[15895] 般若堂そんぴん さん
これに対しては賛同できません.というのは,私の言語(日本語に非ず?)では「ン」で始まる音が希ではないからです.
「んだゴんじゃらば,おらダは日本語喋らんにっ言(つ)うなだべガ?」(和訳:そうならば私たちは日本語を喋れないと言うのだろうか?)
「んだんだば、わだぢ日本語しゃべらいねづーごっだべが」(津軽弁)
「賛同できません」に賛同です。「ン」で始まる単語や地名があるかというとまた別ですが、それでも南部弁の「いが(あなた)」は話者によっては「んが」に聞こえます。そもそも東北方言を五十音で表すのが難しいのですね。(他地方の方言はネイティブな発音を聞くことがあまりないのですが、いかがでしょうか)
[15893] スナフキん さん
同様のことが「ヌジャメナ」にも言えます。
私が中学生時代に使用していた地図帳では「ンジャメナ」とあり、索引にもありました。自習時間などに地図帳で地名しりとりなどをしたのですが、「ンジャメナ」の存在により「ン」で終わっても1回は助けられたものです(ありがたい…)。
外国の地名の表記だけでなく、日本語でも現地の発音と定められている地名のよみがなが違う場合がありますね(
[12761]私)。
東北方言ネタで。
[15781] ken さん
電話をかけると「はい、山田でした。」
北海道方言は、東北方言を地盤にしてますが、東北でも言うのですかね。
残念ながら津軽弁では「はい、山田です」です。ぞんざいに言うときは「山田だ」となります。
似たようなもので、「鈴木さん、居る(いる)?」というときに「鈴木さん、居だ(いだ)?」とは言います。