都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
むっくんさんの記事が10件見つかりました

… スポンサーリンク …



[93775] 2017年 9月 17日(日)15:11:41むっくん さん
市区町村変遷情報(北海道・東北・北関東)
>グリグリさん

市区町村変遷情報に誤りがありましたので、以下の修正をお願いします。

◎北海道
#50 「1914(T3).9.1」 支庁設置 留萌支庁 増毛支庁から留萌支庁に改称する
勅令第187号(T3.9.7)では
北海道庁支庁名称位置及管轄区域表の改正
勅令第百八十七号
明治三十年勅令第三百九十五号別表中左の通改正す
別表北海道庁増毛支庁の項名称の欄中「増毛支庁」を「留萌支庁」に、同行位置欄中「増毛郡永寿町」を「留萌郡留萌町」に改む
とありますので、正しくは
#50 「1914(T3).9.7」 支庁設置 留萌支庁 増毛支庁から留萌支庁に改称する
です。

#51 1915(T4).4.1 「新設」 網走郡網走町 網走郡 網走町, 能取村, 藻琴村
#59 1915(T4).4.1 「新設」 浦河郡浦河町 浦河郡 浦河町, 杵臼村, 西舎村
とありますが、官報第七八八号(大正四年三月二十日)では
○町村廃合
浦河郡西舎村及杵臼村を廃し之を浦河町に併合し来る四月一日より施行す
大正四年三月 北海道庁
官報第七八九号(大正四年三月二十三日)では
○町村廃合
網走郡能取村及藻琴村を廃し之を網走町に併合し来る四月一日より施行す
大正四年三月 北海道庁
とありますので、正しくは
#51 1915(T4).4.1 「編入」 網走郡網走町 網走郡 網走町, 能取村, 藻琴村
#59 1915(T4).4.1 「編入」 浦河郡浦河町 浦河郡 浦河町, 杵臼村, 西舎村
です。

#67 1916(T5).4.1 新設/町制 常呂郡野付牛町 常呂郡野付牛村, 「常呂村の一部」
官報第一〇九四号(大正五年三月二十八日)では
○町村変更
常呂郡野付牛村を町と為し来る四月一日より施行す
大正五年三月 北海道庁
官報第一〇九〇号(大正五年三月二十三日)では
●村界変更
常呂郡常呂村と野付牛村との境界を左の通変更し来る四月一日より施行す其変更境界図は関係村役場に備置く
大正五年三月 北海道庁
「ニオヌプリ」の北方郡界に沿ふ山を起点とし同所より分水嶺を下り常呂川に出て同川を伝はり字「フーレピラ」より「ポンクマ」川、「ニコロ」川間の分水嶺を登り佐呂間村界山脈に至る
とあります。町制及び境界変更(微)がなされたことより現在の収録基準からは
#67 1916(T5).4.1 町制 常呂郡野付牛町 常呂郡 野付牛村
となります。

## 1955(S30).4.1 境界変更 磯谷郡蘭越町 磯谷郡 蘭越町, 寿都郡 寿都町の一部(字磯谷町北尻別)
が抜けています。
総理府告示第964号(S30.3.31)では
○町の境界変更
地方自治法第7条第1項の規定により、北海道寿都郡寿都町字磯谷町北尻別の区域を蘭越町に編入する旨、北海道知事から届出があつた。右の境界変更は昭和30年4月1日からその効力を生ずるものとする。
昭和30年3月31日
北海道告示第477号(S30.3.30)では
地方自治法第7条第1項の規定により、昭和30年4月1日から寿都郡寿都町と磯谷郡蘭越町の境界の一部を次のように変更する。
昭和30年3月30日
寿都郡寿都町から磯谷郡蘭越町へ編入する区域
寿都町字磯谷町北尻別地区一円
(旧磯谷村大字北尻別村の地域)
とあります。
#北尻別村は北海道庁告示第142号(M32.5.)で成立した村です。

◎青森県
#9 「1901(M34).7.1」 新設 三戸郡八戸町 三戸郡 長者村, 八戸町
とありますが、官報第五二九六号(明治三十四年三月二日)では
○町村合併
三戸郡八戸町に同郡長者村を合併し来る四月一日より施行す
明治三十四年三月 青森県
とありますので、正しくは
#9 「1901(M34).4.1」 新設 三戸郡八戸町 三戸郡 長者村, 八戸町
ではないでしょうか。
#法的根拠のM34青森県告示第53号を本文を見ていないので完全には言えませんが。

