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Pachiさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[22980]2003年12月22日
Pachi
[22971]2003年12月22日
Pachi
[22889]2003年12月19日
Pachi
[22851]2003年12月17日
Pachi
[22848]2003年12月17日
Pachi
[22763]2003年12月13日
Pachi
[22749]2003年12月12日
Pachi
[22746]2003年12月12日
Pachi
[22742]2003年12月12日
Pachi
[22568]2003年12月6日
Pachi

[22980] 2003年 12月 22日(月)23:03:35Pachi[ペナルティキック] さん
サッカーに限らず…
[22975]地図を見て育ちましたさん
 話を本題に戻します。三重も山口も似た規模の6つの街がありますね。そこでそれぞれの街が野球(サッカーでもいいです)のクラブチームを持ちリーグ戦を行うのです。地元の市民、自治体や企業からサポーターを募ってクラブを経営します。選手には地元のアマチュアチームをはじめ学生、社会人、引退・解雇されたプロ選手などから広く集めます。
 対抗意識に目覚めたそれぞれの街の市民が“オラが村”のチームを応援しライバル心を燃やすのです。
 如何でしょうか?。合併により中核都市を作るなんて無駄な事をするよりいいと思いませんか?。

 先に申し上げます。すみません。
 実は同様の事を地元白河に置き換えて妄想している人間です。ですからそのご意見には突っ込みをいれずにはいられません。重箱の隅を突っつきすぎて破壊する勢いかも知れませんが、ご容赦を。

 まずは、上の文章と下の締めの一文は分けて考えねばなりませんよ。
 現実的に野球、サッカーに限らず、スポーツチームを運営する為にはお金が掛かります。そこのところを十分に検証しなければチームの崩壊は避けられません。そして、その受け皿となる(であろう)自治体、その競技そのものの十分な成熟が必要です。その地域でその競技への関心度が十分でないと前提としようとしている条件が成り立ちません。またその地域の自治体は、チームの陰となり、陽となり支えなければ、チーム存続は出来ないからです。

 自治体は競技場の建設やアクセスルートの確保、整備、維持というハード面であったり、補助金等の助成や試合の告知等でのソフト面の手助けが必要です。
 それ以上にチームのある自治体には市場として(ある程度であっても)器の大きさが求められるのです。
 私が他のスポーツよりはまだ知っている事が多いのでプロサッカーチームでの現状ですが、年間運営資金として少なく見積もっても最低10数億円は必要となります。スペインのレアルであったりイングランドのマンチェスターUとかであれば年間数百億円使っているかもしれません。
 ここでは、そう言った話ではなく、各都道府県内のある都市(3,4番手位)がサッカーチームを持ったとして、(仮にJ3レベルとして)上位争いをする事を前提とします。(それ以下となると、存在意義が薄れかねないために、このレベルを仮定して設定しています。)

 なぜ、10数億円という数字が出てくるのかというと、基礎的な部分が思いのほか金額が嵩むのです。まず、チームが一年間を通して試合を行った時や強化合宿等に伴う移動費だけで2億円前後は飛んでいくそうです。また、チーム運営のスタッフ人件費で1億、試合運営、興行、管理4億、下部組織であるユース運営で1億強。その他で2億。この時点で10億円です。そこからチーム登録選手(やコーチングスタッフ、監督)の人件費を上乗せしたものが、年間運営費となります。(あくまでもこのくらいという目安の話です。)

 これだけの金額を捻出できるバックボーンが無ければ、地域へ還元する以前の問題なのです。例えば、1試合あたりの観客動員が1万人目標だとして、1万人しか人口の居ない地域には誘致する事なんてまず無理です。しかし、(広域圏が)30万人の都市で1万人の動員を目指すとなれば、だいぶハードルは下がります。それ以上に重要なのはスポンサー企業です。この部分が乏しかったら、広告費は集まりません。(後発組のチームであれば尚更)受け皿の自治体からの支援も受ける事になるでしょう。これらのバランスが取れないうちは毎年存続の危機を繰り返す事になりかねません。

