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スナフキんさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[82222]2012年11月21日
スナフキん
[82180]2012年11月15日
スナフキん
[81989]2012年10月23日
スナフキん
[81534]2012年8月17日
スナフキん
[81417]2012年8月14日
スナフキん
[80890]2012年5月24日
スナフキん
[80497]2012年4月2日
スナフキん
[80425]2012年3月23日
スナフキん
[79515]2011年10月14日
スナフキん
[79487]2011年10月11日
スナフキん

[82222] 2012年 11月 21日(水)09:18:21スナフキん さん
図版作成、時計の針を戻すということ
[82221]デスクトップ鉄さん
間接的に呼ばれたような気がした(笑)ので、出てきました。

過去にさかのぼって作成するのは大変でしょうね。
これに関して、どの程度までさかのぼるかにもよりますが、おおむね「平成の大合併」と称する自治体大改変が起き始めた2003年~2004年程度までなら、時計の針を戻すことは比較的容易です。裏を返せば、その頃よりデジタル制作の歴史は培われていたということにもなるわけですが、この論理で申し上げればパソコンの「パ」の字も考えられなかった1980年代以前の状態に戻すのは、逆に困難をきわめると思います。実質的に作図のし直しや、資料の見直しを伴うために、恐らくボランティアで取り組める領域を超えてくるかと。

ただ、上記の内容は現在、グリグリさんが試験的にオープンにしている地図内容であるならば、というのが前提となります。グリグリさんも[82195]
試行錯誤していますが、…(企画編集は考え中)
と言及されていますが、実際に私からご提供しているデータは現段階で表示されていないものも含まれています(例えば高速や鉄道といった交通線関係が主ですが)。現在の「行政区画図レベル」ならば2003年~2004年への逆戻りはさほど苦労せずにデータ抽出ができますが、これらに交通線を含めますと合わせてこれら要素の時系列を確認・調整する作業が加わるため、ちょちょっとデータ書き出し…とはまいりません。

そもそも昭和半ばの地図制作現場は100%アナログの世界であり、当時のものを復刻するにしてもこれをデジタルでリメークしたものが、どこか別の出版社からでも出た事実は、私の記憶の中には全くないのが実情です。世知辛い世の中、なかなか「売れるかどうか分からない」ものをドーン!とリリースする出版社は現れにくいですね、悩ましいです。
[82180] 2012年 11月 15日(木)22:43:43スナフキん さん
フォローありがとうございます
[82179]hmtさん
メーリングリストからのフォロー、ありがとうございます。日が迫っており、落書き帳本体に書いても参加者増への効果が現れるか未知数だったので、つい内輪向け情報として出してしまいました。

重複になりますので少しはしょりますが、当日お持ちする企画賞品として供出予定の物品は以下の通りです。
●入手が容易でない柄の、2013年カレンダー
●自身制作製品1点(今回は大判の地図帳ではありません)
●落書き帳でも雑学ネタ展開時にたびたび話題になる、某市の市勢要覧

地図複写の件は、現在検討中です…と言いますのも、地形図の図取りが岐阜にとっては都合がよくなく、グリッドで市域が分断されてしまうためどうしても貼り合わせないと柄として締まらない、という悲しい事情がありまして。これをA3正寸に収めるとして、果たして岐阜の市街域をきちんと覆い切れるかどうか、シミュレートしてみないといけないのですが、なかなか時間が取れず気がつけば結構な直前になってしまってますね。思い切り古い時代のものと、比較的新しいものと2パターン程度のご用意を想定していますが、逆に最新版は皆さんお持ちの方が大多数と思われる各種モバイル端末にて、現況の表示は可能だと思いますのでこちらからあえてご用意はしないつもりです。

持ち出すだけの資料としましてはこのほか…

○高島町政三十年の歩み→モノクロながら、「目で見る30年の歩み」項目中、端島小・中学校のラストシーン、人文字による「サヨナラハシマ」の写真あり、超レア品。なぜか端島現役時代の青焼きによる「1/2000坑外図」が付属。
○増補改訂「鉄道略年表」日本国有鉄道発行→ただし、昭和37年10月奥付で、当然それ以降の歴史に関わる記述はなし。