#37 1929(S4).7.1 「町制/改称」 南津軽郡柏木町 南津軽郡 柏木町村
官報第七四五号(昭和四年六月二十五日)では
○村改称並町村変更
南津軽郡柏木町村を柏木村と改称し並に村を町と為し来る七月一日より施行す
昭和四年六月 青森県
とありますので、正しくは
#37 1929(S4).7.1 「改称/町制」 南津軽郡柏木町 南津軽郡 柏木町村
ではないでしょうか。

## 1936(S11).1.1 境界変更 弘前市 弘前市, 中津軽郡 和徳村の一部(大字和徳)
が抜けています。
官報第二七〇三号(昭和十一年一月九日)では
○市村境界変更
中津軽郡和徳村の内左の区域を弘前市に編入し本月一日より施行せり
昭和十一年一月 青森県
和徳村大字和徳全部
同村大字大字高崎字岩井の内(略)
同村大字大字堅田字富田二百三十五番、二百三十六番四号、二百三十六番五号を除く全部
とあります。

## 1939(S14).8.1 境界変更 西津軽郡中村 西津軽郡 中村, 中津軽郡岩木村の一部(大字松代)
が抜けています。
官報第三七七八号(昭和十四年八月九日)では
○村界変更
中津軽郡岩木村大字松代の区域を西津軽郡中村に編入し両村の境界変更の件本月一日より施行せり
昭和十四年八月 青森県
とあります。

## 1940(S15).1.1 境界変更 八戸市 八戸市, 三戸郡 舘村の一部(大字売市、澤里、沼舘、根城、田面木)
が抜けています。
青森県指令第5664号(S14.12.26)では
三戸郡館村大字売市沢里沼館根城及田面木ヲ八戸市ニ編入シ八戸市ノ境界ヲ変更ス但シ昭和15年1月1日ヨリ之ヲ施行ス
(編入面積 15.34平方キロメートル)
官報第三八九八号(昭和十五年一月八日)では
○市村境界変更
三戸郡舘村大字売市、澤里、沼舘、根城及田面木の区域を八戸市に編入同市の境界を変更し本月一日より施行せり
昭和十五年一月 青森県
とあります。

◎岩手県
#13 「1898(M31).4.1」 町制 東磐井郡千厩町 東磐井郡 千厩村
岩手県告示第92号(M31.4.5)では
管下東磐井郡千厩村を自今千厩町と為す
とありますので、正しくは
#13 「1898(M31).4.5」 町制 東磐井郡千厩町 東磐井郡 千厩村
ではないでしょうか。

#25 1929(S4).4.10 「新設」 稗貫郡花巻町 稗貫郡 花巻川口町, 花巻町
官報第六八八号(昭和四年四月十八日)では
○町廃止、町区域変更並町改称
町村制第三条に依り稗貫郡花巻町を廃し其区域を同郡花巻川口町に編入本月十日より施行し花巻町の財産は花巻川口町に帰属せしめ又同日花巻川口町の名称を花巻町に変更の件許可せり
昭和四年四月 岩手県
とありますので、正しくは
#25 1929(S4).4.10 「編入/改称」 稗貫郡花巻町 稗貫郡 花巻川口町, 花巻町
ではないでしょうか。

◎宮城県
#27 1921(T10).4.20 「分立」 玉造郡川渡村 玉造郡 温泉村の一部
#28 1921(T10).4.20 「町制/改称」 玉造郡鳴子町 玉造郡 温泉村
官報第二七九九号(大正十年十一月三十日)では
○町村新設
玉造郡温泉村大字鳴子を分割して鳴子町を置き同村大字大口及名生定を分割して川渡村を置くの件並に之を分割に伴ふ財産処分を定め本年四月二十日より施行せり
大正十年十一月 宮城県
(略)
とありますので、正しくは
#27 1921(T10).4.20 「分割」 玉造郡川渡村 玉造郡 温泉村の一部
#28 1921(T10).4.20 「分割/町制」 玉造郡鳴子町 玉造郡 温泉村「の一部」
ではないでしょうか。

