[41159]EMMさん
実在しない名字が出てくるとEMMが躍起になって「いません!」とやるのは何でか、と思われる方もいるかもしれませんが、こういう何気ないやりとりで出てきたものが出典となり、幽霊名字として定着・または存在感の上昇、と言うことに繋がることが多々ある
同様に、根拠の薄い説がシャレにならないくらい広まった事例として、「舌の味覚分布図」がありますね。他にも「アルカリ食品」とか「マイナスイオン」とか。しかし一つ一つの話の大元まで辿っていくのも結構骨が折れるものです。
というわけで、私の聞いた話でここに関連したものを2つ
1)勘解由小路さんちの一人娘は普通の苗字の人に嫁いだのですが、勘解由小路姓が途絶えるのを惜しんで
子供を実家の養子にしたそうな。
2)広島市が周辺町村と合併を進めていたとき、広島市長の不用意な発言が府中町の関係者を激怒させてしまい、
それ以降府中町は広島市との合併を頑なに拒んでいるそうな。
どちらも相当昔に聞いたもので、出処は分からず、真偽は定かではありません。
どなたか分かる人いませんか?
【補足】
2)については早速、がんす横丁ままさんから「偽である」との証言を頂きました(
[41225])ありがとうございます。