久々に入る隙間がありそうなので(笑)
[5266]NSKさん
[5270]関西人さん
ごちゃごちゃなレスになりますがご了承ください。
まず、多摩地区の郵便番号についてですが、20番台の地域は、NSKさんご指摘のように、
また、このページのデータを見てると分かるように、いずれも市制の時期が比較的最近
であると同時に、市内集配局の設置もやはり、19地域よりも後の地域で、たとえば、
羽村市は、1991年の市制移行と同時期に、市内に集配局が設置されました。
他の地域も、ほぼ集配局の設置された順ともいえるのですが、以前も書いたように、
郵便番号制が施行された当時の郵便物の集中の度合いに応じて、番号が割り振られて
いるので、郵便物の集中の度合いの順というのが一番妥当なところだと思います。
東大和あたりはどうか分かりませんが、多摩市や稲城市、羽村市は、新興住宅地域であり、
番号が後の方になっているのは、納得していただけるかと思います。
ただ、横浜市の、緑区、青葉区、都築区のように、将来人口が増えることを見越して、
224を空き番としておいて、都築区が分区すると、都築区に224を割り振るという
ケースもあって、多少前後する所もあるかもしれませんが。
ちなみに、稲城市、東大和市には今現在も、市内に集配郵便局がありません。
それから、相模湖の番号については、相模湖は神奈川県にあり、関東郵政局の管轄、
八王子は、東京都で、東京郵政局の管轄になるので、確かに、地域性を考えれば、
分からなくもないですが、でも、ちょっとありえないかと思います。
相模湖、津久井に関しては、ただ単に空き番をあてたということのようです。
それから、関西の番号の割り振りについては、NSKさんご推察のように、
京都の番号が、60からと、キリのいいようにということで、後に回したということと、
職員名簿や、郵便番号簿もおそらくそうだと思うのですが、郵政事業庁内に公式順位表
というものがあるようで、各地方郵政局内の順番はそれに従ってということのようです。
大阪の順位が高い理由としては、私は、鉄道についてはあまり詳しくないのですが、
まだ、鉄道郵便というものが存在していた当時、東京と関西圏を結ぶルートとしては、
大阪がメインで、京都は、主に日本海を通るルートの起点であり、郵便物の集中量としては、
大阪のほうがはるかに多く、重要視されていたとも考えられ、それゆえ大阪の順位が高い
ということもあるのではと思います。