◎秋田県
#77 1889(M22).4.1 村制 山本郡「森岡村」 山本郡 「森岡村」
#37 1902(M35).10.10 改称 山本郡森岳村 「山本郡 森岡村」
とありますが、正しくは
#77 1889(M22).4.1 村制 山本郡「森岳村」 山本郡 「森岳村」
#37 1902(M35).10.10 改称 山本郡森岳村 「「もりおか」から「もりたけ」に」
ではないでしょうか。
近世村としては森岳村で、それ以降も各種資料でずっと森岳村と記載されています。(例外は旧国旧高取調で、これのみが森岡村と記載されています。)
秋田県市町村要覧(編:大沢堅治、出版:鮮進堂、M24.12.21)では山本郡森岳「モリヲカ」村となっています。また、秋田県統計書(明治32年)(編・出版:秋田県、M36)でも山本郡森岳村となっています。
M38現在の町村とその大字が記載されている秋田県史第4冊(県治部1)(編・出版:秋田県、T6.10.24)でも山本郡森岳「モリヲカ」村となっています。
後の改正が反映されている現行秋田県令規全集(第1綴)(編・出版:帝国地方行政学会、S4.2.1)では山本郡森岳「モリタケ」村となっています。
市制町村制実務詳解(編:自治研究会、出版:松華堂書店、S2.10.16)のp.19の11行目で
名称を変更すると云ふことは(中略)、文字は替へないで呼び方だけを改むること秋田県山本郡森岳「ヲカ」村を森岳「タケ」村と改めた例、(中略)の様なものを云ふのである。
とあります。

## 1932(S7).8.1 境界変更 北秋田郡大館町 北秋田郡 大館町, 長木村の一部(大字柄沢)
が抜けています。
官報第一六六六号(昭和七年七月二十日)では
○町村境界変更
北秋田郡長木村大字柄沢を同郡大館町に編入す但し財産(同部落の有する入会灌其他の財産権を含む)は処分せさるものとし来る八月一日より施行す
昭和七年七月 秋田県
とあります。

◎山形県
# 1922(T11).4.1 境界変更 北村山郡戸沢村 北村山郡 戸沢村, 大高根村の一部(大字白鳥)
が抜けています。
官報第二八二三号(大正十年十二月二十八日)では
○村境界変更
北村山郡大高根村、戸沢村境界を左の通変更し大正十一年四月一日より施行す
大正十年十二月 山形県
大高根村大字白鳥を戸沢村に編入
とあります。

# 1931(S6).4.1 境界変更 山形市 山形市, 南村山郡 東沢村の一部(大字小白川)
が抜けています。
官報第一二七七号(昭和六年四月六日)では
○市村境界変更
南村山郡東沢村大字小白川を山形市に編入し同市の境界を変更し本月一日より施行せり
昭和六年四月 山形県
とあります。

#46 1941(S16).4.1 編入 酒田市 酒田市, 飽海郡 西平田村, 西荒瀬村の一部
とありますが、官報第四三五一号(昭和十六年七月十日)では
○村廃止並市村境界変更
飽海郡西平田村を廃し同村の区域中大字大町字上野及び字西上野を同郡中平田村に編入し其他の区域全部、同郡西荒瀬村の区域中大字酒井新田及大字高砂、同郡中平田村大字濱田字堀北字堀南字苗代堰字四之堰字濱田堰の区域及中平田村の左記区域を孰れも酒田市に編入し本年四月一日より施行せり
昭和十六年七月 山形県
(略)
とありますので、正しくは
# 1941(S16).4.1 編入 酒田市 酒田市, 飽海郡 西平田村(本), 西荒瀬村の一部
# 1941(S16).4.1 編入 飽海郡中平田村 飽海郡 中平田村, 西平田村(微)
ではないでしょうか。

◎福島県
#2 「1892(M25).7.21」 分割 安積郡中野村 安積郡 箕輪村の一部
#3 「1892(M25).7.21」 分割 安積郡三代村 安積郡 箕輪村の一部
#4 「1892(M25).7.21」 分立 信夫郡鳥川村 信夫郡 大森村の一部
#5 「1892(M25).7.21」 境界変更 東白川郡棚倉町 東白川郡 棚倉町, 近津村の一部
官報第二七〇八号附録(明治二十五年七月八日)では
○庁府県公報
○組合解除及分合村改称
福島県に於ては明治二十一年法律第一号町村制第四条の手続を経て本月二十一日信夫郡大森村大字上鳥渡、下鳥渡、成川を分割して鳥川村を新置し安積郡箕輪村を復旧し三代村中野村を置き東白川郡近津村大字関口を分割し同郡棚倉町に合併せり此段公告す
明治二十五年六月二十二日 福島県
とありますので、正しくは
#2 「1892(M25).6.21」 分割 安積郡中野村 安積郡 箕輪村の一部
#3 「1892(M25).6.21」 分割 安積郡三代村 安積郡 箕輪村の一部
#4 「1892(M25).6.21」 分立 信夫郡鳥川村 信夫郡 大森村の一部
#5 「1892(M25).6.21」 境界変更 東白川郡棚倉町 東白川郡 棚倉町, 近津村の一部
ではないでしょうか。

