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MIさんの記事が10件見つかりました

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[99185] 2020年 2月 17日(月)19:27:03【1】MI さん
北海道の市区町村数推移の照合(1922年8月17日まで)
[99178] オーナー グリグリ さん
 更新・修正有難うございます。説明が足らずに申し訳ありません。他にも月日が特定できないものを99月99日と表記していますが、意を汲んでいただきました。
[99179] ekinenpyou さん
(その都度MIさんに説明をしてもらうのは負担が大きいと思われますので・・・)
 ご配慮いただき感謝申し上げます、私としても出来るだけデータは正確にしたいと思っておりますので、試みに自作データと変遷履歴情報を突き合わせてみました。案の定ミスや疑問点が続出してきましたが、とりあえず北海道について1922年8月17日まで比較した結果をご紹介します。当方のミスが確認されたものは修正して、エクセルデータも更新してあります。

01北海道
・1902年4月1日。変遷履歴情報にある通り、1902(明35)年に美国郡の5村を合併して美国町(2級)となり、1909(明42年)に美国町(1級)となった(後述)のですが、当方のデータでは1902年に美国村(2級)となり、1909年に美国町(1級)となったと誤っていましたので訂正します。なおこれは、内務省令第7号(明治35年3月13日)で確認しました。

・1903年8月22日。空知郡奈江村から砂川村への改称については、[67672] 88 さんご説明の郡市町村廃置分合一覧表
明治三十六年八月二十二日實施
とあるのを変遷履歴情報で採用していますが、明治35年8月23日道庁告示563号は
石狩國空知郡奈江村ヲ自今砂川村(スナガハ)ト改稱ス
で、実施日の記載がないため当方では告示日を採っています。これについては保留とします。

・1903年12月22日。変遷履歴情報ではこの日に松前支庁と紗那支庁をそれぞれ函館支庁と根室支庁へ編入としていますが、明治36年12月21日 勅令284号(官報掲載は22日)の日付12月21日を当方では採っているところです。これも保留とします。

・1907年4月1日。変遷履歴情報では合併によって誕生した留萌郡留萌村、石狩郡石狩町、浜益郡浜益村、厚田郡厚田村が挙げられているのみですが、明治40年3月12日 内務省告示26号によると、ほかに札幌郡豊平村、石狩郡当別村、亀田郡七飯村、茅部郡森村、山越郡八雲村、古平郡古平町、空知郡砂川村、夕張郡角田村、長沼村、樺戸郡新十津川村、雨竜郡深川村がいずれも2級から1級へと変更になっています。当方の表ではこれに加えて空知郡栗沢村も含めて上記の増減にしておりましたが、栗沢村は明治42年4月1日施行の誤りであることが分かりました(後述)ので、訂正します。

・1909年4月1日。変遷履歴情報では19村(2級)設置と空知郡江部乙村の分立が記されていますが、それに加えて札幌郡江別村、磯谷郡磯谷村、美国郡美国町(前述)、空知郡滝川村、栗沢村(前述)、沼貝村、上川郡鷹栖村、東旭川村、苫前郡羽幌村の1町8村が2級から1級へ変更となっています(明治42年3月17日 内務省告示32号)。

・1910年11月4日。変遷履歴情報で空知郡滝川村から滝川町への町制とされているのは、郡市町村廃置分合表に依るものだと思います。一方、「明治43年11月3日 北海道庁告示784号(道庁公報掲載は9日)」には、
石狩國空知郡瀧川村ヲ瀧川町ト改稱ス
と実施日がありません(道立図書館で確認済)ので、当方のデータでは告示日を採用しています。

・1914年9月6日。変遷履歴情報ではこの日に増毛支庁を留萌支庁に改称したとしていますが、大正3年9月6日 勅令184号(官報掲載は7日)の日付9月6日を当方では採っており、保留します。