 チームからみた場合、強力なスポンサー企業の存在や、潜在的な観客動員力の源泉とは、直接、間接に係らず地域の自治体の政策に掛かっているものなのです。(例えば、企業誘致が積極的であるとか、起業育成に熱心である。という様な。)
 それを考えた時に、ある程度の規模や機能を持った都市が必要となるのではないでしょうか?
[22971] 2003年 12月 22日(月)07:41:24【1】Pachi[ペナルティキック] さん
福島県相馬郡飯舘村の住民投票
 昨日、飯舘村にて原町市、相馬郡鹿島町との合併の賛否を問う住民投票が行われました。
投票結果をお知らせいたします。

投票率68.22%有権者数5,926人
有効投票数 4,000(98.93%)無効投票数43(1.06%)
賛成 1,893(47.33%)
反対 2,107(52.67%)

※今月1日現在で18歳以上の村民、永住外国人に加え、日本人の配偶者である外国人も対象に実施された。

また、賛成反対どちらも六割以上に達していないため、村ではほぼ同数であったと捉え、村議会にて今後の方針を協議する、との事です。


※速報ニュース記事より詳細を追加。
[22889] 2003年 12月 19日(金)18:48:30Pachi[ペナルティキック] さん
佐藤姓でなくてよかった。
 皆さんこんばんわ。
今回のタイトルは、ついさっきまで リアル鬼ごっこ 山田悠介著を読んでいたためです。
それはさておき、福島県内の合併関連情報です。

 須賀川市、長沼町任意協議会は本日の第五回協議会にて合併の形式を編入合併にする事を決定しました。テレビでの報道では吸収合併(編入)か対等合併(新設)かという所で協議がこじれていた為、カタチ上での表現は《対等》吸収合併になりました、とのことです。そして来週、法定合併協議会に移行する予定だそうです。

 白河市、表郷村、大信村はそれぞれ議会で任意協議会の予算案を通過しましたので、今月24日に晴れて任意協議会を発足させるそうです。見学に行こうかな。
[22851] 2003年 12月 17日(水)23:09:44Pachi[ペナルティキック] さん
うーん何だべ?
[22843]両毛人さん
この地域はどこでしょうか?
(4)桜の風景
時期的なものからして三春ではなさそうですね。
(5)畑の風景
一瞬レタスかキャベツに見えてました。正面のものが右くらいになるとしたら落花生とか(現物を見た事ないです。)でしょうか?

[22810]EMMさん
自分色登録おめでとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
タイトルバーの由来って何ですか?教えていただきたいです。
地元に該当しないからサッカーの鹿島アントラーズではなさそうだしなぁ。
何となくですが、トマトですか?
[22848] 2003年 12月 17日(水)22:19:18【1】Pachi[ペナルティキック] さん
ちょうど本日…
[22845]地理好きのケンさん
今後川本町は福島県矢祭町を見習うべきです。
 ちょうど本日、矢祭町は空気圧機器メーカーとの新規工場(2000人規模)の立地に関する基本協定を取り交わしました。
 矢祭町は現在6,907人(今年10月1日の推計人口)です。今後の基礎自治体の人口基準となるであろう10,000人以上の規模を目指し、工業団地、住宅団地の造成、企業誘致を積極的に行う方針のようです。今回の工場進出は2,000人規模ですからその目玉と言えそうです。とは言え、この会社は9年前に既に矢祭町に進出済みの会社です。(現在操業中の工場は700人規模)
 よく言うと、矢祭町の方針に賛同していただいた、悪く言うと、矢祭町はうまくコネを使えたという格好でしょうか。単独運営を選んだ自治体全部が全部、こういった大規模工場等の企業進出が出来るのか?と言ったら無理でしょうね。個人的には(合併しない方針を全国に先駆けて宣言した事で)早い者勝ち的なポジションに就いた矢祭町と他の追随する市町村とでは人口増加策としての企業誘致(全国的な知名度)での難しさが異なると思います。そういった意味では単独体制を継続する自治体は増えて欲しくないです。

