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佐賀県さんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[61859]2007年10月12日
佐賀県

[61859] 2007年 10月 12日(金)21:49:04佐賀県 さん
おわび、地域名
まずはおわびです。
[61325]
吉野ヶ里歴史公園内にはつい先日、「南のムラ」がオープンしてまた少し広くなりました。
と書きましたが、南のムラのオープンは明日10月13日(土)でした。
間違った情報を書き込んでしまって、申し訳ありませんでした。
でも、何を勘違いしたんだろう…。

ところで、各都道府県をいくつかの地域に分けて呼ぶことがありますが、知らない地域名称に出会うと戸惑うことがあります。
例えば、福島県の「中通り」や「浜通り」なんかは、私は最初はどこかの通りの名前かと思いました。
福島県に旅行に行き、天気予報を見るにしても、名称だけでは自分がどこの地域の天気予報を見ればいいのかわかりにくいです。(今は何となく分かりますが。)

「せめて、佐賀県のように『北部』『南部』のような分け方だったら分かりやすいのに…」とも思ったりするのですが、意外とこれがくせ者。
天気予報の場合、地形などの要因で、ほぼ同面積に区分されているとは限りませんからね。
佐賀県だって、北部より南部の方が圧倒的に広いですから。
また、通常(天気予報以外の場面で)使われている区分と違うこともしばしばです。

そう言えば、奈良県橿原市の人が、「橿原市は奈良県の南部にある」みたいなことを言っているのを聞いてびっくりしたことがあります。
もしかしたら、「奈良盆地の南部」の言い間違いかもしれませんが、どうやら奈良県民にとっては、奈良県南部がかなり広いような気がします。(人口分布から何となく納得はしますが…。)

試しに奈良県内の市町村のホームページ(市町村の位置の説明の部分)をいくつか見てみましたが、県外の多くの人が見ることが前提であるためか、それほど違和感のある表現はありませんでした。
それでも、橿原市が「奈良県のほぼ中央に位置し」と表現していたのには少し違和感を感じましたし、「奈良盆地の南西部」のように、奈良盆地を基準とした表現がいくつか見られたことから、やはり奈良県民の意識としては、面積としては奈良県の一部にすぎない奈良盆地が、奈良県全体を考える上で大きなウェイトを占めているのではないかとも感じました。
このあたり、「方角+和」が奈良県(大和)全体ではなく奈良盆地を区分した呼び名であることとあわせて考えると、なるほどなと感じました。


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