虫嫌いの方は飛ばしてください。
私は小さい頃よく食べましたよ。
蜂の子は家の軒下なんかにできた巣を取ったときに
食べさせてもらうんです。フライパンで炒めることもあったのですが
一番好きだったのが生で醤油をつけて食べる食べ方です。
生きたまま口に放り込むわけですが、プチって口の中に甘いのが広がるのです。
それからイナゴ。これも大好きでした。
我が家の食べ方は数匹を串に刺して醤油つけて直火で焼く。
醤油の焦げた匂いとたんぱく質の焼けるなんとも香ばしい匂いがたまらなかったです。
秋になるとイナゴ取りによく行ったものです。
蜂の子取りは「子どもだけで行ってはいけない」といわれていたのですが
親の目を盗んでよく取りに行きました。
スズメバチは怖かったのでアシナガバチが多かったです。
よく蜂には刺されましたねぇ。まぁ無事でよかったです。
あと、カタツムリもよく食べました。これは母親にオーブンで焼いてもらう。
アジサイの時期は楽しみでした。
虫だとトウモロコシの中に入ってる虫や栗の中にいる虫も好んでました。
私が虫を食べるようになったのはやはり祖母の影響が強いのでしょう。
山で戦中戦後を生き抜いた祖母たちにとってはこれらの虫も重要なタンパク源だったのでしょう。
もうずいぶんとこれらの虫を食べていませんが今目の前に生きた蜂の子を差し出されたら
そのまま口に放り込むのは少しためらってしまうかもしれません。
久々の書き込みなのにこんなんですみません。