などが手元にありますが、需要ありますかねぇ?
[81989] 2012年 10月 23日(火)12:50:08スナフキん さん
オフへの手配、ぼちぼち…
いっちゃんさん、遅くなりましたがお悔やみ申し上げます。こういう場面で、相手の心境にいろいろ思いを巡らせていると正直、自分でどういった声をかけてよいのやら分からなくなることが多く、いまも適切な言葉が見当たりません。資金難で不参加…のクダリを見てふと、いつぞやもらったコアラの消しゴムを思い出しました。確か先月だったと思いますが、行きつけのソバ屋で流れていたNack5ラジオの番組「ドコモ・サイタマスタイル」で八潮市の消しゴムが話題になっていて、チラとコアラは思い出してましたが、改めて探してみると机の上の文房具ケースに、ホコリにはまみれていましたがなくならずに消しゴムはありました。ピンク色の、見ようによってはちょっと気味悪くも思える消しゴムを眺め、思いは複雑です。

さて、今日でちょうど岐阜で開催されるオフまで1ヶ月となりました。足の手配が可能になるのも実質的には今日からなのですが…遠回りしようと欲を出した自分がいけなかったとはいえ、一部新幹線が発売開始1時間後にもう満になっていて、あ然としました。条件も決して良い列車ではないので、一事が万事この調子とは思いませんが、こと中部地方に関しては紅葉のトップシーズンに当たる可能性があり、参加予定の方々はあまりノンビリ構えていると自由席の立ち客になる恐れも…3連休の出足客足、私自身もちょっと甘く見ていたきらいがあり、復路をどうしようか早急に検討に入ろうかと。

明治村、リベンジしたいなぁ(ボソ
[81534] 2012年 8月 17日(金)22:25:31スナフキん さん
円形の建物
円形の建物の話題がありましたが、私にとって強烈だったのは東通村かなぁ…。厳密には「村役場」ではなさそうですが、業務中心地区に建つ奇抜な格好の建物3棟は、わざわざ立ち寄った価値があったと今でも思っています。図面は残念ながら用意されていませんが、東通村の公式webにも建物外観画像は掲載されていますね。非常にユニークな形状で、これに類する形状の建物にはほとんどお目にかかったことがない気がします。

十番勝負挑戦、入門編にもかかわらず豪快に空振りをやらかし、意欲が失せてしまいました(実際、他の設問はちょっと考え込んでも分からないし)。もともとあきらめの早い性格なので、仕方ないな。地図屋のくせに入門編で間違う…また恥ずかしい黒歴史を作ってしまったなぁ。ま、こういうダメ地図屋も世の中にはいますのでね。
[81417] 2012年 8月 14日(火)12:35:07スナフキん さん
第三十五回十番勝負(入門コース)解答
初めてだろうな、参加するの…。

問C:入間市
問D:豊岡市

入門コースにもかかわらず、これくらいしか解けないのが悲しい…。「地図屋なのに入門?」とかいじめないでください…ホントに分からんのですから仕方ありませんわ。
[80890] 2012年 5月 24日(木)22:16:41スナフキん さん
通勤で毎日、徒歩越境するようになりました
ちょっと表現は大げさですが、東京特別区の境界ながら毎日最寄り駅から職場まで、自身初めての徒歩越境をするようになりました。

今まで職場は3度の引越しをしていて、今回4箇所目の移転になりますが、最寄り駅と職場の所在自治体が異なるのは初のケースなのです。しかし、だからと言って徒歩距離が従来よりも大幅に伸びたということではなく、たまたま最寄り駅が区境に近かったというだけ。

今では住宅密集地にうねうねと区境が伸びるの図になってしまっている部分ですが、職場の資料をあさってみるとどうもこれ、はるか昔の神田川(神田上水と表現しているものも…同一視してよいのかな?)本流跡のようです。もっとも、図として残されているものを限界まで遡っても、そこには水田に走る水路があるだけで、相当以前に現在の流路にあたる人工水路が開削されてしまっていたようです…そう、その頃はいま繁華なこの地域も一面の水田、そのものズバリの「早稲田」が広がっていたのですね。地名って、こういう時系列に当てはめると気持ち悪いくらいに素直なことがあります。

