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スナフキんさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[67368]2008年11月24日
スナフキん
[67195]2008年11月4日
スナフキん
[67151]2008年10月28日
スナフキん
[66885]2008年9月28日
スナフキん
[66742]2008年9月14日
スナフキん
[66713]2008年9月12日
スナフキん
[66700]2008年9月10日
スナフキん
[66584]2008年9月2日
スナフキん
[66015]2008年8月12日
スナフキん
[65822]2008年7月20日
スナフキん

[67368] 2008年 11月 24日(月)01:19:06スナフキん さん
先ほど温泉に入ってきました
みなさんがいろいろ書き込んでいらっしゃると思いますが、先ほどようやく開放され(^_^;温泉に入ってきました。もう、大半の方が寝ていらっしゃいます。生き残っているのはわずかですが、ディープな話が続いています。

そろそろ明日のことを考えて、落ちようかと思います。それではm(_ _)m
[67195] 2008年 11月 4日(火)22:49:46スナフキん さん
オフ参加を前に…ちょっとした宣言? 予告?
私、(ブログには記しましたが)今週末生涯経県値を上げに行ってきます。

オフでは経県値を変動させることができませんし、強者揃いの参加者にレベルを合わせる(見栄を張る、とも…大汗)ために、香川県に泊まってきます。いろいろ考えたのですが、最後の4・3・2ヶ県がいずれも県庁所在地泊…というのはあまりにも安直で芸がないと思い、あえて離島宿泊を設定しました。もちろん「本土」にもきちんと上陸し、天気さえ持てば金比羅参りをする予定です。さぬきうどんは…どうしましょう、なんか食べるのが怖いんですよ(汗)。地元の流儀なんか私は全然知りませんから、周りの客に邪魔扱いされ、ド突かれそう。ただでさえ私は食事がのんびりなので、余計に尻込みします。フツーの週末での長距離強行軍とあって、往復とも夜行。帰りはさすがに翌朝の勤務を気にして、横になれる寝台電車にしましたが…値が張ります、オフとあわせて今月は、旅費だけで10万近くが飛んでいく…ナイスな景気浮揚支援?

同時に、返上中だったJR全線走破のタイトルも、おおさか東線を制圧して奪還してくる予定です。なので往路の夜行バスは、香川県を目指しているのに奈良行だったりします(汗)。ただ、大阪と香川を結ぶプランは、本土目標でなくても意外にスンナリ決められますね、難易度も低いです。本土であれば…それこそパールブリッジ(いまは、こう呼ばないのでしょうか?)さまさまで、さらに楽なプランが組めたかもしれません。ものの勢いで、開通間もない京阪中之島線まで攻め倒す気満々ですが、その後の阪神山陽直通特急が長いす電車だったら、イヤだなぁ。京阪ご自慢の新型電車にも乗りたいのですが、快速急行に乗るための京橋6分乗り換えに全然自信がありません。スルッと関西の世話にもならにゃいかんだろうし…何もかもを1つのプランに含めるのは、大変ですね。

これにより、生涯経県値は184点に2点加算され、186点になります(それでもメンバでの順位はそれほど上がらないという…ひー)。てっぺんまでは、あと4点です。来年あたり、一つの区切りをつけるいい機会になるかもしれません…オフがなかったらここまで思い切れなかったかも知れず、いいきっかけに感謝です。
[67151] 2008年 10月 28日(火)22:49:48スナフキん さん
私からも、オフ会参加のお誘い
別に幹事でも何でもないのですが、出身県での開催に浮かれ気味な私から、お誘いです。

調子に乗って、オフが絡む連休2日間(22・23日)における、参加者への(北東北3県の)認市度アンケートを元にした、「認市度最高を記録した市(逆認市度最高地点)当てクイズ」なる企画を実施予定です。詳しくは、すでにメーリングリストに関連する内容を投稿をしていますので、参照してみてください。