#86 1941(S16).4.1 「編入」 耶麻郡猪苗代町 耶麻郡 猪苗代町, 磐瀬村, 磐保村
#87 1941(S16).4.1 「編入」 石城郡田人村 石城郡 田人村, 荷路夫村, 貝泊村, 石住村
官報第四二七二号(昭和十六年四月七日)では
○町村廃置
耶麻郡猪苗代町、磐瀬村及磐保村を廃し其区域を以て猪苗代町を置くの件、石城郡田人村、荷路夫村、貝泊村及石住村を廃し其区域を以て田人村を置くの件孰れも内務大臣の許可を得本月一日より施行せり
昭和十六年四月 福島県
とありますので、正しくは
#86 1941(S16).4.1 「新設」 耶麻郡猪苗代町 耶麻郡 猪苗代町, 磐瀬村, 磐保村
#87 1941(S16).4.1 「新設」 石城郡田人村 石城郡 田人村, 荷路夫村, 貝泊村, 石住村
ではないでしょうか。

#89 1942(S17).4.1 「編入」 相馬郡飯曾村 相馬郡 飯曾村, 石橋村
官報第四五七二号(昭和十七年四月九日)では
○村廃置
相馬郡飯曾村及石橋村を廃し其区域を以て新に飯曾村を置くの件内務大臣の許可を得本月一日より施行せり
昭和十七年四月 福島県
とありますので、正しくは
#89 1942(S17).4.1 「新設」 相馬郡飯曾村 相馬郡 飯曾村, 石橋村
ではないでしょうか。

◎栃木県
#1 「1891(M24).8.1」 町制/改称 那須郡馬頭町 那須郡 武茂村
官報第二三八三号附録(明治二十四年六月十一日)では
○庁府県公報
○村役場位置変更移転及村名改称
栃木県那須郡武茂村を改めて馬頭町とす此段公告す
明治二十四年五月二十九日 栃木県
とありますので、正しくは
#1 「1891(M24).5.29以前」 町制/改称 那須郡馬頭町 那須郡 武茂村
ではないでしょうか。

#2 1891(M24).9.15 「分立/町制」 下都賀郡石橋町 下都賀郡 姿村の一部
官報第二四七七号附録(明治二十四年九月三十日)では
○庁府県公報
○町村新設及改称
栃木県に於ては町村制第四条の手続を履行し下都賀郡姿村を分割し更に石橋町姿村の二町村を置き其区域を左の通相定む此段公告す
明治二十四年九月十五日 栃木県
新町村名 区域
石橋町 姿村の内 大字石橋(字上ノ原同北原飛地を除く) 同下石橋 同上大領
         同中大領 同下大領 同東前原
姿村  姿村の内 大字石橋ノ内字上ノ原同北原飛地 同上古山 同下古山
         同下長田 同上台 同細谷 同橋本
とありますので、正しくは
# 1891(M24).9.15 「分割/町制」 下都賀郡石橋町 下都賀郡 姿村の一部
# 1891(M24).9.15 「分割」 下都賀郡姿村 下都賀郡 姿村の一部
ではないでしょうか。
[93611] 2017年 8月 30日(水)16:21:06【3】むっくん さん
若年で当選した首長PART7
>グリグリさん
若年で当選した首長への追加情報です。

まずは、追加情報です。

三村輝文さん(青森県上北郡百石町)の町長就任日はS42(1967).10.5で、37歳5ヶ月の時です。
参考:おいらせ町要覧(PDF)

伊藤孝次郎さん
新潟県北蒲原郡黒川村
H15(2003).7.28に79歳で死去。任期は1955(S30).10.-で31歳。
参考:ブログ
よって、生年月日はT12(1923).10.1-T13(1924).7.28に絞れます。

