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ぴょんさんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[21346]2003年10月21日
ぴょん

[21346] 2003年 10月 21日(火)21:52:28ぴょん さん
Re:北九州市商圏
[21342]まるちゃんさん

興味深く拝見しました。
H12というと、小倉・黒崎両そごう閉店の年ですので、これを反映してるかどうかはわかりませんが、最近の黒崎の斜陽振りを見事に表したデータですね。

北九州市としての商圏について、いくつか挙げてみると、
若宮・玄海(今は宗像市北部)が1次商圏から圏外になってます。遠賀・宗像地区の動向を見ますと、博多に流れたわけでもない(博多も31.7→17.0)のでこれは赤間(宗像市)周辺で郊外型大型店舗が出店ラッシュをかけたことが理由のようです。
一方で、筑豊・川筋の2つの中心都市である直方・飯塚両市が年々北九州への出向率を上げているのも興味深いですね。やはりこの両市の地域の中心としての機能が相対的に低下しているということがいえそうです。
私にも謎なのが香春町の1次→3次という変化をはじめとした田川市郡。ここは元来日田彦山線で小倉地区へ近いことから、小倉商圏だったはずですが、理由が見つかりません。博多などへも流れてないところを見ると、田川がやや充実したのか?高齢化や不況で遠くへ購買しなくなったのか?といったところでしょうか。
あと、山口県域は確かに思っていたより低いですね。

拙稿[21037]で挙げた私の感覚による商圏と比較してみると、黒崎の商圏について、私の感覚は一昔前のものだったことがわかりました。小竹や頴田・赤池・方城・金田・糸田はかつては黒崎商圏(一部小倉も)だったものの今は狭義では飯塚・直方、でも黒崎・小倉・博多の商圏には入らない(あるいははいってもギリギリ)地域になったようです。これも「遠くまでは行かない」志向が強くなったあらわれなのですかねぇ。

でも北九州市もどうせ調査するならもう少しサンプル数増やせばいいのに...なんて思いました。
でもこんなものなのかな?


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