ただの当てっこでは全然面白くないので、当方より(やや奮発気味に)景品もご用意いたします。もっとも、往復の交通費や宿泊費を取り返せるほどの豪華商品には到底至りませんが、ハンディアトラスや賞味期限切れっぽい金券など、「オッ?」と思わせるようなものから噴飯モノのダサダサ品(汗)まで、話題を誘いそうなものを中心に準備しています。もちろん旅先での企画なので、私からの出品はなるべくかさばるものにはいたしません。

などと、餌で釣るような書き込みで恐縮ですが、湯瀬温泉まで体を温めに、そして尽きることのない(?)語らいを楽しみに、いらっしゃいませんか? 冬篭り、根雪に閉ざされる直前の、静かな北東北が満喫いただけるものと確信しております、ぜひご検討のほどを。
[66885] 2008年 9月 28日(日)22:23:51スナフキん さん
いっそのこと、「駅名由来地名」を明示してしまっては?
[66878]hmtさん
私自身、この件に関しては直接的というよりも明らかに間接的(ふじみ野たる町名の命名後に合併していますので…)な接し方なので、なかなかどう書くべきか難しいです。間接的とは言っておきながらも、市名としてぶんどってしまった事実は揺るぎませんけど…。

4案の中に、ふじみ野駅を冠としこれに方角を付す…という命名は、ないのですね。つまりは、「ふじみ野駅東・西」という感じです。うそ偽りはないですし、むしろ実態をよく表す名称ってことで落ち着きそうにも思えますが…そうなると今度は、富士見市としては装飾句なしの本家「ふじみ野」を相手に譲り渡すことを容認・黙認した、ともとられそうなので、候補漏れしているのでしょうか。なまじ「新ふじみ野」とかで妥協されるより、駅名を前面に出した方が住まう側にとっても、あるいは対外的に見ても分かりやすそうに思えます。

などと書いてみるものの、しょせん地名を先にぶんどった側の言い分でしかないのですよね…。すでに市名をふじみ野なんぞにしている時点で混乱はいくらでも生じているわけで(実生活でも、結構自分の居住地を相手に紹介・説明するの、かなり面倒なんです)、駅名由来にしてみたところで根本的問題が何もかも解決するわけではありませんから、厄介です。

最後に、精一杯のフォローを。私は今でも自宅住所を「ふじみ野市」と言うことにかなり抵抗を感じています。それこそ上記のように、取引先との雑談で居住地の話になった場合、基本的に第一声は「上福岡です」と言ってます。相手から疑問やフォローなどあった場合に、現在の正式な市名を出せばいいのであって、何も相手を始めから混乱させるようなことは、なるべく言わないようにしているんですが…それが果たして、いつまで通用するやら。
[66742] 2008年 9月 14日(日)11:11:12スナフキん さん
ちょっとした謝罪などのレス
[66735]EMMさん
…と言うことをうかつに書いちゃいけません。
ゴメンナサイ…この落書き帳の性格から言って、あのキャラをまじめ顔で紹介するのはどうか、という迷いがありまして、お断りを入れた次第です。

アレ自体、正直どこまでまじめなのかがさっぱり分かりません。すでに日本酒やグッズ各種があることは、今年1月の夜行日帰り秋田訪問で判明していたので、この夏の遠征時には思い切って(何がだ…)現地の書店で漫画の単行本を衝動買いして理解を深めようと(深まるのか?!)努力したのですが…やっぱり冗談が半分なのか、ほぼ冗談なのか、それとも大真面目なのかは相変わらず分かりません(大汗)。受けている=こんなヒーローをみんなが待っていた!とも違うと思いますし(苦笑)。

