都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
hiroroじゃけぇさんの記事が1件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[74170]2010年2月16日
hiroroじゃけぇ

[74170] 2010年 2月 16日(火)23:18:47hiroroじゃけぇ さん
交通期間の選択肢は複数が望ましい
[74154]oki さん
宇高航路の廃止を聞いても、「相当な衝撃」を受けたわけではありません。
過去の幻想でしょうか。地元では「宇高航路こそ四国連絡航路で最重要ルートである」と今でも考えています。そして、過去の繁栄を今でも引きずっているのは確かです。「サンポート高松」などはその代表例です。それでも、四国と本州をつなぐ役割は他のどの連絡航路よりも大きかったと思っています。そして、その航路が廃止というのは、四国の歴史にとっては大きなニュースであると思ったのですが・・・。そうでないとすると、やはり「過去の幻想」なんでしょうね。

[74157]みかちゅう さん
「宇野の住民が岡山ではなくあえて高松に行く目的」も「高松の住民が岡山ではなくあえて宇野に行く目的」もいまいち思い浮かばないのですが、意外と通勤や通学の需要があるのでしょうか?
「生活航路」としては、通勤や通学の需要が高い比率を占めているはずです。hiroroじゃけぇが、児島から高松の高校に通学していたように、宇野から高松への通学需要はあるのです。実際、hiroroじゃけぇの知り合いにもフェリー通学者がいますから。

また、「振替輸送」についての重要度は見逃せないのではないでしょうか。松山から、あるいは高知からの旅客が香川県内で足止めを余儀なくされる。そのような状況下では、おそらくその旅客を宇多津~丸亀~多度津間で吸収するのは難しく、坂出・高松ということになるでしょう。しかし、本来のルート上にない都市に収容されるとなると納得できない人も多いのではと思います。そんな時の「フェリー」はありがたいものです。ただ、「振替輸送」の為だけに航路を維持するのは非効率なのは確かです。そういった点では、「振替輸送」は一つの参考点になるでしょうが、これを元に維持するということは無理だと自分自身思っています。

さて、oki さんもみかちゅう さんも、そして自分もですが人の移動手段の面でしか書き込んでいませんでした。しかし、フェリーは物流システムの一部であることを忘れてはいけません。橋の上では重量制限など様々な理由で、通過できない車両が多々あります。例えば、建設重機などがそれに当たります。もし、「宇高」などの「本四連絡航路」特に「直行航路」がなくなれば、重機の輸送コストが大幅に上がることになり、四国経済のテコ入れに水を差す結果になりかねません。逆に、四国から本州への重機の出荷にも影響がでかねません。また、同僚の元トラック運転手にきくと、「フェリーは休憩しながら前に進める唯一の機関。平日の料金などを考えるとフェリーで休んで、前後を走る方がいい」とのこと。このような利用のされ方も考えなくてはなりません。更に、このような利用方法は24時間運行しているフェリーだからできることなのです。「本四架橋」に移行となれば、与島P.Aなど中間点に宿泊施設が求められることになりそうです。物流という面からすれば、1時間に1本。特に夜間には確保してもらいたいというのが、物流業界末端の願いなのではと思います。


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示