・1915年4月1日。変遷履歴情報には24村(2級)設置(+24村)と、新設・編入・分立などで +1町 -1町 +5村 -8村 が記載されていますが、それ以外に虻田郡倶知安村、余市郡大江村、空知郡江部乙村、上川郡士別村、上川郡上名寄村、苫前郡苫前村、網走郡網走町、常呂郡野付牛村、勇払郡厚真村、(浦河郡浦河町、河西郡帯広町…前述のため除外)の1町8村が2級から1級へ変更となっています(大正4年3月17日 内務省告示12号(+1町 -1町 +8村 -8村)。

・1919年4月1日。変遷履歴情報には16村(2級)設置(+16村)と、町制・分立で +1町 +3村 -1村 が記載されていますが、それ以外に亀田郡亀田村、銭亀沢村、戸井村、上磯郡木古内村、瀬棚郡瀬棚村、空知郡歌志内村、空知郡上富良野村、夕張郡由仁村、夕張町、上川郡東川村、當麻村、勇払郡苫小牧町、河西郡芽室村、中川郡川合村、幕別村、厚岸郡浜中村の2町14村が2級から1級へ変更となっています(大正8年3月24日 内務省告示14号)(+2町 -2町 +14村 -14村)。

・1921年4月1日。変遷履歴情報では8村(2級)の分立が示されていますが、それ以外に大正10年3月31日 内務省告示51,52号で札幌郡広島村、忍路郡塩谷村、高島郡高島村、雨竜郡一已村、上川郡永山村、比布村、空知郡富良野町、紋別郡紋別町、河東郡音更村の2町7村が2級から1級へ変更となっています。

・1922年8月17日。変遷履歴情報ではこの日に札幌、函館、室蘭、釧路各支庁を石狩、渡島、胆振、釧路国に改称したとしていますが、大正11年8月16日 勅令380号(官報掲載は17日)
「北海道廳札幌支廳」ヲ「北海道廳石狩支廳」ニ、「北海道廳函館支廳」ヲ「北海道廳渡島支廳」ニ、「北海道廳室蘭支廳」ヲ「北海道廳膽振支廳」ニ、「北海道廳釧路支廳」ヲ「北海道廳釧路國支廳」ニ改ム。本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス」
ですから、8月16日が実施日であると思います。

●訂正するもの
19020401 +6町 +57村
19070401 +2町 -2町 +14村 -18村
19090401 +1町 +27村 -8村
を以下のように訂正します(Excel修正済)。
19020401 +7町 +56村
19070401 +2町 -2町 +13村 -17村
19090401 +1町 -1町 +28村 -8村

●保留とするもの
19030823 +1村 -1村
19031221 -2支 +5郡 -5郡 +1町 -1町 +1村 -1村
19140906 +1支 -1支 +4郡 -4郡 +2町 -2町 +6村 -6村

●変遷履歴情報をご確認願いたいもの
19070401 +2町 -2町 +13村 -17村
19101103 +1町 -1村
19150401 +3町 -3町 +37村 -16村
19190401 +3町 -2町 +33村 -15村
19210401 +2町 -2町 +15村 -7村
19220816 +4支 -4支 +4市 -4市 +21郡 -21郡 +9町 -9町 +50村 -50村

#リンクの記述ミスを訂正しました。内容に変更はありません。
[99177] 2020年 2月 15日(土)22:23:43MI さん
下蒲刈、宇島、多良見、小長井
[99176] ekinenpyou さんから、引き続きご指摘をいただきました。