同じ日本海側だから、そのまま海沿いを北上すればいいではないか…とはいかないのですね。日本の交通システムが、大都市または核都市を拠点としてハブ状に広がっていることの現れで、地方都市対地方都市の行き来が意外に面倒、極端な話遠回りであっても一旦大都市に出た方が便がいい、なんてことも現実にありますしねぇ。そう言えば、妹の旦那さんが(いまはアメリカにいますけど)福島から高岡はなかなか行きにくくて…とこぼしていました。福島、「はやて」に無視される分新幹線の乗り継ぎでもちょっと余計に時間がかかるようです。車は車で、磐越自動車道が隘路で運転がしんどいらしいですし…妹はあの区間だけは絶対運転したくないし、出張など用事があっても高速使いたくないとまで嫌ってました。

[66705]熊虎さん
金萬ですが、必ずしも全県的な知名度がある土産…とは言い切れません。作っているのは秋田市だけのはずで、全県で手広くやって売っているわけではないのです。にもかかわらずそこそこの知名度は有しているのは、売り方に成功したからでしょうね。古くから駅ビルと空港(秋田空港です)に直営売店を置いたのは、出入りする観光客・用務客の目に付きやすいという点で大きかったはずです。ネーミングもさることながら、包装紙も独特ですし。ダイダイとネズの、正円が偶数個並んだ文様がちりばめられる…センスがあるんだかないんだか(苦笑)よく分からない模様ですが、そのあたりも消費者の興味を引くのでしょう。

書かれているプランですと、秋田市内で金萬を購入するのは、ギリギリでしょうね。翌朝は各店舗とも開いていませんからKioskで置いてなければアウトですし、前日も夜8:42…今回、ちょうどその頃寝台に乗ろうと駅に向かったのですが、かろうじて駅前ヨーカドーの出店だけが開いていて購入はできましたが、西武百貨店正面の本店や駅ビルはいずれもクローズしてましたし、ヨーカドーもそろそろ店じまいの準備を始めていましたから、駅構内でモタついていると閉まってしまうかもしれません。

金萬は、圧倒的に日持ちのしないみやげ物です。自分の経験上、伊勢の赤福以上に硬くなっておいしくなくなるのが早いという印象があります。まぁ、できたてのふっくらを取り戻す術がないわけではありませんが、売る側としても賞味期限は3日以内をうたっているので、道中でもそもそ食い尽くす(大汗)のならともかく、湯瀬に寄ってから関東にまで持ち帰るのであればあまり適当とは言えないかもしれません。買ったその日か、遅くとも翌日中には食べ切ってしまう…のが金萬ツウ(?)な食べ方です。中には「真空パック詰めはビニールのにおいが移って、ダメだ」とまでおっしゃるこだわり派もいるみたいですが。

文化的にも青森・岩手寄りになりますし。
いち早く、このことを書いておくべきでした…私がこの夏に泊まった八幡平温泉郷の一軒宿、岩手との県境に程近い秋田県内鹿角市、という立地にもかかわらず、NHKの地方ローカルで画面が切り替わったら…アラびっくり! 何か伊調姉妹のニュースが流れていますよぅ…そうです、なぜか青森が入ってしまうんです。確かに鹿角市は青森県と隣接こそしてますけど…八幡平にしてみれば、青森とは明らかに一線を画すエリアだけに、不便さもあります。その日の天気予報はまるっきりトンチンカンなところばかりを表示していて、同じ県内なのに県庁所在地の天気がテレビでなかなか分からないというおかしなことになっていましたが…湯瀬はどうでしょう、かなり興味のあるところです。
[66713] 2008年 9月 12日(金)09:00:55スナフキん さん
黒磯の断絶
[66711]ペーロケさん
仕事直前なので単刀直入、ぶっきらぼうなフォローで恐縮ですが、黒磯で列車がみんなちぎられているのは電気が違うためです。

もっと言うなら、黒磯より南は直流で北は交流です。同じような箇所はあちこち存在しますが、ナウい(死語にて失礼)ところではつくばエクスプレスの守谷が類似例ですね。こちらは断絶こそしていませんが、守谷を境に列車の本数が大きく変化するのは利用者数だけが理由ではなく、南側の直流しか走ることができない車を相応数抱えているから、という物理的な理由もあります。

