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KMKZさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[30914]2004年7月23日
KMKZ
[30868]2004年7月22日
KMKZ
[30819]2004年7月21日
KMKZ
[30750]2004年7月19日
KMKZ
[30675]2004年7月18日
KMKZ
[30659]2004年7月17日
KMKZ
[30601]2004年7月16日
KMKZ
[30598]2004年7月16日
KMKZ
[30595]2004年7月16日
KMKZ
[30551]2004年7月15日
KMKZ

[30914] 2004年 7月 23日(金)05:54:09【1】KMKZ さん
富士塚コレクション?
讃岐の民さんへ

富士コレクション中の秋田県の大潟富士の標高が3.776m(少数点がカンマと紛らわしいですね)になっていますが、この山は山頂の標高が0m、高さが3.776mになるように周りの土地を標高-3.776mまで掘り下げてから築いた人工のミニチュア富士山ですので、標高の修正と高さ等に関する注釈が必要ですね。厳密には標高=海抜高度なのです。
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/chikyunokatachi-01.htm 地球の科学
正確には標高(海抜高度)はジオイド面からの高さをいう。日本では東京湾の平均海水面を海抜0mとしている。

また、人工のミニチュア富士山もコレクションに加えるのならば[28247]に書きましたが、富士塚と呼ばれる江戸時代から昭和の始めまでに築かれたミニチュア富士山が関東南西部には沢山ありますので、その扱いが問題となります。
現存する富士塚は[28247] で紹介したリストによれば都内だけでも61もあり、その多くは地元では○○富士と呼ばれています。

既に富士コレクションに加えられている所沢市の荒幡富士は明治時代に16年もの歳月を費やして築かれた富士塚です。
http://www.city.fuji.shizuoka.jp/m_fuji/f_shugo/321.htm

上記のHPは富士市のHPですが、ここも富士コレクションが充実しています。
[30868] 2004年 7月 22日(木)06:50:54【2】KMKZ さん
レスです
[30785]BerryBlossom さん
暑い、暑すぎる…。十万石まんじゅう(笑)
元埼玉県民には、懐かしいキャッチコピーのパロディ版ですね。
超ローカルネタですが、実は過去に話題になっていて元のフレーズはアーカイブズに収録されていますよ。
http://uub.jp/arc/arc103.html 名物にうまいものあり・・・全国銘菓さがし


[30835]地理好きのケン さん
合併で狛江市が日本一面積の狭い市になるはずでしたが、これにより今までどおり日本一狭い市は蕨市のままとなります。
面積の狭い市の順番は蕨、鳩ヶ谷、狛江で、狛江市は2階級特進の筈でしたね。
川口・蕨・鳩ヶ谷三市の合併は、やはり実現しないのでしょうか。合併後の市名を川口にする為の政治的な賭けのような気もします。

ところで、次の文も必要ではないでしょうか。

合併で武蔵野市が日本一人口密度の高い市になるはずでしたが、これにより今までどおり日本一人口密度の高い市は蕨市のままとなります。

東京23区を市とすれば、蕨市がなくなると武蔵野市ではなく東京23区が日本一人口密度の高い市になりますね。
[30819] 2004年 7月 21日(水)07:03:07KMKZ さん
縄文海進時の日本の夏の最高気温
昨日の関東は記録的な猛暑とのことでした。しかし記録を録りだしてからせいぜい100年程しか経っていないんですよね。
地球表面の平均気温が現在より高温で海面が2~3m高い位置にあった数千年前の縄文海進時の日本の夏の最高気温はどのくらいだったのでしょう。当時は、夏の最高気温が40度は当たり前だったのかもしれませんよ。

[30751]なお さん
それがさらに山を超えて、その空気の混ざった風が日本海側に到達してフェーン現象が起き
てさらに気温が高くなるということはあるのでしょうか?
難しい質問ですね。ただ、夏は南西季節風なので日本海側でフェーン現象が起き易く、逆に冬は北西季節風なので太平洋側でフェーン現象が起き易いのだと思います。
夏の南西季節風が東京大都市圏のヒートアイランド現象で更に温度が上昇し、その結果、日本海側の更なる気温上昇を招く可能性があるのかは良くわかりませんね。
なおさんの夏休みの自由研究の課題にするのはどうですか?(笑)

