[40484]百折不撓 さん
そして、旧神岡町は市ではないのに「商工会議所」が設置されていました。
日本商工会議所の「Web会議所名簿」(
http://www.cin.or.jp/cin-cgi/me_list99open.asp)によれば、町にある商工会議所は意外に多いようですね。
北海道=森、遠軽、栗山、倶知安、美幌、浦河、留辺蘂、岩内、余市、上砂川
長野県=下諏訪
徳島県=阿波池田
香川県=多度津
福岡県=苅田、宮田
佐賀県=有田
長崎県=北松(鹿町町)
宮崎県=高鍋
平成の大合併以前では他に亀田・山陽(山口県)・鴨島・小城・佐賀関も該当しました。
こうしてみると、共通点は「人口の割に商業が盛ん」か「旧産炭地でかつて盛んだった」のいずれかですね。現在商工会議所がある自治体で人口がもっとも少ないのは北海道上砂川町ということになります。
また、長野市には長野のほかに松代・篠ノ井と合計3つの商工会議所があります。篠ノ井はかつて単独市制を敷いていましたが、松代は合併直前も町でしたね。倉敷市にも倉敷・玉島・児島と3つあります。
しかしこの名簿、大合併への対応が中途半端です・・・ 吉野川市と新南陽市が共存しています。