ご指摘の快速「フェアーウェイ」は、交流直流どちらも走ることができる車を使うために、黒磯を越えることができています。その他のローカル列車は、もはや南からも北からも、ここを越えるための両刀使いはやってこなくなっていますね。

以前は貨物列車も大半がここで機関車を取り替えていました。黒磯駅にはやけに機関車がゴロゴロしているのもそのためですが、これはこれで時間のロスなので、昨今黒磯の壁はおろか、青函トンネルすらも乗り越えて北海道は五稜郭まで通しで走ることのできる、通称「金太郎」なる機関車が大増殖中です…電気の壁以外に、海峡をも越えてしまうなんて…ハイテク万歳です(苦笑)。
[66700] 2008年 9月 10日(水)13:47:07スナフキん さん
オフ開催地決定後のいろいろ
湯瀬に決まったそうで…近隣でも抜きん出て「美人の湯」として知られるやさしいお湯です。まぁ、だからと言って男性には来てくれるな…というわけではありません(大汗)。

遠地、そしてどちらかというと僻地とも呼べるようなあまり便のいい場所ではありませんが、少しでも参加者が多くなるといいですね。と言いますのも、現地はいま、苦境にあえいでいるからです。先月末に近くまで行ったことはすでに記しましたが、その折に触れて入れ込み客の激減をひしひしと感じました。後生掛温泉では、8・10月は通例多客期のため1部屋1人使用(いわゆる一人旅宿泊)を門前払いしているにもかかわらず、今年は予約が低調でこのルールが「ないこと」になっていました。大曲の花火大会、昨年より10万人近くも人出が減ったなんて、悪天候だけのせいにするには数が大きすぎます。挙げ句には私の生まれ故郷、日本海に面した男鹿でさえキャンセル通算800人近くに達している、なんて話も…。言うまでもなく、岩手・宮城内陸地震やその後の八戸での強い地震など、脊梁の奥羽山脈よりも明らかに太平洋側で起きたアクシデントの遠い影響です。風評被害と言ってもいいかもしれません。また夏休み後半に悪天候続きだったことも響いている可能性があり、紅葉の色づき如何では更なるダメージも予想されます。回遊型バスツアーで岩手・宮城をかすったりしてると、それだけでキャンセル食らったりして一連の他目的地までもがとばっちりを食ってしまいますが、まさにそれではないかと思います。東北地方、少しでも多くの人に応援してあげてほしいです。

とは言いましても、右左府さんのように私のふるさとはどうやっても間違いなく「経路上」にはならないので、ぜひお立ち寄りを…とは言えませんが(汗)。

私自身のプランニングですが、まだ構想の段階です。現地で公共交通機関を頼ろうとするとどうしても、秋北バスの冬季減便ダイヤがはっきり分からないと計画の立てようがないためです。路線によっては(特に山間部に入っていく過疎路線は)便数が半分以下になったり、まるっきり運休になったりするバス路線もありますから要注意。それでも私は、山間部にあるひなびた温泉場に、湯治の面影を探して前泊することを考えています。小坂精錬専用鉄道は気になりますが…週末はまじめに動かないかもしれません(ましてや、連休ですし)。小坂も町自体はそそられるんですが、秋北バスと花輪線との相性が必ずしもよくないので、二の足を踏んでしまふ…そうすると私の場合は、温泉入浴の優先度が上がってしまうわけでして(苦笑)。

[66680]熊虎さん
お土産の件ですが、それほど心配は要りません。つい先ごろ(別の場所ながらも一応鹿角市に)泊まってきた経験上、あんな山奥にもきちんと花輪の業者が出入りしていて、いぶりがっこはもちろん、稲庭うどんも確か置いてありました。もろこしもあったはずで、名の通った秋田土産ならまずそろうと思います。もちろん、秋田市に前泊するなら全県のみやげ物がまんべんなく揃うのは言うまでもありません。むしろ、県境に近いので盲点としては南部せんべいやパック化された冷麺あたりも期待できるかも?