続いて新規情報です。

本間俊太郎(ほんま しゅんたろう)さん
S15(1940).2.26生まれ
宮城県加美郡中新田町(S49(1974).10.-H元(1989).3.10)4期34歳7-8ヶ月
宮城県知事(H元(1989).3.28-H5(1993).10.4)2期49歳1ヶ月
参考:Wikipedia

松沢雄蔵(まつざわ ゆうぞう)さん
M43(1910).12.3生まれ
山形県最上郡真室川村(S22(1947)-)2?期36歳4ヶ月-37歳0ヶ月
衆議院議員議員(S30(1955).2.27-S55(1980).5.19)9期44歳2ヶ月
参考:Wikipedia

岩上二郎(いわかみ にろう)さん
T2(1913).11.29生まれ
茨城県那珂郡瓜連町(S22(1947)-S26(1951))1期33歳4-11ヶ月
茨城県那珂郡瓜連町(S30(1955)-S34(1959))1期41歳1ヶ月-42歳1ヶ月
茨城県知事(S34(1959).4.23-S50(1975).4.22)4期45歳4ヶ月
参議院議員(S53(1978).2.5-H1(1989).8.16)3期64歳2ヶ月
参考:那珂市HP

渡邊一郎(わたなべ いちろう)さん
T9(1920)生まれH17(2005).7.4に94歳で逝去。
埼玉県南埼玉郡白岡町(S29(1954)-)3期33歳?ヶ月
参考:白岡市HPブログ

山口律雄(やまぐち りつお)さん
M42(1909)生まれ
埼玉県大里郡八基村(S22(1947)-)1期37歳4ヶ月-38歳4ヶ月
参考:深谷市HPコトバンク

菅野儀作(すげの ぎさく)さん
M40(1907).6.生まれ
千葉県市原郡八幡町(S22(1947).4.5-)?期39歳9-10ヶ月
参議院議員(S42(1967).11.5-S56(1981).1.25)3期61歳4-5ヶ月
参考:Wikipedia参議院会議録情報第094回国会本会議

鮎沢信太郎(あゆざわ しんたろう)さん
M41(1908).7.4生まれ
東京都西多摩郡小宮村(S22(1947)-)1期38歳9ヶ月-39歳5ヶ月
参考:コトバンク

朝名源重(あさな げんじゅう)さん
T10(1921).12.17生まれ
富山県婦負郡山田村(S33(1958).12.18-H2(1990).12.17)8期37歳1ヶ月
参考:富山市HPWikipedia

中川平太夫(なかがわ へいだゆう)さん
T4(1915).3.18生まれ
福井県遠敷郡野木村(S23(1948)-)1期32歳8ヶ月-33歳
福井県知事(S42(1967).4.23-S62(1987).4.22)5期51歳1ヶ月
参考:コトバンクWikipedia

神沢浄(かんざわ きよし)さん
T4(1915).8.25生まれ
山梨県中巨摩郡竜王村(S22(1947)-)?期31歳7ヶ月-32歳4ヶ月
参議院議員(S46(1971).6.27-S52(1977))1期55歳10ヶ月
衆議院議員議員(S54(1979).10.7-S55(1980).5.19)1期64歳1ヶ月
山梨県中巨摩郡竜王町(S59(1984)-)2期68歳4ヶ月-69歳4ヶ月
参考:Wikipedia

平野三郎(ひらの さぶろう)さん
M45(1912).3.23生まれ
岐阜県郡上郡八幡町(S22(1947).4.-)1期35歳0-1ヶ月
衆議院議員(S24(1949).1.23-S35(1960).10.24?)5期36歳10ヶ月
岐阜県知事(S41(1966).10.17-S51(1976).12.14)3期54歳6ヶ月
参考:日本の歴代知事第二巻(下)(編・発行:歴代知事編纂会、S56.3.30)、Wikipedia

門脇政夫(かどわき まさお)さん
M44(1911)生まれ、H22(2010).2.19に98歳で逝去。
兵庫県多可郡野間谷村(S22(1947).4.-)?期35歳4-11ヶ月
参考:Wikipedia

木村荘重(きむら むらしげ)さん
M40(1907).6.24生まれ
島根県鹿足郡木部村(S22(1947).4?.-)1?期39歳9ヶ月?
参考:中国新聞コトバンク

