こんばんは、最近は朝晩かなり涼しくなってきた当地です。今週金曜日は立冬で、暦の上では冬になります。初夏あたりから夜間のウォーキングを続けており、最近はオリオン座が東の空にしっかりと見えるようになっております。
[67145]ペーロケさん
仙台の街路網についてのレスありがとうございます。仙台の地図を時系列で見ると、仙台の町がいかにシステマティックに形成され、城下町時代に完成したそのベースが現在においてもはっきりと残されているかが理解できると思います。実際に現地をフィールドワークしますともっとよくそのことが実感されると思います。
仙台におけるエスカレータ事情のお話を興味深く拝見いたしております。年に2、3回は仙台を訪れて町の変化を見つめ続けてきた私の視点からは、仙台でエスカレーターの右に寄るか左に寄るかは特に決まっていない、あるいはエスカレーター上で秩序だってどちらかに寄って乗るという行為自体習慣化していない、と言ってもいい状態なのではないかと推測します。
仙台へは自家用車で、東北道をひたすら走って行くことが多い私ですが、最近ひょんなことから某地下鉄駅周辺で格安のパーキングを発見したことから、今ではその駐車場に車を止めて、地下鉄で市街地へ向かうことにしております。そのため地下鉄の仙台駅やJR仙台駅を利用する機会も多く、そこでの印象から、上記の推測を持つに至ったわけです。
大都市仙台とはいえ、都心の人口は相対的にさほど多くなく、多くの市民は郊外や都心近隣地域に居住し、日常の足の主役は自家用車であるという事情は他の非大都市圏域と変わりありません。日常的にエスカレーターを利用する層はあまり多くないと考えられます。結果として、エスカレーターを利用することはあっても、みんなで一定のサイドに寄って乗るという習慣が根付くまでには至っていない。いろいろな調査?で一定の傾向が認められないのも、そうした事情によるものと推測します。