[66685]いっちゃんさん
幹事補佐、感謝です。まずご本人が参加できるかどうか未定とのことで…現地で再開できることをお祈り&お待ちしています。現地では多少の通訳(苦笑)は可能かと思いますので、なるべくサポートできるよう心がけるようにいたします。

[66687]YASUさん
小坂精錬はギブアップ気味ですが、それでも準地元の鉄道に対する経営支援(笑)ができないか、画策中です…って、どこのことだか分かりますよね? でも、ここを絡めようとするとどうしても余計にバスの世話にならないといけません…なぜJRとの相性がこんなに悪いんだろう?

[66693]右左府さんが有名どころをご紹介下さっていますが、バカネタ・アホネタ・マヌケネタがお好きな方には超地元民限定ヒーロー「ネイガー」グッズがお勧めです。さすが…なのは日本酒ネイガーなんてものまで売られていますよ。

※ちなみに、関西方面からの足としては寝台特急「日本海」が比較的いい時間に大館までやってきます。ただ、無尽蔵にお客を受け入れられる乗り物ではないので、連休の多客と絡んで切符の確保がどうなるか…どのルートにせよ、3連休最中の行動になるので早めの手配が吉ですね。
[66584] 2008年 9月 2日(火)23:08:54【1】スナフキん さん
オフのこと
十番勝負の終了と同時に、今年のオフ話題がいよいよ出現しました。目的地は秋田県鹿角市…うぅ、先週行っていたんです。方角はほぼ同一、(旧八幡平村と十和田町、市域南北の差はありますが)宿泊地に至っては同一市…(泣)。

昨年、福岡開催時にグリグリさんから「構想」だけはお聞きしており、忘れてもいませんでした。けれど、「宿泊型オフ」は参加者が大幅に減る可能性のある実施方法だけに、そのまま1年後も構想通りスンナリいくかどうか分からないなぁ…というのがずっと思っていたところ。しかも、秋田にはターゲットとし得る名所・観光地・温泉がいくつもあります。それでバッティングする可能性もそれほど高くあるまい…と、夏休み最後の遠出で八幡平温泉郷を目的地にしたのですが、この道中に十和田湖境界線確定の動きがまさに現地で報じられ、そして数ヵ月後には…どうやらまた鹿角市に出向くことになりそうです。宿泊、藤七温泉にしておくべきだったか?!

調べれば分かる話ですし、知識を皆さんそれなりに有していらっしゃると思いますので釈迦に説法でしょうが、場所が大湯にせよ湯瀬にせよ西日本方面からの参加は正直、相当ハードルが高いと思います。唯一のハブと言っていい大館能代空港へは大阪からボンバルディアが1往復しか飛びません。海縁でもないので、日本海航路も時間のロスが大きく、有効に機能しないと思います。

それでもなお、参加者増を模索するなら湯瀬に軍配でしょう。東北新幹線との結節点である盛岡と大館とを結ぶ都市間高速バス「みちのく」号が、1時間1本の頻度で結んでおりもれなく東北道湯瀬PAに停車してくれます。PAと温泉街とは1kmも離れていないので、徒歩アクセスが可能です。バス自体は結構オンボロのすっとこどっこいなのが来たりもしますが、新型気動車へ置き換えが済んだとは言え本数的にはほとんど使い物にならないJR花輪線に比べればはるかに便利。ただ…惜しむらくは温泉街の規模があまりにも小ぢんまりとまとまってしまっており、宿はいずれも近代的なビルに化けているので、東北のひなびた…的雰囲気が感じられるかどうか。

