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Firoさんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[5844]2002年12月3日
Firo

[5844] 2002年 12月 3日(火)23:57:02Firo さん
ReRe:多摩地区の郵便番号/郵便番号の割り振り・中間報告1
[5809]ゆうさん[5831]issie先生
実は、国会図書館より、もっと手っ取り早い方法があります。
今日、私は大手町方面に所用があり、ついでに逓信総合博物館(ていぱーく)によってきました。
(もっとも、予想以上に時間がかかり、どっちが所用か分からなくなってしまいましたが・・・)
ここの、4Fに郵政に関する資料室があります。(公にはあまり知られてないようですが。)
内部資料も多く所蔵されているので、郵政関連のことを調べるなら、ここをチェックするといいか
と思います。手続きが、国会図書館ほどでないですが、面倒ではあります。
コピーも可能なのですが、モノクロが、1枚30円という今時どこを探してもないだろう
という値段です。(笑)
さて、前置きが長くなりましたが、20-の番号がいつから使われ始めたかということについては、
[5807]でmikiさんが書いてくださっているのですが、昭和54年度の東京郵政局公報上巻より、
昭和54年3月5日に狛江郵便局(集配局)が開局し、それに伴なって、狛江市の郵便番号も変更
になり、初めて、20-の番号が使われたようです。そして、同年の4月2日に保谷市の郵便番号の
変更が行われています。

それから、郵便番号の割り振りについても、いくつか資料がありました。
多少、ボリュームがあるので、今回は、東京が番号付定の起点となった理由について載せておきます。
おそらく、内部資料だと思うのですが、知る限りでは、現在は郵便局職員の閲覧用に各郵便局に配布
されている冊子なのですが、「郵政研究」(1968年)No212によると、
東京を起点としたのは、「一」が数の基本であり、東京に発着する郵便物は、全国の28%と圧倒的に
多い数量となっており、かつ東京ー門司線、東京ー青森線等、大部分の郵便物の運送経路の起点となっており、また自動読取区分機の「ー」の誤読率は皆無に等しいというところからである。
また、「郵便番号解説」という、郵便番号制度開始時に発行された、小冊子があるのですが、
これによると、00、20、26、90の各番号は、使わないで保留したとありました。

>グリグリさん
ようやく、自分色登録がうまくいきました。感激です。
いろいろ、ご迷惑おかけしました。


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