都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
深海魚さんの記事が1件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[21036]2003年10月14日
深海魚

[21036] 2003年 10月 14日(火)13:02:46深海魚 さん
岐阜県の謎
[21030] ズッキーさん
岐阜県の中心は? と聞かれたら、名古屋というのが一番正しい (笑) ……
東濃地区と中・西濃地区の間を鉄道または高速道で移動する場合、隣接県の県都である名古屋が経路上の結節点になる特異な例ですね。岐阜県が広域的に名古屋の経済圏に包括される一因は、この辺にあると思われます。経済面はともかく行政面では東濃地区から岐阜市を指向する移動需要もあるでしょうから、太多線経由の短絡性を生かして、平日の朝夕に岐阜-中津川に快速を設定すれば相応の利用があるかな、とも思います。もっとも高山線や太多線は非電化路線ですし、電車に比べ速度性能が劣る気動車を、特急 「しなの」 や 「セントラル・ライナー」 が雁行する中央線に割り込ませるのは、意外に面倒な話かも知れません。それなら、高規格路線を生かして名古屋経由とした方が、という事に落ち着くのかも。

その様に考えると、岐阜-美濃太田-多治見くらいは電化を検討する価値があるかも知れませんね。特急 「北アルプス」 廃止以来、使用されていないと思われる名鉄犬山線-高山線の連絡線を活用し、名鉄電車を美濃太田まで直通させれば、名古屋志向の通勤需要に応えられると思うのですが、そうなると名鉄広見線の運賃収入に影響するかな? 斯くも悩ましい美濃加茂と可児の関係ですが、市街自体は近接するものの、間に木曽川を挟むこの両市、街としての一体性や如何に? また、御嵩町の 「東濃高校」 「東濃実業高校」 の存在から、可児界隈が東濃地区に属するのは判るとして、木曽川対岸の美濃加茂市や、更にその先の関市、美濃市はどう解釈されるのか、謎は深まります。(笑)

東濃地区の進学校といえば、可児高や多治見北高が連想され、現在の街の位置付けを体現した印象がありますが、旧制中学系の伝統校というと、東濃高と恵那高ですね。これらの各校が設立された当事の 「勢力関係」 を反映した所産ならば、中央線と高山線、この並行する二大軸を結ぶ太多線の開業が、一帯の地勢を変容せしめたのかな、とも感じます。

[21034] 軒下提灯さん
判断材料は青江美奈の 「大田 (テジョン) ブルース」 が好きだからです。判断材料を間違えてますか~?
その論法ですと、北海道の四天王は、札幌市、旭川市、函館市、えりも町という事になりますね。(笑)


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示