その区境、細い路地となっている部分を歩いてみると…これがなかなか楽しい。右は文京区の住居表示地域なので、きちんと電柱にも居住地名が示されているのに、左は新宿区の地番整理地域であるためそういった類いの表記が一切なく、玄関軒先に置かれた原付バイクの「新宿区」表示が頼り。でも、ノラ猫への啓発掲示や町内会告知ビラなどをつぶさに見ると、自分がいま立っている路地が、かつてのか細い水路の跡で、かつ現代の区境であることがひしひしと伝わってきて、何か鳥肌が立ってきそうな快感を覚えます…ちょっと、3県境を訪れたあの時の記憶が蘇り、一人怪しく思い出し笑いをしてしまったり
(-_-;;

どうも「早稲田」の地名は伊達ではないようで、新しい職場のビルにはエントランス壁面両側に、ねじ巻き付きの怪しげな金具が設置されています。一目見てこれが、洪水時の制水板設置器具であることが分かりました…実際に使われたことはどうもなさそうですが、ゲリラ豪雨などで神田川から水が万が一があふれた場合、今のビルからは出られなくなる可能性があることを示唆するものです。だから、前よりも賃料が安く、経営の苦しい職場はそこへ移転することになったわけですが。

4箇所目にして初なのは越境だけではありません。比較的歴史のある繁華な地域至近に所在地が移るのも初です。なので、今までと比較するととにかく店の数が多くて面食らってしまいます。毎日の外食のたびに、行った店の名前と場所と食費とを「地図日記」につけていますが、すでに20件を超えていながら、マーケットやコンビニを除きまだ一巡してません…つまり「2度目の訪問」をした店がまだ1箇所も現れていないのです。活気のある商店街もあり、自身小学校低学年以来となる商店街ショッピングを満喫しています。商店街、こんなにも巡り歩くのが楽しいとは思いませんでした。ややもすると時間を忘れて、仕事がお留守にすらなりかねないので気をつけないと。

以上、十番勝負が終わった頃の、生存報告まで。
[80497] 2012年 4月 2日(月)12:25:22スナフキん さん
熊本市各区の人口・面積
[80460]グリグリさま
人口・面積に関しては地図帳においても、各市町村の要覧で必須数値なので、年度の変わった今日出社後気にして調べてみたところ、早速人口の国調確定値が出ていました。

オフィシャルのトップページ右から、市政だより・生活便利ブックのリンクをクリックすると2012年4月号がリリースされており、この中に各区がP.3~7に渡って掲載されています。メインは区長のあいさつと概念図・包括される町名のリストなのですが、各区それぞれ最上段に「(確定値)」と断りを入れた人口数値と、「(統計課参考値)」の注釈入りながら面積の記載もあります。

「参考値」ってのが引っかかりますが、地理院の面積調べや市町村要覧でもよく使われる文言ですし、オフィシャルな刷り物に記載してある数値ですから参照しても無問題と考えます。

昼休みですが、多忙でこれから休み返上で働かねばならず、個々の数値転載や掲載URLについては省略します、ご了承ください。
[80425] 2012年 3月 23日(金)23:16:17スナフキん さん
Re:ネーミングライツ
めっちゃ忙しくて、ネットアクセス頻度すら低下しているんですが…気になる話題なので少しだけ。

地図屋の立場としては、何じゃそりゃ? という感じです。今までも地物に対するネーミングライツの例はあり、契約が切れるごとに云々…ってのがあって、その度に修正する手順自体、何だか無意味なことを繰り返してるんじゃなかろうか、とか思うことはありました。

