都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
深海魚さんの記事が1件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[19960]2003年9月17日
深海魚

[19960] 2003年 9月 17日(水)15:53:03【1】深海魚 さん
深名線
[19959] スナフキんさん
冬場の運行に不安を抱えているのは変わりないようです。
こうした ローカル線の ジレンマを見ていると、晩年の深名線を連想しますね。旭川という道内指折りの主要都市を無視して深川と名寄を結ぶという、必然性に乏しい経路でしたが、幌加内町から名寄市にかけて石狩川水系と天塩川水系の大きな分水嶺を越えていた事から、峠越え流動は極めて小さかったと思われ、実態は朱鞠内を境に全く性格の異なる陣容でした。

全長 140kmのうち、交換可能駅は幌加内と朱鞠内のみで、閉塞区間が平均 40km強。加えて豪雪地帯という事で、冬季の遅延を想定した結果、運転系統が分割された朱鞠内では双方の接続が極めて悪く、車に頼らないと同じ幌加内町内でも、北母子里駅界隈から町中心部への日帰り往復も侭ならない様な珍現象も起きていたと記憶します。並行道路が未整備との理由だけで、この様な超閑散路線が存続し得るのか、と感じたものです。

そんな朱鞠内から羽幌 (苫前?) への新線建設計画もあったと言いますから、当事の感覚たるや隔世の観も一入ですね。何にせよ信号管制に基づく軌条方式という性格上、鉄道の保守点検に擁する手間や費用は、使用頻度の多寡に拘わらず、道路のそれに比べてかなり大きいと思われ、どの辺りで一線を引くのが妥当か、部外者ながら腕組みしてしまいます。

斯く言う私も、乗換えを含め都心に出る時以外は専ら自家用車に頼りがちです。高速道の I.C.と街との位置関係において、運行区間が一元的にならざるを得ない高速路線 バス等と比較して、複数の都市連絡を効率的に集約し得る鉄道が、今後どれ程の地位を保持できるのか、予断を許さない処です。

まがみさんへ)

更新紹介文を拝見しました。身に余る御褒めの言葉に恐縮千万の次第。という訳で プライベート狂養問題を進呈致します。「丸投げ」 して頂いても構いませんが、御暇な時にどうぞ。

問壱) 福島県および新潟県とかけて、正月料理と解く。その心は?
問弐) 兵庫県、福島県および北海道とかけて、斉木晶子さんと解く。その心は?


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示