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みやこ♂さんの記事が10件見つかりました

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[42222] 2005年 6月 11日(土)08:17:01【1】みやこ♂ さん
ああ勘違い&ああご迷惑
[41884][42000]で「後方羊蹄山」は「ピンネシリ」と書いておりますが,「マチネシリ」の勘違いでした。雄と雌とを取り違えるとは,何という不覚!(というか,わたくしには結構ありがち!?)

ところで[42002] 牛山牛太郎 さん も「ピンネシリ・マチネシリ」のペアをお捜しのことと思います。混乱させなかったでしょうか?ごめんなさい・・・。罪滅ぼしといっては先刻ご承知でしょうが,今のところ下記のごとし,です・・・(すでに超えていらっしゃるかも・・・)。
ここから先が難儀なんだと思います・・・。

ピンネシリ(♂)マチネシリ(♀)
尻別岳(前方羊蹄山)マッカリヌプリ(後方羊蹄山)
雄阿寒岳雌阿寒岳
敏音知岳松音知岳
ピンネシリマチネシリ(とある紀行文に依れば,「ピン」のそばのちょっと低い山,とのこと:調査中)
ピンネシリ待根山

[42216] 牛山牛太郎 さん へ
それと,筑波山の「みなの川」ですが,ものの本によれば「男体山(なんたいさん)と女体山(にょたいさん)の間の谷を流れる川」だそうです。[42041] きまぐれ さん の記事と合わせて考えれば,まず間違いないでしょう!
[42026] 2005年 6月 7日(火)06:28:22【1】みやこ♂ さん
re:合併下克上
[42018] 2005 年 6 月 7 日 (火) 01:30:22 音無鈴鹿 さん 「合併下克上」
微妙にニュアンスは違うかもしれませんが,栃木県では以下の2例は確認しました。
[35443]「栃木県の市町村合併(明治22年~平成17年): その3 分立/分割編」より
1 明治24年,下都賀郡姿村から,石橋町が分立(姿村は存続)
6 明治45年,那須郡東那須野村から,黒磯町が分立(東那須野村は存続)
このうち,村から分かれたのに,分立した方が町になったケースは,「1」と「6」の2例あって,後に両町とも,分立した相手を併呑し返しています。

※ re:メンデル (7:05追記)
[41960] EMM さん ,[41975] futsunoおじ さん  ご厚情,感謝申し上げます。
[42000] 2005年 6月 6日(月)18:04:47みやこ♂ さん
ヌプリ,ピンネシリ,マチネシリ
[41995] 2005 年 6 月 6 日 (月) 13:01:59 愛比売命 さん
そうですねぇ,色々調べてみましたが,もはや「昔の名前」をほじくり返さないと,これ以上「ヌプリ」は増えないようですねぇ。そしてそれがもし成功すると,全道にわたって続々と出てくるような気もします。
むろん無理に増やす必要はありませんから,貴重な「○○ヌプリ山」のコレクションは「待ってました」ってところです。(^_^)v

ウォッちずで検索しましたら,[41792] まかいの さん の3つの「ヌプリ山」のほかにこんなのが。でももう,先刻ご承知ですよね。
サマッケヌプリ山 / 北海道標津郡中標津町
シタバヌプリ山 / 北海道標津郡中標津町

[27524]で でるでる さん もお書きになっていますが,「ピンネシリ・マチネシリ」は男女の対です。全道にたくさん分布しています(と言ってる割に,いくつあるかは“シリ”ません.ううむ,コレクションによさそう)。後方羊蹄山の別名に「ピンネシリ」があると書きましたが,これもしっかり「マチネシリ」と対になっていて,しかもこの「マチネシリ」,「前方羊蹄山」という名前まであるそうな(この話は日本山名事典にありました。ええと,マチネシリってどの山だっけ?ココじゃわかんないや)。
(※ この「前方羊蹄山」,「“後方”の対の山だから“前方”だ」という安直な理由で名付けられた由。どんな本に書いてあったかは忘れてしまいました。)
この「シリ」というのも,確か「山」を表す接尾語であったはず([29581] YSKさん)。
たとえばリイシリ「利尻」,ポロシリ「幌尻」など・・・(じゃ,アバシリは?)。

確かに後方羊蹄山も格好いいと思いますが,わたくしの特に印象に残るピンネシリは,コレです。天北線の車窓から,この山がずっと見えてる区間がありましてね,ほら,地図でもおわかりのとおり,道路(かつての線路も)が山の裾野を半周してるじゃないですか,とても素敵に見えたンですよ。
[41953] 2005年 6月 5日(日)16:09:26【1】みやこ♂ さん
(過去の)ヌプリコレクション
[41940] 2005 年 6 月 5 日 (日) 09:42:56 愛比売命 さん
「呼ばれて出てきてジャジャジャジャ~ン!」おぉ,何と感動的に呼びかけてくださったことか。光栄です,感動です,滝涙です。そこで「ヌプリコレクション」の益々の充実に協力すべく,手持ちの資料を漁ってみました。
まだ途中なんですが,経過報告をします。まずは以前にも活用した「山名考」から8つ。残念ながら現在では,全部日本語に置き換えられているものばかりでした(説明文はすべて原文のママです)。なかなか“現物”にはあたりません・・・。

