[23984] いっちゃん さん
れすぽんす
現在このような配慮を行っているのは日本だけだと思います。
そうですか、「英亜航空」などは消滅したのですか。日本の配慮といえば成田に国際線が移転した際に大陸の中国民航(現在の中国国際航空、中国南方航空、新疆航空などに分割)と台湾の中華航空(最近なぜかチャイナエアラインと英語読みする場合が多いですが)が同じ空港で会わないようにと中華航空だけが羽田空港に残留させられていましたが、2002年の成田の2本目の滑走路完成を理由に移転しましたが、慎重すぎる政治判断だったように思われます。
そういえば、北京に行った際に北朝鮮の国営航空会社の高麗航空の到着スポットは国際ターミナルの端でしたが、数百メートル以内に韓国と日本の航空会社の航空機がスポットにつけられており、特段政治的配慮はなされていない様子でした。
北朝鮮(国営の高麗航空)の旅客機は、他の航空会社がボーイングやエアバスといった欧米製の機体なのに対し、日本には環境基準をクリアできなくなり就航できない旧ソ連製イリュージンIL62(一応環境基準をクリアできるIL62Mは存在する)の旧型機でみずぼらしく見えました。それはそれで珍しい会社と機体が見れて良かったですが。
[23994] miki さん
2.朝鮮半島が「韓國」1ヶ国である。
台湾の地図はこうですが、中国の地図は朝鮮半島が「朝鮮」1国で首都は平壤。
ちなみにソウルは「漢城」です。
私の家にある地図(1992年製)もそうなっておりましたが、2003年4月に北京で購入した複数の地図では、日本と同じように南北朝鮮を別々に書いていました。ただ表記が「朝鮮」と「韓国」となっており、北朝鮮を特別友好国のような書き方はしていませんでした。
おまけに北京首都空港の前には現代(ヒュンダイ)自動車の大きな広告看板がありました。韓国資本が中国に多く進出しており「韓国衣料品」や「韓国料理店」の看板は多くありましたが、朝鮮の文字は見ませんでした。予想以上に中国への韓国浸透は進んでいるようでした。唯一見た北朝鮮製品といえば中国の政治指導者やパンダを描いた北朝鮮の切手でした。