昨日の関東で記録的な高温を記録したのは、夏なのに北西の風が吹いて太平洋側である関東地方でフェーン現象が起きたのが原因のようですね。
[30750] 2004年 7月 19日(月)22:08:52KMKZ さん
熊谷が高温になる理由
[30687]タイガーさん
熊谷がなぜ暑いかというと、盆地だからと人は答えます。
熊谷が暑い理由ですか?熊谷気象台に答えていただきましょう。
PDFファイルですが↓
http://www.tokyo-jma.go.jp/home/kumagaya/pdf/atsui.pdf 熊谷が高温になる理由

秩父山地から熊谷付近に吹き降りてくる風がフェーン現象の一種を起こすことと、昼は、東京・埼玉南部の都市のヒートアイランド現象などで暖められた南風が吹くことを理由に挙げています。

[30722]スナフキんさんの恩師殿の2大熱源説に近いのですが、熱源の一方が熊谷北方の利根川上流ではなく南方の東京大都市圏になっています。
[30675] 2004年 7月 18日(日)06:53:37KMKZ さん
岩下ノ丸、長尾ノ丸(なごうのまる)、醍醐丸
[30674]愛比売命 さん
結局「マコゼンオ丸」と「岩下ノ丸」の位置はわかりませんでした(涙)。誰かご存知の方いませんか??
岩下ノ丸に関する記述をネットに公開されている登山記録中に見出しました。

岩下ノ丸(四ツ沢) 1304m
富士急都留市駅(バス30分)道坂隧道(90分→←70分)岩下ノ丸(90分)白井平分岐(45分→←30分)御正体山

山梨県都留市・道志村の境界となる道坂隧道から御正体山へ到る尾根の途中のピークにつけられた山名のようです。
付近の地図は↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.29.35.286&el=138.57.17.010&la=1&sc=5&skey=%B8%E6%C0%B5%C2%CE%BB%B3&CE.x=281&CE.y=229

残念ならが、マコゼンオ丸に関する記述は見つけられませんでした。

また、長尾ノ丸は「なごうのまる」と読むことが判りました。
http://webclub.kcom.ne.jp/mc/n-baba/s-nagohnomaru.html
長尾ノ丸(なごうのまる)

この中には、更に別の丸に関する記述があります。
「丸」名の山は奥武蔵ではこの長尾ノ丸だけであるが、関東一円に多い。栃木・群馬県境の袈裟丸山、奥多摩の醍醐丸、丹沢山塊の檜洞丸、畔ヶ丸や大菩薩連峰のハマイバ丸、大谷ヶ丸等々である。

この中で袈裟丸山と醍醐丸は丸コレクションに未掲載ですね。
醍醐丸はこんな山です↓
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/tukuiac/kanko/hike/daigomaru/daigomaru.htm
標高867m。南に和田峠、北に吊り尾根を経て市道山、西に連行峰から生藤山と3つの尾根を分ける。
この記述から、この付近と推定できます↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.40.25.458&el=139.10.32.464&la=1&sc=5&skey=%C2%E9%B8%EF&CE.x=211&CE.y=292
東京都八王子市・檜原村と神奈川県藤野町の3市町村の境界にあるようです。
[30659] 2004年 7月 17日(土)23:41:00KMKZ さん
九州蝦夷蝉
[30603] 今川焼 さん
セミの全国分布図
成る程、ツクツクボウシは北海道では、非常にまれなセミなんですね。

また、関東がミンミンゼミの宝庫であるとは、ミンミンゼミの声が一番セミらしいと思っているKMKZには嬉しいですね。

他のセミの中では、キュウシュウエゾゼミが気に入りました。
遠く離れた九州と北海道(蝦夷)が一緒になったネーミングが面白い。おまけに北海道には棲んでなくて、広島県、四国(愛媛・高知県)、九州にしか棲んでいない非常に珍しいセミですか。
[30601] 2004年 7月 16日(金)08:47:17【1】KMKZ さん
山名の丸と森
[30549]みやこ さん
渡来人による朝鮮語の「マル」が語源である,という説もあるようです(ええと,マルって確か「山」のことでしたよネ)。
こんなHPがありました。
http://urawa.cool.ne.jp/bunbun13/ziten/timeigo.htm 山の地名語集
 「マルは朝鮮上古の山を意味する言葉である。このマルがムレ(牟礼)となりモリともなった。(日本地名学)されば「丸」には山、岡、丘陵、台地の意があるとみてよいだろう。 [埼玉県地名誌]
同じHPの「もり」では山名にもなる森もマルと同源との説を載せています。
この説を信じるならば、三鷹市牟礼や毛利氏発祥の地・厚木市毛利台付近にあった旧南毛利(もり)村の毛利は、いずれも朝鮮半島からの渡来人と関係のある土地なのでマルから派生したのかもしれない地名ですね。