アイヌ名和名[地図リンク]アイヌ名の意味
アイ・ペツ・ヌプリ愛別岳イラクサのある川上の山
ピ・オ・プ・ヌプリ比布岳石の多い山
ト・オマ・ナイ・ヌプリ当麻岳沼のある谷川の源
アンタル・オマ・プ・ヌプリ安足内岳淵のあるところにある山
チュウ・ベツ・ヌプリ忠別岳朝日の出る河上の山
ピイエ・ベツ・ヌプリ美瑛岳油ぎった川のある山
フーラヌ・イ・ヌプリ富良野岳臭いところにある山
トウ・カップ・ヌプリ十勝岳乳房のようにとがった山
ヌプリ日暮里山(上野のお山のすぐ脇にあるから・・・)

やたら大雪山~十勝岳の稜線に集中していますね。ってことは逆に言うと,全道的に日本語表記に改名されたってことになりますでしょうか。
ええと,一番下はむろんウソです。同書に書いてあった冗談です・・・。失礼しました。
[41950] 2005年 6月 5日(日)15:35:08みやこ♂ さん
オイラこそニセモノ
futsunoおじ さん,たいへん失礼しました! 「ニセモノの山」を既に[34061]でご紹介されていたんですね!ごめんなさいっ!
EMM さん,「ニセ巻機」の紹介記事を差し替え願えますか?
[41935] 2005年 6月 5日(日)07:33:00【1】みやこ♂ さん
あんまりにも嬉しいので,勝手に営業!(むじながいり さん,ごめんなさい・・・)
「道府県の変遷」について,むじながいり さんに原図(のようなもの)を提供させて頂いたところ,立派な「つかんぼやとブランド・パラパラ地図」に仕上げてくださいました。流石なものです。ちょっと無理を言いまして「みやこ♂原図」なんてクレジットを入れて頂きましたが,出来映えを見て恥じ入ることしばし。これがひとえに むじながいり さんの功績であることは,論を待ちません。

こうして見ますと,1国1県の現在の県は,そのほとんど全てが過去に合併や分割を経験していることがわかります。唯一の例外は山梨県(複数国由来の道府県でも県境の変化がみられないのは山口県を数えるのみです:むろん「大雑把に言って」ですよ)。
例えば四国は,今でこそ4県とも1国1県ですが,ここに至るまでには5県からスタートして一時はたった2県に減り,と伊豫(紆余)曲折だったことがわかります。
他にも,北海道が3県に分かれていたことは皆さんよくご承知のとおり,今では海なし県の滋賀県が日本海に面していたり,奈良県が(堺県や大阪府としてですが)大阪湾に面していたり。
石川県が,若狭国の一部から越中国まで管轄していた時代の画像を見ると,板東男のわたくしとしても思わず「おぉ,加賀百万石!」とうなってしまいますねぇ。


ところで実は,わたくし次の企画をあたためています。それは,旧国の「パラパラ地図」です。(←ふと気がつくと,この“パラパラ地図”っていう言葉,むじながいり さんの専売特許では?使用許可をいただかないと。)これも数十年来妄想していたものです。
ちょっと調べてみたところ,大化の改新のころに多く,全国に国が建てられたようなんですが,例えば「毛野国」が上下に分けられたりしたわけです。また「吉備国」が前中後+美作国になったりと,色々動くンですわいね。越後国も,出羽国が成立するまでは現在の山形県内にまで延びていたと言うし。これもかなり楽しめそうですよね。

え?「何で夢をここに曝しちゃうのか」って?そりゃぁもう,わたくしなんぞが作るより,手練れの者が作った方が何倍も綺麗なのがわかりましたから。どなたかトライしませんか。確かに作るのもとっても楽しいのですが,わたくしはもはや,それを眺めさせていただくだけで充分のようです(とはいえ,チビリチビリと作り始めることといたしましょうか・・・)

とにかく,「むじながいり さんのパラパラ地図」,サイコー!!!!!!です。

※ いかん,いかん,秋田県も和歌山県も最初っから県境不動のようですね(まぁ,全部の国境を引き継いでいるのではないようですが)。6/5 20:00追記
[41932] 2005年 6月 5日(日)05:26:25【1】みやこ♂ さん
ダ・ダ・ダ・ダヴァダヴァダ,ダヴァダヴァダ・・・
牛山牛太郎さん の「男と女」コレクション に「おひとついかが?」です。
筑波山の山頂は東西2つに分かれていますが,各々「男体山」「女体山」といいます。参考HP(?)

