[107009] メークインさん
九州だけでも、訳の分からない事態が続出しました。
国勢調査の小地域集計は正式地名の町丁だけを取り上げていると思っていました。
通称に悩まされるとは思いもしませんでした。
土地土地で住所に対する考え方の相違が大きすぎるのを今回初めて知りました。
どなたが書き込みされていたか失念していましたが、「大分がかなりややこしい」という話は前にも出ていました。
宮崎、長崎でもいろいろあるようですね。
これが、たとえばソースをMapionだけに絞ればよいかというとそうも行かない、と言う事例を見つけてしまいました。
昨日、
「漢字四字仮名四字」コレ、
「漢字一字仮名四字」コレ、
「寺町」コレに山口県の調査結果を追加していますが、山口県内の確認作業中に「地名一覧と、地図中の表記と、地図左上に表示される『カーソル地点の町名字名』」が3つとも別々」「地名一覧と地図中表記は大字っぽく表示されているのに、カーソル地点の町名は更に上の階層の大字のみ表示」「地名一覧にのみ表示されていて、地図上には表示されない」…等々の「どうせーっちゅーんじゃ」案件がありました。
悩ましいものについては「地図中に表記があって、その単位で郵便番号が付与されている」ものは大字相当として採用しましたが…作成悩ましい案件は5件ぐらい?もうちょっとあったかも?自分の地名コレクションに絡んでこないところも見ていくともっとたくさん有りそうです。
町名字名系では山口県も要注意、と言うことで。