本投稿の資料として

福島中央テレビ県内ニュース
http://cgi.abnet.or.jp/fct/newsviewer.cgi?mode=0#200312173181212
山陰中央新報社(平成の大合併の特集ページ)
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/gappei/simane/2002/7-12/0925.html
[22763] 2003年 12月 13日(土)17:43:50【2】Pachi[ペナルティキック] さん
関東平野の北限ですか?
[22759]愛比売命さん
 ところで、私は関東平野の北限がどこなのか、気になります。一般的には白河の関、つまり栃木・福島県境が境だろうといわれていますが、この区分は地形上の区分ではなく、あくまで分水嶺に沿って人為的に区別された行政上の区分に過ぎないわけですし。もし多摩丘陵程度の丘陵を平野の一部に過ぎないと考えるならば、那須塩原から白河市、泉崎村付近まで、見る人によっては郡山市の北の本宮町の方まで平坦な平地が連続しているようにも見えます。あと「水系が違う」という理屈も、相模川水系だって利根川水系とは違いますし。交通上の区切りとして「白河の関」はあまりにも有名ですが、実際に訪れた際に白河市と那須町の間には明確な地形上の隔絶があるわけでもなく、確か平地が連続していたような記憶があります。
 この辺の地域は凄く微妙です。まず、地勢的な隔たりはあるとも言えますし、無いとも言えます。那須側と白河側、共に周辺(平地の)標高はさほど変わりません。1998年8月にこの両地域を襲った集中豪雨では両地域隔たり無く、被害に遭いました。那須連峰を背後に抱え、どちらも普段から雨の多い地域です。ただ、これだけなら平野部も一体であると言い切れるのですが、那須と白河の境は、こまめに3つから4つ程、段階的な境界があるんです。幾つか例を挙げたいとおもいます。

 (1)気候的な(桜前線等)の隔たり
 (2)分水嶺としての隔たり
 (3)電波到達の隔たり

 (1)気候的な(桜前線等)の隔たり
 那須と白河では実は桜前線が真っ直ぐには到達しないのです。
 那須町で桜が咲き始めて(3月下旬から4月上旬)、およそ2、3週間過ぎてから白河(市内)で桜が咲き始めます。(4月の中旬から下旬、入学式のときに桜が咲いている事は滅多に無いです。むしろ入学式前後に水っぽいべたべたの雪が降る事もあります。)福島県内は桜前線に関して一風変わっていて、いわき、双葉、原町、相馬、福島、二本松、郡山、白河会津若松(ほぼ同時期)、田島といったように浜通りを北上し、中通り、会津を南下します。その為、那須町で桜が散りきってからこちらで桜が満開を迎える事もあります。東北自動車道は、那須町豊原新夕狩地区で東京仙台間の最高到達地点を通過します。地元から東京方面へ出る時に、白河で雪が吹っかけていても、西那須野IC付近の松林を通過すると路面が濡れてすらいないことも多々あります。また、国道4号線の那須町豊原の柏沼~黒木間は登板車線つきとなっています。やはりこの辺に関東地方の気候と東北地方の気候の境目があるようです。

 (2)分水嶺としての隔たり
 栃木県那須町と福島県白河市、西郷村の境界線は一部が黒川という河川です。那須町で余笹川と合流した後、黒羽町で那珂川の本流と合流します。分水嶺で分けるならば、西郷村小田倉地区、白河市白坂地区の南部は那珂川水系に入ります。

 (3)電波到達の隔たり
白河市内には幾つか東京方面の電波が受信出来る地域があります。西郷村内ではあまり聞きませんが。
電波の範囲として辺境地ですので100%クリアではありません。それでも東京方面にアンテナを向けるとテレ東が見れるので、四苦八苦していた同級生もいました。これをもって(関東)平野といっていいとはおもいません。ただし、電波を阻害するほどの山がないことの証明にはなると思います。


関東平野の気候を白河で感じる事はまずありません。同じ平野に加えるためには、気候区分が異なるというのは大きな障害になるのではないでしょうか?地形的な(目に見えて認識できる)障害物が少ない事は確かなのですが、見えない(認識しにくい)境界線による隔たりがあると言わざるを得ないと思います。

※脱字修正。ヤバイ、修正機能利用率№1かも知れない。
[22749] 2003年 12月 12日(金)23:20:23【1】Pachi[ペナルティキック] さん
実はこの県の地図帳よく眺めます。
 [22741]軒下提灯さん
クイズここはどこでしょう!~市街地の規模~
私の地元の新白河駅周辺よりも人口集中度が高くて(多分って言うか明らかに)白河市の中心地より栄えてますね。
実はこのM県の政令指定都市は個人的に無くてはならないのです。年に一度、来○が義務付けされている身なのです。高校生以降は目的そのものよりもついでのお買い物がメインになってますけどね。