34広島
19611228 +1村 -1村
19620101 +1町 -1町 -1村

19620101 +1町 -1村?
 これは悩ましい例でした。自治省告示では次の2つに分かれているのですが、
自治省告示 第374号 村の名称変更
 地方自治法第三条第四項の規定により、広島県安芸郡下蒲刈島村を下蒲刈(しもかまがり)村に変更することを許可した旨、広島県知事から報告があつた。
 昭和三十六年十二月二十八日
自治省告示 第375号 村を町とする処分
 地方自治法第八条第三項の規定により、広島県安芸郡下蒲刈村を下蒲刈町とする旨、広島県知事から届出があつた。
 右の処分は、昭和三十七年一月一日からその効力を生ずるものとする。
 昭和三十六年十二月二十八日
前者は「許可した」とあるのみで、施行日の記載がありませんので、これに関しては告示日を採用しているのです。
これに関しては保留とさせてください。

40福岡
19550413 +1市 -1市

19550414?
 ご指摘のとおり、昭和30年4月14日の宇島市名称変更条例は
この条例は,公布の日から施行する。
なのですが、一方では次のようになっているのです。
総理府告示 第1249号 市の名称変更
 地方自治法第三条第四項の規定により、昭和三十年四月十三日から、福岡県宇島市の名称を豊前(ぶぜん)市と変更することを許可した旨、福岡県知事職務代理者から報告があつた。
昭和三十年五月二十一日
 これに関してもひとまず保留としたいと思います。

42長崎
19651113 +1町 -1村

19651123?
 これは私の入力ミスでしたので、データを訂正致します。
自治省告示 第153号
 地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第八条第三項の規定により、長崎県西彼杵郡多良見村を多良見町とする旨、長崎県知事から届出があつた。
右の処分は、昭和四十年十一月二十三日からその効力を生ずるものとする。
 昭和四十年十一月二日

19661001 +1町 -1村

19661101?
 有料の官報情報検索サービスを利用しているのですが、告示のテキストが「十月一日」となっていたものでした。あらためて画像データを確認したところ「十一月一日」が正当でした。訂正します。
自治省告示 第138号
 地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第八条第三項の規定により、長崎県北高来郡小長井村を小長井町とする旨、長崎県知事から届出があつた。
 右の処分は、昭和四十一年十一月一日からその効力を生ずるものとする。
 昭和四十一年十月一日
[99175] 2020年 2月 15日(土)18:19:16MI さん
鯖江市、近江八幡市
[99174] ekinenpyou さん

 引き続きの確認を有難うございます。
18福井
19930401 +1市 -1市
 これは、鯖江市が「鯖」の漢字表記を改めた(というか統一した)というものでした。
鯖江市公式ホームページの考え方をご覧戴きたいと思いますが、いわゆる「改称」とは意味が異なるものですから一覧表から外すこととします。

25滋賀
20100322 +1市 -1市 -1町

20100321【参考】H22面積調(77コマ)
 仰るとおりで、入力ミスを確認いたしました。
総務省告示第405号 市町の廃置分合
 地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第七条第一項の規定により、近江八幡市及び蒲生郡安土町を廃し、その区域をもって近江八幡市を設置する旨、滋賀県知事から届出があったので、同条第七項の規定に基づき、告示する。
 右の処分は、平成二十二年三月二十一日からその効力を生ずるものとする。
平成21年7月31日