ただ今回取りざたされているのは自治体名称ですからねぇ…縮尺によって現れたり現れなかったりする、一般地物名とは全然地名の格が違います。それこそ、巻末索引には絶対に載っているレベルの地名であり、そんなものを数年スパンでコロコロと…言葉は汚らしいですが、毎度そんな変更に付き合ってたらさすがに馬鹿馬鹿しくなってもきます。名称次第ではとてつもなく長い名前になって、その都度周辺の地名もいじって無理やりねじ込まねばならない事態も考えられます。これ、仕事が増えるからいいじゃないかとかいう類いの話で割り切れません。

とは言え、仕事は仕事ですから決まったら付き合わにゃいけません。その辺、ある程度こちらの立場としてはドライに接することができるからまだましで、やっぱりもっと面倒で煮え切らない思いをするのは恐らく当該居住者なのだろうと思います。あとは、住所の絡むシステムを抱える様々な業種…。そう考えると、地図の修正なんて面倒に思えるけど、どちらかと言えば影響は軽くて済む方なのかなとも思えたりして、思いは複雑です。
[79515] 2011年 10月 14日(金)11:58:00スナフキん さん
オフに向けて、朗報
話題を断ち切るようで何ですが…

今年のオフが開催される会津へ向かう路線のうちの1つ、長らく福島・新潟豪雨の影響で一部区間(馬下~津川間)不通の憂き目を見ていた磐越西線が、本日14時頃の運転再開と相成ったようです。

JR東日本新潟支社のページに詳しくは掲載されていますが、早速明日からは通常通りのダイヤに復するとともに、明日明後日の土日は復旧祝いと鉄道の日祝賀とを込めて、同区間を含む新潟~会津若松間で運転されている快速「SLばんえつ物語」号の列車名を変え、全車自由席の大盤振る舞いをするとのこと。

只見線の状況は好転していないようですが、今後天災が再度降り注がない限り、オフへの足として回遊形行程を組むのが容易になりそうで、何よりです。
[79487] 2011年 10月 11日(火)22:01:58スナフキん さん
水底トンネルのこと
[79483]N-Hさんご紹介のサイト、面白いですね。

そのことを上司にほのめかしたら、これにそっくりや、と見せてよこしたのが阪神高速の一般計画平面図。よく見ると、相当にきわどいですがギリギリ水底トンネルと言えそうなトンネルが図面上に描かれています。「海浜トンネル」の名称があり、仰天したのはあの風光明媚で知られる須磨海岸の直下を開削工法で掘り抜くって言うんです…。渚の際なので完全な水底とは言えないかもしれませんが、類例はほとんど思いつかないのでコレクションに加えてみても面白いかと。驚く私を尻目に、神戸市民には常識でみんな知っとる、とか豪語してましたが…まさかなぁ。

港湾近くに、意味深な幅のある道路ってことで図面を見せてくれたのですが、この道路の延長線上、やがてファジーになる予定線上に、例えばポートアイランドや六甲アイランドのちょっと幅の太い道路がある、ここが阪神高速湾岸線予定地や、とのことでした。実際に計画図では、舞子の方からトンネルの予定線が延びてきて須磨海岸直下を貫くものの、実形に近い具体的な線が描かれているのはその先駒ヶ林の沖合い付近までで、ポーアイなどは密度の粗いリーダーケイ(シャボン玉がホワンホワン、のイメージに近い)で描かれていて実現の見通しが立っていないあたり、ご紹介の横浜のケースに似ています。

唯一、海すれすれの下を海岸線に沿ってトンネルで抜けるケースを思いつくのは真鶴道路の新道区間、真鶴半島をトンネルでぶち抜く箇所くらいです。もっともここ、「旧道」と称していた元からある真鶴道路は無料開放になったはずで、現在でも新道と呼んでいるかどうかは定かではありませんが…。

それにしても、神戸の道路事情には驚かされました。あれほど、山側を東西方向に道路トンネルでぶち抜いておきながら、まだ足りぬと言わんばかりに今度は海側に余地を求めていたんですね…。神戸山手線が、神戸線へ合流する際の新湊川周辺で見せるアクロバットぶりにも驚かされましたが…神戸で車、怖すぎて運転する勇気が起きません(大汗)。


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