軒下提灯さんの問題に(やっとこさ)リアルタイムで遭遇できてよかったです。

※表現改定、最後の一文追加。
[22746] 2003年 12月 12日(金)22:55:53【2】Pachi[ペナルティキック] さん
矢祭町の合併しない宣言
 矢祭町の合併しない宣言は幾つかの要素が絡み合っております。今回は稚拙ながらそれらを解説を試みたいと思います。

 (1)矢祭町の成り立ちとしての合併に対する嫌悪感。
 (2)合併枠組みとして矢祭町が被るデメリットが大きすぎる。
 (3)現況としての合併そのものが不要。
 (4)国の施策としての(半強制的な)合併への抗議。

 これらがおもな理由として挙げられると思います。

 (1)矢祭町の成り立ちとしての合併に対する嫌悪感。
 これは昭和の大合併時のトラウマです。当初、県の原案として豊里村、高城村、石井村の3村での協議でしたが役場の位置や新村の名称等で協議が紛糾、決裂しました。石井村は、塙・笹原町に合流しました。昭和30年、豊里村と高城村の南部が合併し矢祭村となりしました。その後の昭和32年、石井村の3地区で分村、境界変更によって矢祭村に編入されました。この3地区では住民を賛成・反対と真っ二つに分かれて相当な争いとなってしまったそうです。(今でもそのしこりは解消されていないらしいのです。)

 (2)合併枠組みとして矢祭町が被るデメリットが大きすぎる。
 白河地方(白河市、西白河郡、東白川郡の12市町村)では、以前より大なり小なり市町村合併につての議論が交わされている地方でした。昭和44年6月に福島県内で最も早い時期に広域市町村圏の指定を受けました。(東白川郡3町1村は昭和46年1月に加入)また、この枠組みを足がかりとして、大同合併へという動きもありました。ただし東白川郡の町村がこの枠組みでの合併に反対しています。将来的な合併として浮上しないとは言い切れません。つまり矢祭町の合併しないという意思は、東白川郡内での合併以上に白河地方単位での合併に大してのNOなのです。つまり、東白川郡内の合併に参加してしまうと、将来的な圏域全体での合併に巻き込まれてしまう危険性があったのです。
 確かに矢祭町は白河の経済圏の一町ですが、余りにも中心地からかけ離れてしまっています。車で飛ばしても一時間以上は掛かります。矢祭町内から白河市内の高校に通う生徒は水郡線、JRバスと乗り継ぎ、二時間以上かけて通学しています。実話。少なくとも毎日5時起き(クラスメート談)です。

 (3)現況としての合併そのものが不要。
 あまりこれは強くは推せません。矢祭町は最盛期の人口1万1千人から現在7千人台まで落ち込んでおります。また平成12年度会計では自主財源が28.5%、依存財源の中でも地方交付税は最も大きな財源で歳入の50%を占めています。
お世辞にも財政の豊かな町とは言えません。しかし財政状況を施策によって改善する余地はまだあります。

 (4)国の施策としての(半強制的な)合併への抗議。
 矢祭町の合併しない宣言がここまで大きな反響を呼んだのは、犬が人を噛んでもニュースにはならないが、人が犬を噛んだ為に大ニュースとなってしまった様なものです。発言そのものの根底にある真意を薄っぺらくした上で、マスコミが全国に発信してしまっているように見えます。(合併反対派の安易な論拠とされることは好みませんが。)

大きく分けるとこんな感じですね。ここのHPに辿り着く人はご存知の方も多いかと思いましたが、拙稿[22742]の補足の為に書き込むことにしました。

また、この文章は 『合併しない宣言の町、矢祭  根元良一・石井一男 編薯 自治体研究社』
を参考に書き込みました。

※最後の一文を追加。誤字修正。
[22742] 2003年 12月 12日(金)21:19:41【4】Pachi[ペナルティキック] さん
法定合併協議会への路
 福島県内の市町村合併情報です。