柴田健治(しばた けんじ)さん
T5(1916).11.14生まれ
岡山県久米郡倭文村(S25(1950).4.3.以前-)1?期33歳4ヶ月以前
S27.2.では県議会議員で村長ではない。
衆議院議員議員(S42(1967).1.29-S55(1980).6.21)4期50歳2ヶ月
参考:津山市HP岡山畜産便り岡山畜産便りWikipedia

武市恭信(たけいち やすのぶ)さん
T6(1917).1.17生まれ
徳島県美馬郡貞光町(S22(1947)-)3期30歳2-11ヶ月
衆議院議員議員(S38(1963).11.21)1期46歳10ヶ月
徳島県知事(S40(1965).10.9-S56(1981).10.4)4期48歳8ヶ月
参考:Wikipedia

久次米健太郎(くじめ けんたろう)さん
M41(1908).8.26生まれ
徳島県板野郡藍住町(S22(1947)-)2?期38歳7ヶ月-39歳4ヶ月
参議院議員(S43(1968).7.9-S55(1980).7.2)3期59歳10ヶ月
参考:Wikipedia

武田明(たけだ あきら)さん
T2(1913).12.15生まれ
香川県仲多度郡多度津町(S22(1947).4.-S26(1951).7.)2期33歳3-4ヶ月
参考:Wikipedia

井部栄治(いべ よしはる)さん
M42(1909).2.18生まれ
愛媛県上浮穴郡久万町(S22(1947)-S26(1951).3.)1期38歳2-10ヶ月
参考:愛媛県史久万町史

井上務(いのうえ つとむ)さん
T2(1913).8.28生まれ
愛媛県宇摩郡関川村(S22(1947).4.-S26(1951).3.)1期33歳7-8ヶ月
参考:愛媛県史

砂原鶴松(すなはら つるまつ)さん
M42(1909).8.19生まれ
愛媛県越智郡富田村(S22(1947)-?)?期37歳7ヶ月-38歳4ヶ月
参考:愛媛県史愛媛県史

井上泉(いのうえ いずみ)さん
T5(1916).1.16生まれ
高知県長岡郡稲生村(S22(1947)-)1期31歳2-11ヶ月
衆議院議員議員(S42(1967).1.29-H2(1990).2.17)7期51歳0ヶ月
参考:コトバンク

森国久(もり くにひさ)さん
M45(1912).7.10生まれ
熊本県天草郡樋島村(S26(1951).5.-)1期38歳9-10ヶ月
熊本県天草郡龍ヶ岳村/町(S29(1954)-S36(1961))2期41歳11ヶ月-42歳1ヶ月
参考:Wikipedia掲示板

堀之内久男(ほりのうち ひさお)さん
1924(T13).11.10生まれ
宮崎県北諸県郡中郷村(S38(1963)-)1期38歳1-11ヶ月
宮崎県都城市(S44(1969)-)2期44歳1ヶ月-45歳1ヶ月
衆議院議員議員(S51(1976).12.5-H2(1990).2.17)5期52歳0ヶ月
衆議院議員議員(H5(1993).7.18-H15(2003).11.8)3期68歳8ヶ月
参考:Wikipedia

吉永吉夫さん
鹿児島県姶良郡清水村(S22(1947).4.5-)1期37歳?ヶ月
参考:中野哲二さん論文(PDF)13-14コマ
#S22鹿児島県の市町村長で最年少。S26には鹿児島県には30歳代の町村長が3人出た。
[92989] 2017年 7月 16日(日)17:45:48むっくん さん
第一回統一地方選挙での無投票当選及び決戦投票の自治体数
[92967]グリグリさん
昭和22年4月10日の滋賀新聞には、第一回統一地方選挙での無投票当選及び決戦投票の町村数は以下のように載っていました。

地方全町村無投票町村決戦町村
北海道262658
東北141123180
関東154856738
北信越151954027
東海109731322
近畿122265825
中国128049038
四国68824429
九州127932054
全国103063428321
0.3310.031

また、昭和22年4月15日の滋賀新聞には決戦投票をするのは、19市、東京の6区、321町村と書かれていました。
しかしながら、実際にはグリグリさんが引用された通りで340市町村から242市町村へと98市町村も決戦投票された所が減っている事が分かります。
[92988] 2017年 7月 16日(日)17:41:52【3】むっくん さん
若年で当選した首長
>グリグリさん
若年で当選した首長への追加情報です。
滋賀県及び富山県です。