このHPには山名が丸の山も紹介されています。>愛比売命 さん
「~丸」の山は神奈川県で 檜洞丸、畦ケ丸、大丸、小丸、ブナノ丸,中ノ丸、西ノ丸、東丸、山梨県で大谷ケ丸、マコゼンオ丸、岩下ノ丸、検見ケ丸、本社ケ丸、がある。
また埼玉で丸のつく山は長尾ノ丸(958m 名栗村・奥多摩町)、丸山(960m 横瀬町)がある。
[30598] 2004年 7月 16日(金)07:31:23KMKZ さん
クマゼミの声
[30597]inakanomozart さん
以前、北海道から静岡に仕事でに来た方が駿府公園(駿府城址)で鳴いているクマゼミに驚かれていて、最初、セミだとは思わなかったようです。
KMKZは大阪で始めてクマゼミの鳴き声を聞いたのですが、朝、ホテルの窓の外から聞こえて来る音がセミの声だとは思わなくて、何かの騒音だと思っていました。
ホテルの外に出てみると、騒々しい音が木立の上の方から聞こえて来るので、やっと、セミの声だと気が付いた次第です。
クマゼミの鳴き声って、他のセミに較べると虫の声らしくないように思います。しかもやたらとうるさい。いくら安ホテルとはいえ、窓を閉め切った室内でクマゼミの鳴き声が気になった程ですから。
[30595] 2004年 7月 16日(金)04:43:15【3】KMKZ さん
すみません、また虫レスです
昨日は、所要で訪れた板橋区で、今年初めてセミの声を聞くことができました。

[30565]じゃごたろ さん
クマゼミってどんな鳴き声なんでしたっけ? あまり想像できませんでした。
日本最大のセミであるクマゼミは西日本には多いのですが、太平洋側では神奈川県、日本海側では福井県までの範囲にしか生息していないセミです。じゃごたろさんのテリトリーである長野県や岩手県ではクマゼミの鳴き声を聞くことはできないでしょうね。
近年、北に生息域を延ばしていて1990年代には東京に進出しているらしいのですが、KMKZは東京でクマゼミの声を聞いたことがありません。5年程前に真夏に訪れた大阪と長崎で聞いたことがあるだけです。
クマゼミはこんな声です↓
http://www.nat-museum.sanda.hyogo.jp/wave/docs/kumazemi.html 兵庫県立人と自然の博物館
日本最大のセミなので騒々しさも日本のセミの中では一番でしょう。

[30586]EMM さん
とんでもない猛暑にならない限り、北海道では土の中から出てこないみたいです。
どうやって、子孫を残すのだろうと思ったら、こんなページが。
http://www.ne.jp/asahi/ys/namaramuchyo/nanda/honbun/semi.html
冷夏で羽化できない時は、羽化を一年延ばして幼虫のまま土の中にとどまっているんですね。
#書き込んだ後で、[30586]のタイトルでこのことを説明していることに気がつきました。

[30581]烏川碧碧 さん
いや、たぶんそんなことは無いと思いますが……。
「糞ころがし」の方が男の子には受けますよね。(笑)
[30551] 2004年 7月 15日(木)07:36:52KMKZ さん
アイヌ語地名、古代朝鮮語山名
[30541]なお さん
訳した地名は珍しそうですね。
Issieさんの[282]には、「上川」はアイヌ語からの意訳とありますね。
北海道にはアイヌ語を訳した地名が他にもありそうです。


[30549]みやこ さん
丸は四国と,特異的に東日本では西武蔵に多く偏在しています。(中略)渡来人による朝鮮語の「マル」が語源である,という説もあるようです

[30449]で紹介した「トッケ」は「峰の尖ったところ」の意味らしいですね。
「トッケ」にも古代朝鮮語起源説があるようです。「トッケ」は西武蔵にしかない山名なのでしょうか?丸と同様に四国にもあると面白いのですが。

http://webclub.kcom.ne.jp/mc/n-baba/imonokidokke.html 芋木ノドッケ
ドッケ(トッケ)という山名はこの付近に多い。黒ドッケ、三つドッケ、高ドッケ等。鋭峰につけられた呼称で、古代朝鮮系の言葉と言われている。おそらく、トゲ(刺)、トガル(尖る)、トツ(凸)などと語源を同じくしている言葉なのだろう。


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