 本日、飯野、川俣両町を除く伊達郡7町にて法定合併協議会設置に関する議案が各町議会にて可決されました。15日の法定合併協議会第一回会合は予定通り行われる事になります。
 また、南郷村では、南会津郡1町3村による法定合併協議会設置に関する議案が他町村に先んじて可決されました。

 ここから先は個人的なぼやきです。
どうも福島県内では市町村合併の動きに関して関心が低いようです。県紙2誌でもHP上でのニュース速報に挙げられる事もないし、テレビでの5~6時台のニュースでも何の解説もなく、ちょこちょこっと報道されているだけです。全国紙の地方版が県内ニュースとして先に合併関連の情報をUPしているのって、おかしいと思います。

 どうしても矢祭町の『合併しない宣言』が悪いほうに働いているとしか思えないのです。

『合併しない宣言』に関しては、個人的にはあまり好きではないです。(単純に好き嫌いとしてです)しかし、矢祭町にはその宣言をするだけの環境があり、消極的選択肢として宣言をしました。(と、個人的に考えています。)
 しかしながら、県南地方の町村では、つい最近の白河市、表郷村、大信村の任意協議会設置までは合併関連の肯定的な動きはとんと聞こえない状況でした。例えば、矢祭町を除く東白川郡2町1村の合併協議では住民投票で、2町村が合併反対票が過半数に達し、解散に至りました。また、浅川町では住民に市町村合併についての意向を調査をするとは言ってはいますが、いつ頃実施するのか等の話は聞こえてこないのです。全国的にこれだけ多くの市町村が参加し、国の根幹が変わろうとしているのに何ら動こうとしていないようにしか見えません。
 例えば松阪市との合併協議に参加している飯南、飯高町の様に2町での合併のほうが財政的に有利であるとか、上小阿仁村の様に平成25年までは単独でも財政的に維持が出来ると言った根拠が何ら見えてこないのです。

 穿った見方ですが、福島県内の自治体の首長たちの考えの根底に『あの矢祭町だってあんな強気なこと言ってんだからオラ方もそのまんまでもだいじ(大丈夫)だべ。』というのもがこびりつている様に思えてしまいます。

 別に単独で市町村が存続する事が悪いとは思ってはいないのですが、出来うる限りの議論が行われた上での単独体制であればいいのです。合併そのものが好きか嫌いかのみによって決めてしまっている様な印象があまりにも強いのです。向こう十年間の財政見通しや、合併する事のデメリットを突き詰めていれば、住民に対しての説明も納得が行くと思います。
 例えば檜枝岐村では、南会津郡内での合併は、(1)そもそも昭和の大合併でも合併不可能の村だった。(2)今でもその状況は余り変わらず、とりわけ冬季期間の隔絶性を考えると合併によるメリットが少ない。(3)人口800人足らずだが、尾瀬という県内有数の観光地を抱え、財政的な不安が少ない。等の理由から無理に合併する必要が無いと導けるのです。
 これだけ日本中が合併論議が盛んなのだから、各自治体の首長には住民が十分に納得できる根拠の基、明確な意思を表示してもらいたいです。

どうしたもんかなあ。

※文修正。
[22568] 2003年 12月 6日(土)20:21:50【2】Pachi[ペナルティキック] さん
先生!判りました
[22392]オーナグリグリさん
都道府県十番勝負【第五弾】
さて、恒例の第五弾です。以下の各問の都道府県群に共通する特徴は何でしょうか。
問五:栃木県、埼玉県、新潟県、岐阜県、三重県、奈良県、宮崎県
その都道府県の最大面積の自治体が《村》の県ではないでしょうか?
更に
問九:福島県、群馬県、石川県、福井県、山梨県、岐阜県、静岡県、岡山県、広島県、徳島県、香川県
先程の問題と同様に、この都道府県の集団の共通点は、その都道府県の最も人口密度が高い自治体が《町》である。 ですね?

ヒントは都道府県トップ「市区町村」人口・面積・人口密度ランキングからでした。
初めて十番勝負に回答します。うう、緊張してます。この落ち着きの無さは当分治らないな。

※連続投稿を再編成、削除しました。
 編集時ミス訂正しました。


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