◯滋賀県
岡本秀康さん(蒲生郡馬淵村)は1914(T3).3.6生まれです。よって就任日年齢は37歳1ヶ月です。
石山義雄さん(愛知郡愛知川町)は1971(S46).4.28-1975(S50).4.27で1期(第5代町長)、1975(S50).11.23-1976(S51).5.25で1期(第7代町長、就任日年齢は42-43歳)です。
清水鉄三郎さん(高島郡高島町)は1929(S4).4.18生まれで、就任日は1963(S38).5.1です。よって就任日年齢は34歳0ヶ月です。
村上良一さん(甲賀郡土山町)の就任日は1966(S41).10.21です。
北村正二さん(滋賀郡志賀町)の就任日は1992(H4).2.22です。よって就任日年齢は38歳0ヶ月です。
海東英和さん(高島郡新旭町)の就任日は1999(H11).2.3です。
北川佐十郎さん(高島郡安曇川町)の就任日は1954(S29).12.15です。
井花伊左雄さん(高島郡マキノ町)の任期数は2です。
参考文献は、滋賀県町村自治名鑑(平成十六年版)(編・発行:滋賀県町村議会議長会、H16.7.31)、滋賀県人名鑑(編:卯田正信、発行:サンブライト出版、S57.4.1)です。

◯富山県
黒田松次さん(中新川郡西加積村)の任期は、1947(S22).4.-1951(S26).4.です。
参考文献は富山県町村合併誌(下巻)(編:富山県地方課、発行:富山県、S36.9.1)です。
[91942] 2016年 11月 13日(日)18:03:33【1】むっくん さん
大阪府東成郡北新開荘村の読み方について
[91936]グリグリさん
明治22年当時の大阪府の布令式によると、大阪府からの法令の公式な掲載先は大阪府公報や大阪朝日新聞などが挙げられます。大阪府の新町村名を記載した法的根拠の府令17号(M22.2.20)には、町村名のふりがなも確か記載されていたと記憶しています。
大きな図書館に行くと、朝日新聞の昭和64年以前の新聞記事のデジタル化されたものが読めますので、容易に確認が出来るはずです。

ちなみに、大阪府統計書(明治22年)(著:大阪府内務部第一課、出版:大阪府、M23.12.25)では、"キタシンカイセウ"となっています。
[91590] 2016年 10月 8日(土)18:08:13むっくん さん
大阪市の場合
[91585]ぺとぺとさん
南海電車高野線(汐見橋線)の各駅は、いずれも少ない乗降者数です。数値は2014年です。
汐見橋駅526人
芦原町駅174人
木津川駅98人
津守駅618人
西天下茶屋駅283人
いずれも大阪市西成区にありながら、1000人はおろか、100人にも満たない駅があります。
汐見橋駅は、大阪市のほぼ中心といっていい立地ですが、それでも1000人を割っています。
[91260] 2016年 8月 21日(日)18:36:13【3】むっくん さん
若年で当選された首長の一覧(補遺2)
[91257]グリグリさん
若年で当選された首長の一覧記載のお二方の詳しい情報が期せずして記載されています。
一人目は、飯田義男さん(就任した年月日がS27.5.14)より、千葉県安房郡神戸村の村長に当選されたのは32もしくは33歳の時であることが分かります。
二人目は、新村勝雄さんで、ピーくんさんの資料(1)より、千葉県東葛飾郡福田村の村長就任が、Wikipediaの通りのS22(1947).4.での28歳での時であり、任期が3期であることがわかります。
[90617] 2016年 6月 22日(水)02:59:52むっくん さん
Re2:市区町村の変遷(暫定版)
[90582][90609][90615]グリグリさん
市区町村変遷情報をプログラム解析されて、未処理データが順調に減ってきています。
プログラム解析にて自動でどこまで対応できるかが私にはよく分かりません。ただし、現在の市区町村変遷情報のデータは、今後に修正依頼がなされるはずで、問題となりかねない可能性が少しでもあるところを以下に記します。

一つ目は、二郡にまたがる一つの自治体が新設合併で、片方の郡所属となった時の郡変更の扱いです。
#静岡県にあります。

二つ目は、自治体と、自治体に所属していない地域の新設合併が行われたところでの記載方法です。自治体に所属していない地域を、自治体に所属していないことを明示するのか否かということです。
#静岡県、千葉県、三重県にあります。

