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eiji_tさんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[54882]2006年11月1日
eiji_t

[54882] 2006年 11月 1日(水)22:19:58【1】eiji_t さん
人口減少
[54847] 小松原ラガー さん
日本の人口についても当初から「人口減に転じるのでは?」との状態から、いざ国勢調査の結果が明らかになってくるに連れて、その値が現実に、そして想像以上に大きくなった
問題は人口減少そのものより、高齢化が急速に進んでいることだと思います。そしてその原因は現在進行中の出生率低下ではなく、昭和20年代のベビーブームの直後の急激な出生率の低下によるものなのです。(1947年出生率4.54→1960年同2.00)
今となっては過去に遡って出生率を回復することはできませんから、高齢化をじたばたせず受け入れるしかないと思います。

10月19日と26日の朝日新聞・夕刊の文化欄「人口学は少子化にどう向き合うのか」が参考になります。それによりますと一部の人口学者は60年代後半から出生率の低下を警戒していたそうです。しかし大勢は出生抑制を推し、少子化が社会問題とされるようになったのは、ようやく1989年の「1.57ショック」からです。
学者も政治家も「目の前の現象にとらわれ過ぎ」ていた、顕著な例でしょう。

日本の人口減少問題への対策ですが、一つには移民政策か。
私も良く分からないのですが、移民政策を採ってもやはりそれに伴う社会問題がおこるのは目に見えているでしょう。そうなると高齢化問題と現在のヨーロッパで起きているような移民問題との事の重大さの比較になるでしょうか。

*一箇所訂正


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