 上記について、一覧表を修正して Dropbox に置きましたのでご確認ください。
[99172] 2020年 2月 14日(金)19:23:07MI さん
Re: 全国および各都道府県の市町村数推移一覧表
お待たせいたしました。[99166] ekinenpyou さんからご指摘のあった、市制町村制施行直前の廃置分合を正しく記載し直した上で、市町村数推移一覧表を作成しました。ちなみに[76874] むっくん さん御作成のデータも参考にさせていただいたのですが、近代デジタルライブラリのリンクが効かなくなっております。url を一部修正すればデジタルコレクションで見られるのですが…。
 さらに、[99159] オーナー グリグリ さんからご要望のあった都道府県別の表も作成しました。すべてを連結して一つのエクセルファイルにしてあります。
・全国の市町村数推移一覧表(ctv_total.xlsx)
・各都道府県の市町村数推移一覧表(ctv_total_pref.xlsx)
 例えば郡の統廃合や改称があったような場合は、所属する町村も一旦消滅し、同名(サフィックスで区別しています)で再成立したようにデータを作成しているため、増減欄でプラスとマイナスが同数あって不思議に見えるかもしれません。
 お気づきの点やご質問があればどうぞお願いします。
[99168] 2020年 2月 13日(木)07:51:10MI さん
データの修正を行います
[99166] ekinenpyou さん
18890301(+31町 +305村)・18890331(+1市 +40町 +335村)の2点を18890401へ移しそれ以前を削除して、
20161010(-1町 +1市)・20181001(-1町 +1市 -1郡)の2点を末尾に加えれば
 早速のご指摘有難うございます。仰るとおり市制・町村制施行日について誤り(静岡県・茨城県)を確認いたしました。併せてエクセルファイルを作成する時点で末尾の2行が行方不明になっていたようです。大変失礼いたしました。
 まずは元のデータベースの修正に取り掛かりました。[99157] MIの「全国の市町村数推移一覧表」は一旦保留とさせていただきます。また[99162] MI「各都道府県の市町村数推移一覧表」を作成するスクリプトは完成しましたので、上記修正が済み次第あらためてご覧いただくとといたしますので、少々お時間をいただきたく存じます。
[99162] 2020年 2月 12日(水)06:56:18MI さん
全国および各都道府県の市町村数推移一覧表
[99159] オーナー グリグリ さん
当サイトで利用したい
とのお申し出、喜んでお受け致します。データ加工の件も了解しました。

過去に遡って「町村制施行以来の全国市町村数の経年データを求める」となると、意外にてこずります。
これまでの状況は [99155] hmt さんの仰るとおりだと思います。
公開されているのはすべて特定の日付のものであり、しかも当然考えられるミスについて確かめようもなかったと思うのです。私がこのデータベースを作成しようと思った理由の一つが、任意の日付での市町村数を知りたいと思ったことでした。もちろん私のデータにもミスは含まれているでしょうが、いつの時点でも全市町村名のリストを出すことができます。現時点での市町村数は確認していますから、大きな間違いはないと自負しているところです。

都道府県別の集計データ
も現在用意しているところです。年季の入った awk script を駆使して鋭意作成中ですので、しばらくお待ちいただければ幸いです。
[99157] 2020年 2月 11日(火)08:19:56MI さん
全国の市町村数推移一覧表
[99155] hmt さん

 標題のデータを自作しています。以前(8年も前ですが) [80286] MI でご紹介した「市町村変遷データベース」では、過去も含めた全市町村の成立日・消滅日データや、さらにすべての廃置分合日ごとに市町村数の増加・減少を集計した推移一覧表も自動的に作成するようにしてあります。
 当初は『市町村名変遷辞典』などを参考にしていましたが、現在では各県公報や官報など極力一次史料にあたり正確なデータの蒐集に努めています。
 市制・町村制以前はカウントしておりませんので、例えば北海道は1900(明治33)年7月1日(一級町村)、1902(明治35)年4月1日(二級町村)、沖縄県は1908(明治41)年4月1日以降ということで、[99156] ekinenpyou さんご紹介のものとはかなりずれがあるようです。なお、現在の村数が6つ多いのは北方領土の分です。
 なにせ2300行を超えるものですから、エクセルファイルにしました。ダウンロードもできると思います。
[99093] 2020年 1月 19日(日)21:22:23MI さん
Re:久栄村
[98932] N さん
[98938] オーナー グリグリ さん