その点、温泉情緒を優先するなら文句なしで大湯でキマリです。4箇所ある外湯めぐりも楽しめますし、宿のバリエーションも豊富です。湯瀬に比べると源泉温度がかなり高めなので、入浴ははじめのうちかなりしんどいかもしれません。また、谷筋の湯瀬と違って盆地縁の立地なので、公共交通機関でも三方へ向かうことができます。青森県境も近く、十和田湖との抱き合わせを勘案するなら断然大湯、ってことになりますね。ちなみに、上記高速バス「みちのく」号は毛馬内に停車しますが、大湯には寄らずに大滝温泉~大館へ進路変更してしまうので、バス同士何らかの乗り継ぎが生じます。

時期的な問題ですが…以下にケーススタディをば(古いものも含まれますが、時期的に同一なので掲載します)。

1.十数年前、高校山岳部時代に秋山登山と称して11月文化の日連休に福島県・安達太良縦走山行を試みるも、初の本格的冬型気圧配置にたたられ、くろがね温泉で一晩にして20cm近い積雪を経験。吹雪混じりの突風によりテントのポールを折られてテントをつぶされ、翌朝はルートファインディングが全くできない状況で縦走どころか、泊まっただけでの下山を強いられた。

2.2005年10月最後の週末、岩手・宮城・秋田県境に程近い須川温泉へ。雨風ともに強かった上に、厳美渓をバスが過ぎるともう紅葉はほとんど見ることができず、一面の枯れ木。この翌週の連休を最後に、峰越えの国道342号が冬季閉鎖。同時に、須川温泉のこの年の営業も終了。

3.2006年10月やはり最後の週末、山形県肘折温泉へ。天気は安定しないが、現地での紅葉はそこそこ…か。きのこ祭り前後のため空室に乏しく連泊不可、日没後の気温の下がり方はカルデラだけに急激で、防寒具が必要。

参考になる秋の遠出、こんなところです。東北の道路冬季閉鎖は、11月冒頭の連休を境とする箇所がかなりあるようで、これを境に現地の秋北バスも各方面、減便あるいは冬期運休となるケースもあります。オフ前後のプラン立案をする上で、これは要注意かもしれません。当然、11月以降は降雪の可能性も含みおく必要がありますね。さすがにそのまま根雪化するほどのドカ雪は考えにくいですが、紅葉シーズンの終わりとともに、好天の日が少なくなってゆくのは土地柄どうしようもありません。いいこと…と言えば、採れたばかりのりんごを食せること、おいしい新米が出回る時期と重なること…でしょうか。場所柄・時節柄、特に頼まなくてもきりたんぽは出してくれそうだなぁ。

このあと、アンケートの方に予定を入れようと思います。秋田とは言え海縁生まれ(それも、生まれたというだけ)で内陸方面の事情には必ずしも明るくありませんが、秋田訛りを解する貴重な逸材(?)かもしれないので、前後のプランニングはさておきなるべく参加したいと思っています…皆勤賞、途切れさせたくないですし(大汗)。

【追記】ケーススタディで一部、時期の記述が抜け落ちていたので追加。
[66015] 2008年 8月 12日(火)22:40:31スナフキん さん
ご指摘の人物は、私ではありませぬ(涙)
一応、フォローです。
[66009]グリグリさま
いっちゃんさん(111点)、かすみさん(97点)、星の彼方さん(81点)、スナフキンさん(70点)、88さん(60点)。
ここにあげられている「スナフキンさん(70点)」は、私ではないようです。末尾までカタカナを使っておいでですし、生涯経県値のタブを見ると未登録になっていますから、完全な別人ですね。

むしろ、去年・今年と毎週図を制作して提出せねばならないハードなスケジュールを突きつけられているため、休暇を取って泊りがけ…などという贅沢はほとんどできない状況です。思えば、昨年のオフ以来、「これ!」という遠出はしていません。生涯経県値における香川の空白つぶしはもちろんのこと、思い立てばひょいっと行けるはずの、JR全線走破タイトル奪還におおさか東線まで足を運ぶことすら、計画倒れになっている有様です。たった1度だけ、無理をして1月に秋田に行ったことはありますが、夜行バスで行って、こともあろうにその日のうちに帰ってくるという超バカなスケジュールでしたから、経県値としては全部通過扱いで「稼ぎ」にもなってません…どんどん自虐モードになっていきそうなので、この辺で止めておきます(泣)。

