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久万高原町~
愛媛県のほぼ中央部に位置しています。また、県都である松山市にも隣接しています。
中心部同士の距離は約34kmとなっています。
そのため、都市との交流地域・近郊農村地帯・周辺住宅地としての自然的・地理的特性
を有しています。
また、この町は標高1000mを超える四国山地に囲まれた山間の地域となっています。
そして、土佐湾へ流れ込む仁淀川から分岐した、面河川・久万川が縦走する水源にもなっています。
この町では主に農業がさかんとなっています。
また、石鎚山・四国カルスト自然公園・四国霊場44・45札所などの観光資源があります。
人口:11222人(11887人) 面積:583.66km2
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新上五島町~
この町は九州の西端である、『五島列島』の北部に位置しています。
構成:中通島・若松島を中心とした67島
地形:○全般に細長い ○急峻な山々が連なっている ○平地は海岸沿いにわずかに広がっている
○大きな河川はありません。
○複雑で変化にとんだ地形なため、海岸線は429kmにも及びます。
観光:断崖や自然海浜・若松瀬戸は観光客が多く集まります。
この自然の豊かさから町の大部分が西海国立公園となっています。
歴史:この地は旧石器時代とかなり昔から人々が住んでいました。
平安時代には遣唐使船の寄港地にもなっていました。
江戸時代の鎖国体制となってからは、キリスト教徒が弾圧を
避けるために来る人も多く、新たな移住地のひとつとなりました。
産業:サービス業など生活の基盤を立てる産業とともに、
漁業がさかんとなっています。ただ現在低迷状態となっており、対策が必要となっています。
また、観光も主要的な産業となりつつあります。
人口:25870人(27559人) 面積:213.80km2