします。
グリグリさん申し訳ありませんが、「落書き帳」に画像を貼れない事もあり、私のサイトに誘導してしまう形になってしまいます。
お許しください。
消印には色々な種類がありますが、為替印というものがあります。
郵便物に押される消印ではなく、貯金関係で使用され、定額小為替購入時等に押されます。
特徴としては、消印下側に五桁の数字が入っていることなのですが、これはいわゆる取扱局番号(局所コード)です。
行政区画変遷一覧表にある、一番上にある行の4つの消印が為替印です。
北海道・朝里郵便局が廃止され小樽郵便局の朝里分室になりました。
一番左が今現在、為替印の主流ですが、朝里分室になった右二枚のような形式が最近?全国で出始めました。(ちなみに五桁の数字の後のアルファベットは分室の意味です)
新形式の取扱局番号(局所コード)と共に佐藤、神崎の文字が見られます。どうも貯金業務の責任者か担当者か詳しくは分かりませんが、お名前のようなのです。セントレア分室も新形式です。
沖縄県・久高島簡易郵便局が開局した際も新形式が使われています。業務受託者(局長)が内間直さんなのですが、為替印に内間の名前があります。
でもそうかといって、新形式のものに名前が入っていないものもあります。行政区画変遷一覧表の一番下にある行の為替印です。(長野県から岐阜県になった旧山口村、山口郵便局、馬籠郵便局のものです。)
担当者の名前が入るのは、銀行と同じですよね。
今後は、1つの郵便局で複数の為替印が併用される事になるのでしょうか?
[38952]のように主務者印の件も、為替印も郵便局の貯金関係…
何か大きく変化し始めたような気がします。
情報提供をお願いします。
又、消印全般、印影の提供もよろしければお願いいたします。
郵頼専業の協力者もおりますので、今後の消印の変化を実物に残しておきたい方、ご入用でしたらお問合せください。