※ 牛山牛太郎さん,「文字数逆転」コレクションに「後方羊蹄山」を入れて頂きありがとうございました!これからも頑張ります(?)
(最後の一行,追加しました 07:40)
[41884] 2005年 6月 4日(土)02:52:46みやこ♂ さん
ヌプリコレクション
それはそうと愛比売命さん,「ヌプリコレクション」開設,誠におめでとうございます。素直に申し上げて「ええっ,これしかないの!!」というのが感想です。でもそれゆえ,ちょうどいい感じのコレクションですね。
何と言っても,画面を開いたとたんに目に飛び込む「ウィーヌプリ」(わたくしの見た本ではウイではなくウィでした)。「こいつから来たかぁ!」と思わず嬉しくなります。写真だけ見たことがありますが,全山白骨化した枯木に覆われて「まさに奇観!」な山でした。

そこでご開店記念に,手元の資料からヌプリをご紹介です。まず「小イワオヌプリ(1039m)“山と高原地図2”より」。イワオヌプリの衛生峰です。(なるほど,イワオ→イウヮオ→イウォオ→イオウ→硫黄,と)
あと,「マッカリヌプリ」というモノもあります。ただこれは後方羊蹄山の別名(アイヌ名)なんです。この山にはホントに色々な名前がついていて,曰く「羊蹄山(ようていざん):今一番ポピュラーかもしれませんが,“後方羊蹄山”の省略形ですね」,「蝦夷富士(えぞふじ)」,「マッカリヌプリ」,それとたしか「ピンネシリ」,ほかにも「真狩岳(まっかりだけ)」,「マッカリヌプリ山(岳)」,「後方羊蹄山(しりべしやま)」・・・最後の山名は,後志地方の目立つ山,といった程度のネーミングのようですが,「しりべし」という音に「後方(しりべ)」・「羊蹄(し)」と当てたものとのことです。
つまり,羊蹄で「し」と読むわけです。牛山牛太郎さん ご編集の「文字数逆転コレクション」にいいかも。羊蹄とはシダのことだそうで・・・。
[41882] 2005年 6月 4日(土)02:37:22みやこ♂ さん
地名コレクション レス  と  ないものについた?名前
[41623] EMM さん ,お返事が遅くなりました。
マル、ニセ巻機を希少地名(山)コレに採用させていただきました。
やったぁ!“地名コレクション”,“落書き帳アーカイブズ”への収録は,わたくしめの生き甲斐とするところです。
にせ藤原山は「山」が付くので今回は不採用、と言うことでご了承下さい。
いえいえ,全然構いませんとも。1つでも採用して頂いてありがたいことです。ホントです。
ところで地名となった「にせ」「ニセ」名称は,とても珍しいと思ってます。例示した「ニセヤツ」や,「ニセ穂高(那須の朝日岳)」などは,人口に膾炙することはあっても,決して地図には載らないことでしょうから。

さて,採用して頂いた「希少地名 (山)」コレクション,「マル」の備考欄に
このあたりでは一番高いので、もしかしたら「烏帽子岳」を構成する頂の一つなのかもしれない?
と書いておいでです。そうですよね,主稜線から離れていてなおかつ「マル」より低いピークに「烏帽子岳」と立派な名前がついているのは確かに不可解。
おそらくは,北方の沢から見上げた時により高く見える顕著なピーク,ということなのでしょうね。参考にした「山と高原地図」でも,両者はちゃんと書き分けられていますから。

おやぁ?下から見上げた時に目立つ山・・・といえば,「涸沢槍」というものがありましたねぇ・・・。
!!!「幻地名:涸沢槍」???
そもそも「涸沢槍」とは何か?山好きな諸兄には自明のことでしょうが,涸沢カールの底から奥穂高~北穂高のスカイラインを見上げたときに見える,綺麗な三角形に尖った山(?)のことです。
ところがこれ,実際に稜線を縦走してみると,そんな山は影も形もありません。それもそのハズこの山(?)は,実際には存在しないのですね。
稜線から涸沢カールの底に向かってまっすぐ尾根がのびていて,カールの底から見上げると,ちょうどその断面を見るような形になるのです。それであたかも三角形の山があるように見える,ト。
実際には無いものに名前がある,というのはかなり珍しいですよね・・・。
[41839] 2005年 6月 2日(木)12:57:36みやこ♂ さん
re:「山山,川川」
[41829] 2005 年 6 月 2 日 (木) 02:08:53 EMM さん 「山山、川川」
「山山」,「川川」といえば,不肖わたくしの[29631][29688][29700]もよろしく!!(気づいてくださっている方が奇跡的ですが.)


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