 この話題に気づかずにおりまして、遅くなりましたが、
久栄村のケースはやはり入っていませんね。
ということもありコメント致しますが、久栄村の存在は全く存じませんでした。
 ただ、昭和26年5月21日の総理府告示165号では
地方自治法第七條第一項の規定により、昭和二十六年四月一日から、香川県綾歌郡栗熊村及び富熊村を廃し、その区域をもつて久万玉村を置く旨、香川県知事から届出があつた。
 昭和二十六年五月二十一日
    内閣総理大臣 吉田  茂
となっているだけなのです。
 久栄村に気づいていれば、以前香川県立図書館で県報を閲覧した際に確認していたのですがねえ。
[99080] 2020年 1月 16日(木)19:32:20【1】MI さん
Re: 鷹栖村・東鷹栖村
[99080] オーナー グリグリ さん
鷹栖村が一旦東鷹栖村に改称したという根拠となる資料が見つかりません。
 変遷情報はおそらくこの史料に依るのではないかと思います。
大正14年『国勢調査報告』第1巻の市町村の廃置分合境界変更及名称変更(大8.1.1~大14.10.1)
この北海道の部に次のように記載されています。
大正十三年六月四日上川支庁鷹栖村ヲ東鷹栖村ト改称
上川支庁東鷹栖村ヨリ鷹栖村及ビ江丹別村ヲ分離新設ス
 しかし、更にその典拠を知るためには北海道庁公報に当たる必要があります。数年前に道立図書館で調査の結果、大正13年6月11日発行の号に掲載されておりました。
●北海道庁告示第三百九十七号
上川郡「鷹栖村」ヲ「東鷹栖村」ト改称シ大正十三年六月四日ヨリ之ヲ施行ス
 大正十三年六月一日 北海道庁長官 土岐嘉平
●北海道庁告示第三百九十八号
上川郡東鷹栖村ヲ分割シ一級村トシテ鷹栖村ヲ二級村トシテ江丹別村ヲ置キ大正十三年六月四日ヨリ施行ス其ノ境界左ノ如シ但シ区域図ハ関係村役場ニ備置ク
 大正十三年六月一日 北海道庁長官 土岐嘉平
一、東鷹栖村ト鷹栖村トノ境界
石狩川(右岸)六号道路ヲ起点トシ同道路ニ沿ヒ陸軍省用地山麓境界ニ至リ更ニ同用地境界線ヲ西方ニ辿リ石狩川ト「オサラツペ」川トノ合流点ニ至リ同所ヨリ右折シテ同用地ト民有地トノ境界ヲ辿リテ十二号六線道路ニ至リ同道路ニ沿ヒ十三号道路ニ至リ更ニ十三號道路ニ沿ヒテ「ヨンカスペ」川ニ至リ同川ヲ遡リ同川支流ノ「ハイシユウエンベツ」川ニ入リ同川ヲ遡リ十五線二十二號ニ至リ同所ヨリ北方直線ニ「キトウシ」山脈ノ和寒村界ニ至ル
一、鷹栖村ト江丹別村トノ境界
字下江丹別嵐山分水嶺ヲ起点トシ同水嶺ヲ北方ニ辿リ上川郡和寒村トノ境界ニ至ル
#正字体は現行の字体に改め、アイヌ由来の地名については傍線で示されていたものを鉤括弧で表しました。
#「道町」を「道庁」に訂正しました。
[99049] 2020年 1月 12日(日)18:34:53MI さん
Re: 変遷情報の修正
[99047] オーナー グリグリ さん
島塚村が正しく鳥塚村は誤記
で間違いないと思います。新潟県立文書館で複写した明治22年3月県令第二十二号別冊『市町村区域及改称市町村名』が手許にあります。それによると同年4月1日に、北蒲原郡東塚目村、西塚目村、板敷村、島潟村、西名柄村を合併して島塚村(シマヅカ)に改称しています。島潟(シマガタ)と塚目(ツカノメ)からの合成地名と思われます。
 なお、国土地理院「地図・空中写真閲覧サービス」のサンプル画像ではありますが、明治23年測量・同24年製版の二万分一迅速図「新発田町」の中央右端に「島塚村(Mu. Shima-tsuka)」を読み取ることができます(町を Ma.、村を Mu. と記載しています)。


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