[45636] 2005年 10月 14日(金)09:51:49 | 稲生 さん |
風船が縁 膨らむ友情 |
今朝の地元紙によると、
浜松市積志小学校の五年生120人とPTAらが、13日、風船の取り持つ縁で交流を長年続けている福井県越前市の武生東小学校を訪れ、和やかなひとときを過ごした。
1961(昭和36)11月、武生東小の児童が手紙を付けて飛ばした風船の一つが浜松まで飛び、積志小の児童が拾ったのが両校の交流の始まり。
この記事は、地元では交流の始まった昭和36年以降、毎年のように新聞記事で報道され、昭和40年代に小学生だった私・稲生は、当時、同じようなことが起こらないかと、よく上を見て歩いたものでした。
風船を飛ばした小学生も、拾った小学生も、今はもう50代になっているのですが、久しぶりに再会したという記事(今年ではない)も目にした年もありました。
ずっと続いているとしたら、今年で44年目となるようですが、連綿と続いている両校の交流は、ホントにほのぼのとした話題です。