あぁ、今月を過ぎるとそろそろ、今年のオフ開催の声がそこかしこから上がる時期になりますねぇ…全然、1年近くが経過したようには思えないのは私だけでしょうか? バス王国・福岡に感嘆し、志免竪坑のそびえるさまに涙し、そして皆さまとおいしいお酒を、楽しい話を肴に飲み交わしたのはそんなに前だったっけ…(大汗)
[65822] 2008年 7月 20日(日)21:50:53スナフキん さん
書きっ放しへの、レス
すみません、途切れ途切れで。
[65720]白桃さん
ごめんなさい、勤務中に気になることを書いてしまいまして…えッ、勤務中も逐一落書き帳をチェックされているので?! これはうかつなことを、私も勤務中に書かないほうがよさそうですね…(爆)
それは、おかしいです。明治31(1898年)年に町制施行ですから。
これ、私の書き方が不適切でした。モノはいま勤務先にあるのですぐに参照はできませんけれど、恐らく調査・測量はそれよりもはるか前に実施されていたものと思われます。当時の技術および情報伝達の速度から考えて、2年なんて…と判断され要部修正もされないまま世に出たのかもしれません。とは言え、図幅名そのままはちょっとぞっとしませんねぇ。

ま、そのときは高徳線が廃線になるときでしょう。
いやぁ、分かりませんよ。こういうご時勢ですから、燃料価格がバカにならないとか、オレンジタウン(こんな駅名も、アリなんですね…)の利用者が急増しているとか言って、そのうち線路の上を電線が通って、パンタグラフがのっかった車両が走り出すかもしれませんしね。でもまぁ、いくら何でも徳島まで電化する…とは思えないので、そうすると本数が多いところまで…引田までが関の山、でしょうか?! う~ん、そうするとますます特急は運転・接続の都合上引田の方に停車駅を引っ張られて、三本松の地位が危うくなりますね。どうでしょう、高松港の高密度を緩和する目的で、いっちょ瀬戸内航路を誘致するとか?!

[65721]hmtさん
(2)地形図名の一般的傾向として、市町村という字が入っている例は珍しい。
私が直感的に感じたのは、こちらです。ただ、その後作業をいろいろやっていくと分かったのは、当時の地図名の命名、今とは相当異質なものだったということ。三本松村は、本当にたまたま渡された図だったので気になったのですが、その前後には同類項がワラワラと…「和歌山市」、「由良町」(淡路島です)、「高松市」などなど。これらがどうしてそのような命名になったのか、また市や町といった文字が入らない図幅も数多くあり、どういう基準があったのか…ちょっとそこまで調べる余裕がありません。

ただ…こういう黎明期の地形図を見ていると、「今とは相当異質な命名」とは言え、今もそのまま1/20万地勢図名として存続している岡山及丸亀の「丸亀」が、なぜ図名として選定されたのかは、何となく分かる気がします。凡例に記載されている「★」が絡む地物記号が、それを強く印象付けますね。あとは、ざっくばらんに…新居浜の図は、驚きました。四国一周はおろか、一部分しか現在のJR線は完成していないのに、この時代にしてすでに山奥にハタザオ線が…そうか、四国で1・2を争う古い鉄道って、ここだったんですね。さすがは別子銅山、住友財閥発祥の地の称号は決してダテではありません。私自身、新居浜駅から坑道保存施設「マイントピア別子」(現在では時が流れ、道の駅に昇格)までは、バス便のタイミングが悪く鉄道跡地を延々と歩き、最後の最後に鉄柵で行く手を阻まれ、危うく国領川の谷底へ転落しそうになった(怖~い)思い出があったりします。


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