三つ目は、入会地の記載方法です。現在は、すべての入会地は記載されていません。しかしながら、村は消滅(既に村としての体を為していない為に、県令で記載されていないだけという可能性も否定できません)しても入会地に村の名前が残っているところがあります。この場合、入会地を記載することとするのか、ということです。
#富山県にあります。

四つ目に、○○村之内 ××という自治体を記載出来るのかどうかということです。
#三重県にあります。

五つ目は、異なる法律下にある市区町村の廃置分合での記載が上手く出来るのかどうかです。
[83624]拙稿(5)の室蘭区(郡区町村編成法施行区域、北海道区制と北海道一級町村制の施行区域)や、M30.4.1の鹿児島県の郡変更(大島郡)(郡区町村編成法施行区域と市制町村制施行区域)等。

最後に、高知県に[84181][85122]拙稿を反映するなら今のタイミングだと思います。[86602]グリグリさんにて将来的に対応されることとなっていますが。
[90595] 2016年 6月 19日(日)07:51:14むっくん さん
Re:岩手県の郡変更日
[90594]MIさん
[90590]グリグリさん

岩手県につきましては私の誤記でして、MIさんの書かれておられる通りです。過去に[62662]にて、88さんが法令全書を基にまとめられておられました。
グリグリさん、申し訳ありませんが、岩手県の郡変更につきましては、M30(1897).4.1への再訂正のほどよろしくお願いいたします。
[90589] 2016年 6月 18日(土)12:38:57【2】むっくん さん
Re:市区町村の変遷(暫定版)
[90588]グリグリさん
以下、修正作業の記録です。岩手県、茨城県、埼玉県、佐賀県の郡変更(郡の再編)の日付が間違っていたようです。こちらの参考文献のページに示した、日本加除出版の全訂全国市町村名変遷総覧や、東京堂出版(地名情報資料室)の市町村名変遷辞典三訂版を参照し確認しています。
これは、参考文献が間違っています。
法的根拠は以下の通りです。

岩手県の郡変更の根拠は、法律第五十号(M29.3.30)でM30.4.1施行です。
M29.3.29は裁可日で、M29.3.30が公布日で、M30.4.1が施行日です。
福島県の郡変更の根拠は、法律第四十九号(M29.3.30)でM29.4.1施行です。
M29.3.29は裁可日で、M29.3.30が公布日で、M29.4.1が施行日です。
茨城県の郡変更の根拠は、法律第四十三号(M29.3.30)でM29.4.1施行です。
M29.3.29は裁可日で、M29.3.30が公布日で、M29.4.1が施行日です。
栃木県の郡変更の根拠は、法律第四十四号(M29.3.30)でM29.4.1施行です。
M29.3.29は裁可日で、M29.3.30が公布日で、M29.4.1が施行日です。
埼玉県の郡変更の根拠は、法律第四十号(M29.3.30)でM29.4.1施行です。
M29.3.29は裁可日で、M29.3.30が公布日で、M29.4.1が施行日です。
佐賀県の郡変更の根拠は、法律第二十五号(M29.3.27)でM29.4.1施行です。
M29.3.26は裁可日で、M29.3.27が公布日で、M29.4.1が施行日です。

以下は余談です。
88さんは、市制町村制施行時以後は、すべて日本加除出版の全訂全国市町村名変遷総覧に基づいて一旦入力されていました。その後に、修正しなければならないところを修正しておられました。郡変更は、すべて法的根拠まで調べられていたはずです。専門家が編集された文献発の誤りの連鎖が数多く認められるので、せめて落書き帳発の誤りの連鎖を生まないことだけは注意されておられました。その為、法的根拠なき修正要請は基本的には受け入れないこととされていました。
88さんの編集方法としては履歴を残さないことを基本とされておられたので、今回のようなことが必然的に起こりえます。今回は法的根拠は明確ですからメールによる指摘でも特に問題はないと思います。ところが、私が以前にしていた誤りの指摘は文献の誤植など不明確な点もありましたので、メールではなくて落書き帳に書くという方針できました。市井の市民である私の指摘と、専門家が編集された文献では、当然ながら後者の方が信憑性は高いと見なされるのが当然ですので。

訂正
[90594]MIさんの指摘により修正。


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示